【PE-BANK(ピーイーバンク)の評判】強みと特徴を口コミや案件・単価比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「PE-BANKの利用を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

30年以上の実績と信頼を有する老舗フリーランスエンジニア専門エージェント『PE-BANK(ピーイーバンク)』

他のエージェントサービスと何が違うのか？
強みや特徴の比較、利用者の口コミと評判は気になる情報です。

そこで！PE-BANKの実際の利用者や中で働く社員の口コミを集めて“リアルな評判と強み”を徹底リサーチしていきます！

✅高単価案件多数掲載！フリーランスエンジニアへの転身におすすめエージェントサービス＆案件情報サイト３選

PE-BANK利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ

早速PE-BANK利用者の口コミからリアルな評判をリサーチしていきます！

リサーチ方法は、SNS（主にTwitter）の投稿内容から口コミを把握。
良いのか、悪いのか、評判を徹底検証していきます！

【評判１】手数料（マージン率）が低くすべてオープンで安心

PE-BANK わたしも利用してました
マージン率が抑えめで公開されてるところがよかったですね

— 大人の言い訳 (@_snowlong) June 29, 2019

口コミでも特に挙がる評判の一つが「手数料（マージン率）が低くすべてオープンで安心」

なぜ安心するのか？
それは、フリーランスエンジニアの特徴ともいえる「マージン率の非公開が多い点」

実際に知名度の高いエージェントサービスを調べてみると以下のようになります。

※2021年1月4日調査時点の情報

調べた8社のうち公開（具体的な数字を公表）しているのは僅か3社。

公開するサービスの中でマージン率が低いのはPE-BANKの「8％」
具体的なマージン率は、以下の通り「報酬受取回数*」によって決まっています。

出典: PE-BANK「契約と手数料について」

マージン率の高低はフリーランスエンジニアにとって非常に重要です。
（なぜなら受け取れる報酬額が率で変わるから）

しかし、それ以上に公開有無の安心感の方がよっぽど大事。
赤裸々に契約内容ならびに分配率と手数料を公開した方がサービスへの信頼度は高まります。

【評判２】勤務地が東京以外を希望するフリーエンジニアに最適

仕事無くて死ぬくらいなら
やることやってから死のうと思い
フリーランスエージェント5社に
一気に履歴書・職務経歴書
送りました(*｀ω´)b

・レバテック
・PE-BANK
・GEEKSjob
・Midworks
・High Performer

全て関西希望なので
どうなることやら??
関西のフリーランス目指す方の
参考になれれば??

— かっぽ@PHP/Flutter/Firebase (@kappon_world) January 24, 2019

マージン率だけでなく案件情報に関しての評判で「勤務地が東京以外を希望するフリーエンジニアに最適」

基本的にフリーランスエンジニアの案件は東京や関東に集中します。
なぜなら、案件を発注する企業は東京に密集しているため。

しかし、PE-BANKの場合、全くの真逆。
東京より関西や地方の案件を多く保有する特徴があります。

実際、業界最大級の案件保有数を誇るレバテックフリーランスと比較しても特徴は明らかです。

PE-BANKの東京勤務の案件保有割合は『18.1％』
それに対して、レバテックフリーランスは『84.4％』と4倍以上の差が開いています。

PE-BANKが得意とするエリアは「関西」
保有割合は『34.3』と最も多くの案件を保有するエリアになります。

つまり、関西でフリーランスエンジニアとして活躍したい方は、登録必須のエージェントサービスといえます。

【評判３】西日本限定エンジニア紹介キャンペーン実施中

無いよりあった方がうれしい「エンジニア紹介キャンペーン」

PE-BANKでは現在「西日本限定」でエンジニア紹介企画を実施中。
紹介者には「Amazonギフト券最大30,000円分」が進呈されます。

西日本在住でエンジニアとして就業可能な人材がいましたら、応募してみてはいかがでしょうか。

詳細は以下公式ホームページよりご確認ください。
条件に合致する応募者であれば、エントリーフォームより簡単に応募可能です。

【評判４】唯一のデメリットは支払サイトが遅い（他社比較より）

評判１～３は他にはない特徴的な強みをご紹介しました。
しかしデメリットもあり、それが「支払サイトの遅さ」

まず「支払サイト」についての説明ですが、

支払いサイトとは、締め日から報酬が入金される支払い日までの期間のことです。 フリーランスの場合、現金化されるまでの期間が早くても約30日、長ければ約60日とある程度経たなければ入金されません。

