「転職エージェントのロバートウォルターズを利用しようか検討しているけど、本当に外資系の転職に強いの?語学力も活かしたいと考えてるけど強みは何?利用者の口コミやサービスの評価から評判を教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「ロバートウォルターズの利用を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
- 他転職エージェントとの比較から強みを検証
- 社員による口コミから自社の評判をリサーチ
- 評判・強み・口コミから利用者の向き不向き
- ロバートウォルターズの会社概要
語学力を活かした転職・グローバル人材の採用なら『ロバート・ウォルターズ』
他にも外資系転職に強みを持つ支援サービスは存在します。
そんな中でどのような強みや特徴があるのか?利用予定の方にとっては気になる情報です。
そこで!ロバートウォルターズの実際の利用者や中で働く社員の口コミを集めて“リアルな評判と強み”を徹底リサーチしていきます!
「ロバートウォルターズを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!」
ロバートウォルターズ利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
早速ロバートウォルターズ利用者の口コミからリアルな評判をリサーチしていきます!
リサーチ方法は、SNS(主にTwitter)の投稿内容から口コミを把握。
良いのか、悪いのか、評判を徹底検証していきます!
【評判1】外資系コンサルタントのレベルが高い
ブラジル夫転職活動中
前回はリクルートにお世話になったけど、今回はあまりサポートがなくロバートウォルターズからの紹介が良い感じ
会社も大事だけど担当者が誰かというのがもっと大事かも
— マリ@子連れ旅ブロガー??東京??名古屋??沖縄??大阪 (@makiro77) November 5, 2019
ですです~??外資エージェントだと、マイケルペイジやロバートウォルターズが有名で、日系だとビズリーチがいいと聞きました??Linkedinもバンバンきますが大きいのは無いような…??今は日本の転職市場がすごくいいので、個人的には早く登録&リサーチだけでも始めた方がいいかなと思ってます?????
— くまこ????弱小投資家 (@kumako35) January 23, 2018
USCPAを取っておいて日系の転職サイトを使うメリットがそこまで無いことが分かった、日系だとあんまり評価されないや。最初からロバートウォルターズを併用しとけば良かったわ。外資だからと尻込みしたけど、エージェントと話しててほとんど杞憂だった。
— WG (@wstgt) August 23, 2018
転職活動されているんですね!海外赴任中は結構大変ですよね‥
ロバートウォルターズは中々良いかと思います!— MM (@matsuyoinikki) September 10, 2018
特に口コミで多いのが「キャリアコンサルタント」
外資系転職エージェントのコンサルタントのレベルが高いと評判が上々です。
世界31カ国の主要都市にオフィスを構えるロバートウォルターズ。
転職支援を手掛ける精鋭のコンサルタントは世界各地に点在し高品質なサービスを提供し続けています。
そんなロバートウォルターズは過去に数々の受賞経歴があります。
直近2020年で有名なのは「Great Place To Work」
日本で「働きがいのある会社」に2年連続受賞。
さらに、「人材コンサルティング会社&サービス100選」には9年連続で選ばれています。
受賞される理由は簡単で、優れたサービスを提供し続けているから。
サービスの根幹を担うのは他でもないコンサルタントの存在が大きいです。
世界各地を股に掛けるハイレベルなサービスを受けたい方におすすめの転職エージェントです。
『ロバートウォルターズ』に無料会員登録する
【評判2】要望通りの求人提案と語学を活かせる求人が多い
現在はロバートウォルターズっていうエージェント1社です??
ちゃんと自分がだした要望通りの求人の紹介をしてくれるのでとてもありがたいです??マイナビ、パソナとかもいいって聞きますよ???♀?
