Webist(ウェビスト)の評判は?【ウェブ転職に強いか口コミや求人比較から検証】
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「転職エージェントのWebistを利用しようか検討しているけど、WEB業界の転職に強いの?クリエイティブ関連の求人はどれくらいあって、未経験者でも歓迎のサービス?利用者の口コミやサービスの評価から評判を教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「Webistの利用を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
  2. 他転職エージェントとの比較から強みを検証
  3. 社員による口コミから自社の評判をリサーチ
  4. Webistの会社概要

国内最大級のWEB・クリエイティブ業界転職に特化した『Webist(ウェビスト)』

他の転職エージェントと何が違うのか?
強みや特徴は利用予定の方にとっては気になる情報です。

そこで!Webistの実際の利用者や中で働く社員の口コミを集めて“リアルな評判と強み”を徹底リサーチしていきます!

たかひろたかひろ

「Webistを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!」

Webist利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ

早速Webist利用者の口コミからリアルな評判をリサーチしていきます!

リサーチ方法は、SNS(主にTwitter)の投稿内容から口コミを把握。
良いのか、悪いのか、評判を徹底検証していきます!

【評判1】大手企業の求人が多く年収アップも実現

転職活動中の女子2

「前職では終電帰りが当たり前で、いつか身体を壊してしまうんじゃないかなと思って。仕事を減らす分、収入が下がることも覚悟していましたが、できるだけ現在の収入をキープしたいというのも本音。そこで辿り着いたのがWebist。私の希望に合った仕事をいくつか紹介していただき、条件交渉については全てお任せしました。おかげさまで年収120万円アップとなる大手EC会社への転職を決定。条件交渉でここまで変わるんですね!(フロントエンジニア / 経験年数8年)」

口コミで特に多いのが「大手企業の求人が多い」

実際にWebistの求人情報を調べてみると

企業規模別の求人情報(2020年11月9日調査時点) 求人数 求人保有割合
公開求人数 5,122件 100%
大手企業 2,495件 48.7%
ベンチャー企業 525件 10.2%
少人数の職場 248件 4.8%
外資系企業 119件 2.3%

一目瞭然で大手企業の求人情報が大半を占めています。

公開求人数に対して、大手企業の求人数は「2,495件」。
保有割合は『48.7%』と全体(公開求人数)の5割近い求人が大手企業の求人情報となっています。

つまり、大手企業の求人が多いことから年収アップも実現しやすくなります。
(中小・ベンチャーより大手の方が給与水準は上がりやすいため)

サイバーエージェントやLINE、ウォルト・ディズニー・ジャパンなど名だたる大企業が求人を彩ります。

WEB業界の有名企業、上場企業などの大手企業を志望される方に非常にマッチする転職エージェントといえます。

ただ、デメリットをあえて挙げるならベンチャー志向の方には物足りなさを感じるかもしれません。
特に、数十名程度の従業員で構成される「少人数の職場」は『4.8%』と求人情報が少ない状況です。

ベンチャー企業を志望される方は、業界トップクラスの求人数を誇るリクルートエージェントの利用がおすすめです。

『リクルートエージェント』に無料会員登録する
【リクルートエージェントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

【評判2】ポートフォリオ添削や面接対策も充実(未経験も歓迎)

転職活動に成功2

「これまで、何度も誰もが知っているような有名なクライアントのデザインを手がけました。マークアップやイラスト作成もでき、スキルには自信があるんです。でも、転職の面接では連戦連敗。原因は極度の緊張症で、はじめての人と話すのがとにかく苦手。Webistの転職エージェントの方に相談したら「まず、スキルや経験をしっかり伝えるポートフォリオにしましょう!サポートします」と提案してくれました。さらに「想定質問を用意して面接の練習をおきましょう」と、面接の練習にも何度もお付き合いいただきました。 (Webデザイナー / 経験年数5年)」

求人情報だけでなくサポート体制でもよい評判が「ポートフォリオ添削や面接対策も充実」

WEB業界での転職で他と異なる点が「ポートフォリオの準備」
これまでの実務経験をアピールする材料として履歴書、職務経歴書とは別に準備します。

これらの書類や対策が苦手な方は実は多くいます。

Webistでは、専任のキャリアコンサルタントによるアドバイスを実施。
ポートフォリオの作成方法から企業の面接対策まで一貫しサポートしてくれます。

さらに、定期的なイベント・セミナーも開催されます。

書類作成手順や未経験向けの業界情報など。
業界経験者だけでなく未経験者にとっても有益な情報を得ることが可能です。

実際、WEB未経験者歓迎の求人も全体の1割ほどが扱われています。
(WEB関連の求人が「約3,000件」に対して、未経験歓迎は「363件」)