出典: フリーランススタート「支払いサイト最短3日！支払いサイトが短いフリーランスエージェントまとめ」

フリーランスエンジニアの業界平均は「長ければ60日前後」
早ければ早いほど手元資金が潤沢となり、活動資金に充てられます。

しかしPE-BANKの支払サイトは「長いもので75日」
業界平均より長いことになります（支払いサイトの期間については以下の通り、PE-BANK側に確認済み）

そして他の人気エージェントサービスと比較してもその遅さは顕著です。

※2021年1月4日調査時点の情報

1か月間まるまる報酬が得られないのは正直キツイ。
リスクヘッジの意味でも複数社登録を強くおすすめします。

支払サイトが特に早いのは「FREE-DA」の『1日』
業界最短水準の即払いを実現した人気のエージェントサービスとなります。

PE-BANKの強みや特徴を他エージェントサービスとの比較から検証

PE-BANK利用者の口コミから評判をまとめてきました。

マージン率の低さと案件情報に定評のあるPE-BANK。
具体的数値の公開は安心感と信頼度に繋がります。

ただ、PE-BANK単体での口コミでは評判に偏りが出てしまいます。

そこで、ここでは他のエージェントサービスとの比較からPE-BANKの強みを徹底検証していきます！

エージェントサービス比較表

まずエージェントサービス比較表を作成します。

比較するエージェントサービスは「レバテックフリーランス」「ギークスジョブ」「ミッドワークス」「ポテパンフリーランス」の4社とします。

そして、検証する比較情報は「公開案件数」「アプリ開発の案件数」「勤務地が関西の案件数」「単価80万円以上の高単価案件数」「長期案件数」「支払サイト・特徴・福利厚生」

これらの情報からPE-BANKの強みを検証していきます！
では早速、以下比較表をご覧ください。

サービス比較から強み・メリットを検証

サービス情報の比較から見えてくる強み・メリットは、「人気案件とニッチ案件の両面が豊富にラインナップ」

人気のアプリ開発は業界最多クラスの案件数

まず、人気のアプリ開発は業界最多クラスの案件数を誇ります。

PE-BANKの案件数は「540件」
保有割合は『48.5％』と約半数近くをアプリ開発が占めています。

業界最大級の案件保有数を誇るレバテックフリーランスでも『4.3％』

つまり、アプリ開発案件の紹介を受けやすいことを意味します。
アプリ開発に携わりたい方、スキルアップを図りたい方におすすめのエージェントサービスです。

関西勤務or関西在住者は登録必須のサービス

そして、最大の特徴ともいえるのが関西勤務or関西在住者は登録必須のサービス。

評判でも紹介しましたが、PE-BANKの関西が勤務地の案件数は「382件」
保有割合はなんと『34.3％』と4割弱が関西で仕事ができる案件を揃えています。

基本的にフリーランスエンジニアの案件は東京など関東に集中するのが主流です。
実際、レバテックフリーランスの東京勤務の案件数は「11,274件（84.4％）」と明らかです。