つまり、経験者にとってはWebistは心強い味方。
未経験者にとってもキャリアチェンジのきっかけ作りに最適な転職エージェントといえます。

【評判3】転職者の希望に添うキャリアアップの実現に貢献

転職活動に成功

「20社以上紹介いただいた中で、最終的に決めたのはWebist運営会社であるクリーク・アンド・リバー社のクリエイティブ制作チームでした。様々な仕事やクライアントに出会え、将来的に独立やフリーランス、転職したとしても支援してもらえる――。クリエイターとして一生涯付き合える会社だと感じました。(Webデザイナー / 経験年数3年)」

経験者にとって満足度が高いのが「転職者の希望に添うキャリアアップの実現に貢献」

業界経験豊富なキャリアコンサルタントが転職者のキャリア実現に尽力してくれます。

希望に添う求人紹介や転職アドバイス、書類添削など。
面談時だけでなく面談後にも手厚いフォローを貰う事が出来ます。

ただ、それ以上に価値あるサポートが「Webマーケター採用育成プロジェクト」

最先端のシステム「Salesforce」を駆使し市場価値が高いWebマーケターを育成。

具体的に使用するマーケティングツールは「Salesforce Marketing Cloud」
「Salesforce Marketing Cloud」の技術を持つWebマーケターは、導入企業数に比べて圧倒的に人数が不足しており、その市場価値の高さから中には月収100万円以上を稼ぐ人もいます。

つまり、体系化された研修プログラムを受けながら着実にキャリアを積むことが可能です。

Webistはウェブ転職に強いのか?他転職エージェントとの比較から検証

Webist利用者の口コミから評判をまとめてきました。

国内最大級の求人数を誇るWEB業界専門のWebist。
未経験者にとっても有益な情報が得られるイベントも多数開催中。

ただ、Webist単体での口コミでは評判に偏りが出てしまいます。

そこで、ここでは他の転職エージェントとの比較からWebistの強みを徹底検証していきます!

転職支援サービス比較表

まず転職支援サービス比較表を作成します。

比較する転職支援サービスを展開する転職エージェントは「マイナビクリエイター」「シリコンスタジオエージェント」「ギークリー」「リクルートエージェント」の4社とします。

そして、検証する比較情報は「①:公開求人数」「②:WEB・クリエイティブ職の求人数」「③:②のうち未経験可能な求人数」「④:エンジニア職の求人数」「⑤:特徴・強み」

これらの情報からWebistの強みを検証してみたいと思います!
では、早速比較表をご覧ください。

サービス比較表 ①公開求人 ②WEB ③未経験 ④エンジニア ⑤特徴・強み
Webist(ウェビスト) 5,122件 3,167件
(61.8%)
363件
(11.5%)
1,297件
(25.3%)
Web・クリエイター専門
マイナビクリエイター 2,173件 1,099件
(50.6%)
113件
(10.3%)
603件
(27.7%)
Web/ゲーム/IT業界専門
シリコンスタジオエージェント 1,253件 557件
(44.5%)
15件
(2.7%)
337件
(26.9%)
ゲーム・映像業界専門
ギークリー 7,552件 813件
(10.8%)
16件
(2.0%)
4,106件
(54.4%)
IT/WEB/ゲーム専門
リクルートエージェント 101,764件 6,771件
(6.7%)
72件
(1.1%)
29,662件
(29.1%)
転職支援実績数No.1

※2020年11月9日調査時点の情報
※括弧内は、それぞれの求人情報を公開求人数で割った保有割合

扱う求人の比較から特徴・メリットを検証

求人情報の比較から見えてくる特徴・メリットは、「Web業界転職では国内最大級の求人情報」

WebistのWEB・クリエイティブ職の求人数は「3,167件」
保有割合はなんと『61.8%』と公開求人数の半数以上を占めています。

次いで保有割合が多いのはマイナビクリエイターの『50.6%』
こちらも半数以上を占めますが、求人数は「1,099件」と実に3倍近い差が開いています。

つまり、Web・クリエイティブ職の仕事を最も紹介されやすい転職エージェントはWebistということになります。

職種未経験歓迎の求人も最多

職種未経験歓迎の求人も最多となっています。

Webistの未経験歓迎の求人数は「363件」
保有割合は『11.5%』と1割近くが未経験でも挑戦できる求人ということになります。

未経験歓迎の求人情報が業界最多。
転職支援実績数No.1のリクルートエージェントでも求人数はわずか「72件」

これからWeb・クリエイティブ職を未経験で転職したい方にもマッチする転職エージェントと言えます。

そして、Webistと同じくWEB転職に強いマイナビクリエイター。
未経験歓迎の求人は「113件」と劣りますが様々な職種の求人を扱っている点はメリットになります。

転職エージェントは複数社利用することでお互いのメリットを享受できます。

他社比較によるデメリットも検証

一方、他社比較によるデメリットもあり、それは「WEB関連以外の求人情報は物足りなさあり」

エンジニア職はギークリーがおすすめ

例えば、エンジニア職はギークリーがおすすめです。

Webistは「1,297件」
半分以下に留まる結果となり、エンジニア職に関する強みはないようです。

つまり、エンジニア経験者でエンジニアとしてキャリアを積みたい方はギークリーが最もおすすめの転職エージェントです。

また求人の実数で見ればリクルートエージェントが最多

また求人の実数で見ればリクルートエージェントが最多となります。

リクルートエージェントのWEB関連の求人数は「6,771件」
保有割合は僅か『6.7%』ではあるもののWebistの倍以上の求人情報を保有しています。

エンジニア関連の求人数も「29,662件」
圧倒的な求人情報から業界トップクラスの求人数を誇ります。

従って、リクルートエージェントの利用は以下の方々におすすめです。

・次の転職先はWEBやエンジニアなどのクリエイティブ関連に興味がある。
・しかし職種がまだ決まっていない。
・幅広い求人情報の中から仕事を探したい。
・これから転職活動を始める初心者の方。

特に転職活動初心者の方には最初に利用して欲しいサービスです。
そして、WEB関連の転職に特化するWebistと併用し進めるのが、賢い転職エージェントの使い方と言えます。

『リクルートエージェント』に無料会員登録する
【リクルートエージェントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

比較検証からの結論

転職支援サービスの比較からWebistの強み・弱みは、

  • Web/クリエイティブ職の求人情報は業界トップクラス
  • さらに未経験歓迎の求人も多くキャリアチェンジにも最適
  • ただしエンジニア職はギークリーの方がおすすめ
  • 職種が決まっていない方はリクルートエージェントとの併用がおすすめ

Webist社員による口コミから自社の評判をリサーチ

ここからは社員による口コミから自社の評判をリサーチしていきます。

やはり、Webistのサービスや特徴を熟知しているのは中で働く社員。
社員が生き生きと働ける職場であれば、提供するサービスの質にも直結します。

リサーチ方法は、300万件以上にのぼる口コミを掲載する『転職会議』を利用して評判を検証していきます!

【口コミ1】クリエイティブ業界ならではの仕事のやりがいがある(30代後半・女性)

転職活動中の女子

「広くクリエイティブ業界に精通しているので、そういった自分の好きなことや面白いと思うものを仕事で身近に感じる事ができるのは魅力的だと思う。また、作ることに重きを置いているので、オリジナルかそうでないかを気にしないのであれば、やりがいはある。わりと裁量権を持って仕事をさせてもらえるので、経験を積める環境としては揃っている。」

「クリエイティブ業界ならではの仕事のやりがいがある」

【口コミ2】新規事業への挑戦など将来性や事業の成長性を実感(30代前半・男性)

転職活動に成功2

「グループとしてのビジョンがはっきりしており、新しい分野にチャレンジしていく姿勢がある、新しい分野にを大きく成長させることが出来れば大きい会社になると思う。中でもクリエイターを支援するという軸の元業界領域を広げており、今後社内リソースの掛け合わせや相乗効果を出せる可能性を十分に秘めている。」

「新規事業への挑戦など将来性や事業の成長性を実感」

【口コミ3】女性も働きやすく昇進可能な制度設計が確立(20代前半・女性)

転職活動中の女子2

「大勢の女性スタッフが就業しています。時短で働いてる方もいるので、働きやすい職場だと思います。また、比率的に男性の役職者の方が多いものの女性だからといって昇進に不利になるということはありません。実際に多くの役職に女性がついており、発言も許される環境です。」

「女性も働きやすく昇進可能な制度設計が確立」

Webist(クリーク・アンド・リバー社)の会社概要まとめ

最後にWebistの会社概要をまとめます。

会社名 株式会社クリーク・アンド・リバー社
本社所在地 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
従業員数 872名(2020年2月現在)
業務内容 ・エージェンシー事業(派遣・紹介)
・プロデュース事業(請負・アウトソーシング)
・ライツマネジメント事業(知的財産)
・教育事業
上場区分 東証上場
サービスの特徴 ・業界30年の実績と取引企業3,000社の信頼
・国内最大級の案件数転職、派遣紹介
・常時4,000件以上の求人情報

まとめ:WEB業界転職&未経験者に欠かせないのがWebist

Webistの評判と強みを口コミからまとめてきました。

改めて、Webistの評判と強みをまとめると、

【評判1】大手企業の求人が多く年収アップも実現
【評判2】ポートフォリオ添削や面接対策も充実(未経験も歓迎)
【評判3】転職者の希望に添うキャリアアップの実現に貢献
【強み1】WEB関連の求人情報は国内最大級
【強み2】未経験歓迎の求人情報も業界最多
【強み3】業界精通のキャリアコンサルタントによる手厚いサポート