さらに、PE-BANKが保有する案件の9割前後が非公開案件。

PE-BANKでは、全体の9割前後が非公開案件。官公庁、大手エンドユーザー、大手ベンダーなどと多く取引があるため、その分、非公開案件の割合が高くなっています。

出典: PE-BANK「非公開案件とは」

つまり、関西勤務の案件総数は「約3,820件」
無料エントリーし面談を受けることで、より多くの魅力的な案件に出会うことができます。

他社比較によるデメリットも検証

一方、他社比較によるデメリットもあり、それは「報酬単価と稼働期間に不安要素あり」

単価80万円以上の高単価案件は決して多くはない

まず、単価80万円以上の高単価案件は決して多くはない点

PE-BANKの案件数は僅か「46件」
保有割合は『4.1％』とほぼ無いに等しいです。

一方、業界最高水準の高収入を実現するポテパンフリーランスは「269件」
保有割合は『65％』と5件のうち3件以上が高単価案件の紹介を受けられるサービスです。

さらに、レバテックフリーランスも『20.7％』
PE-BANKより10pt以上保有していることになります。

高単価案件を狙いたい方は、ポテパンフリーランスの併用登録をおすすめします。

長期案件ならギークスジョブがおすすめ

さらに、長期案件ならギークスジョブがおすすめです。

ギークスジョブの案件数は「1,004件」
保有割合は『64％』と半数以上が長期案件を取り扱っています。

一方、PE-BANKは「547件」の『49.1％』
決して少なくはありませんが、物足りなさは否めません。

長期案件はフリーランスエンジニアにとって重宝した案件の一つ。
稼働期間が長ければ長いほど、安定的に収入確保が可能であるため、長期案件には携わりたいのが本音。

短期だけでなく長期案件も扱いたい方は、ギークスジョブは登録必須のエージェントサービスです。

案件の総数ならレバテックフリーランスが優位性あり

そして、案件の総数ならレバテックフリーランスが優位性あり。

レバテックフリーランスの公開案件数は「13,364件」
公開案件で1万件を超えるのはレバテックフリーランスだけ。

PE-BANKは「1,113件」
非公開案件が9割あるとしても総数は「約11,000件」

さらに、支払サイトがレバテックフリーランスの場合「15日」
末締めの翌月15日に支払われる早さはフリーランスにとってメリットです。

つまり、数多くの案件の中から仕事を探したい方。
フリーランスエンジニア初心者にとっても最初に登録しておきたいのがレバテックフリーランスと言っても過言ではありまｓねん。

比較検証からの結論

エージェントサービスの比較からPE-BANKの強み・弱みは、

PE-BANK社員による口コミから自社の評判をリサーチ

ここからは社員による口コミから自社の評判をリサーチしていきます。

やはり、PE-BANKのサービスや特徴を熟知しているのは中で働く社員。
社員が生き生きと働ける職場であれば、提供するサービスの質にも直結します。

リサーチ方法は、300万件以上にのぼる口コミを掲載する『転職会議』を利用して評判を検証していきます！

【口コミ１】社内の雰囲気と仕事のやりがい（20代後半・男性）

「社内の雰囲気と仕事のやりがい」

【口コミ２】ワークライフバランスの取れた会社（30代前半・男性）

「ワークライフバランスの取れた会社」

【口コミ３】透明性の高い給与体系（30代前半・男性）

「透明性の高い給与体系」

PE-BANKの特徴から利用者の向き不向き

ここまで、PE-BANKの評判・強み・口コミをリサーチしてきました。
全ての情報を鑑み、まとめとしてPE-BANKの特徴から利用者の向き不向きを解説していきます！

PE-BANKの利用に向いてる人

PE-BANKの利用に向いてる人は以下のような方々です。

PE-BANKの利用に向いてない人

PE-BANKの利用に向いてない人は以下のような方々です。

PE-BANK最大の特徴は「マージン率の公開かつ業界最低水準」
そして、強みは勤務地が東京ではなく関西中心の案件が揃っている点。

つまり、関西や地方で仕事を探すフリーランスエンジニアに最適なエージェントサービスとなります。

上記以外の案件を探している方は「レバテックフリーランス」の利用がおすすめ。
業界最大級の案件保有数を誇り、東京を中心にまんべんなく案件を扱っています。

支払サイトも15日と平均より早いため、生活にも困りません。

PE-BANKの会社概要

最後にPE-BANKの会社概要をまとめます。

会社名	株式会社PE-BANK
本社所在地	東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前
従業員数	76人（2021年10月末現在）
業務内容	フリーランスITエンジニアのブランド化プラットフォーム事業
上場区分	非上場
特徴	・業界最低水準のマージン率 ・取引企業数1,000社以上 ・平均年収847万円 ・最高月収350万円 ・拠点数は9支店 ・全国各地で適職フェア開催 ・各種充実のサポート （営業代行、確定申告サポート、福利厚生、教育サポート）

まとめ：低マージン率かつ関西勤務希望ならPE-BANK

PE-BANKの評判と強みを口コミからまとめてきました。

改めて、PE-BANKの評判と強みをまとめると、