— まっちゃそ?? (@Macchasushi031) September 24, 2020
そうなんだ!外国語使いたいならロバートウォルターズか、haysっていうところが結構求人持ってるよ!あんまり面接の準備してくれないけど笑
— nothingfornow (@chickenugets) July 4, 2018
求人に関する口コミも多く「要望通りの求人提案と語学を活かせる求人が多い」
外資系・日系グローバル企業への転職に特化したロバートウォルターズ。
求人も大手の人材紹介会社を上回る数を保有しています(具体的な外資系求人情報はコチラをご覧ください)
また、もう一つの強みが「語学力を活かした転職支援」
他の外資系転職に強い2社と大手1社のエージェントサービスとの求人数比較から語学力を活かせる求人情報を調べてみると、
求人情報比較表 | 公開求人数 | 英語を活かせる外資系求人数 | 特徴・強み |
---|---|---|---|
ロバートウォルターズ | 1,156件 | 1,156件(100%) | 外資・グローバル転職に特化 |
エンワールド | 1,048件 | 514件(49.0%) | 外資系転職に強み |
ランスタッド | 7,539件 | 432件(5.7%) | 世界39ヵ国でサービス展開 |
リクルートエージェント | 100,705件 | 260件(0.3%) | 転職支援実績数No.1 |
※括弧内は、それぞれの求人情報を公開求人数で割った保有割合
比較表から競争優位性は一目瞭然です。
ロバートウォルターズの英語を活かせる外資系求人数は「1,156件」
同じく外資系の転職に強いエンワールドは「514件」
保有割合は5割近くに迫りますが、ロバートウォルターズの方が倍近く保有する結果となっています。
また、人材紹介大手のリクルートエージェントでも僅か「260件」
いかに語学を活かせる求人情報が貴重か(転職業界では少ないか)が分かります。
つまり、ロバートウォルターズは英語など身に付けた語学力を活かして転職したい方にもマッチした転職エージェントです。
ただ、転職エージェントは複数社登録するのが鉄則です。
なぜなら、それぞれの強みやメリットは異なるため、使い分けするのが転職成功の秘訣ともいえるからです。
外資系の転職を目指す方であれば、同業の「エンワールド」と求人総数が多い「リクルートエージェント」の2社も併用し進めるのがおすすめです。
【評判3】面談や電話は英語でやり取り
ロバートウォルターズ凄く良かった。
お前も選ぶけど向こうだって選ぶからなちゃんとしろよって感じがとてもいいし、ちゃんと意見聞いてくれる所も良かった。あと久々に英語で喋れて良かった。まだまだイケるがんばるぞい。— ossan (@Des_Tro_246) February 14, 2019
ロバートウォルターズだよ~(。^ω^。)
英語で電話かかってくるから、今までの職歴と転職(退職)理由、志望業種・職種、希望年収とかひと通り英語で準備しとくとなんとかなるよ(^o^)— くまこ????弱小投資家 (@kumako35) July 18, 2018
ロバートウォルターズで面談してきたけど、キャリアを要約してと言われて、用意してなかったのでかなり焦りながら英語を話した‥
かしこまった場では事前準備をしないとしっかり話せないので、英語を本気で勉強する良い機会になったかな‥
いつかその場で機転を利かせて話せるレベルになりたい!
— MM (@matsuyoinikki) July 23, 2018
先ほど、ロバートウォルターズは語学力を活かせる転職支援サービスと紹介しました。
が、活かせる場面は求人だけでなく面談や電話でやり取りする時も英語が用いられます。
つまり、サービス登録時点で英語などが身についていないと厳しいともいえます。
英語を武器に世界に挑戦したい方は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
ロバートウォルターズは外資系転職に強いのか?他転職エージェントとの比較から検証
ロバートウォルターズ利用者の口コミから評判をまとめてきました。
外資系・日系グローバル企業の転職に強いロバートウォルターズ。
さらに英語など語学力を活かした転職にも精通する優れたサービスです。
ただロバートウォルターズ単体での口コミでは評判に偏りが出てしまいます。
そこで、ここでは他の転職エージェントとの比較からロバートウォルターズの強みを徹底検証していきます!
転職支援サービス比較表
まず転職支援サービス比較表を作成します。
比較する転職支援サービスは、外資系転職に強い転職エージェント「エンワールド」「ランスタッド」、ハイクラス転職に特化する転職エージェント「JACリクルートメント」、そして総合型の「リクルートエージェント」の計4社とします。
そして検証する比較情報は「公開求人数」「外資系の求人数」「年収1000万円以上かつ外資系のハイクラス求人数」「特徴・強み」
これらの情報からロバートウォルターズの強みを検証してみたいと思います!
では早速比較表をご覧ください。
サービス比較表 | 公開求人 | 外資系 | 年収1000万 | 非公開求人 | 特徴・強み |
---|---|---|---|---|---|
ロバートウォルターズ | 1,120件 | 1,120件 (100%) |
453件 (40.4%) |
– | 外資・グローバル転職に特化 |
エンワールド | 1,246件 | 1,089件 (87.4%) |
946件 (75.9%) |
約90% | 外資系転職に強み |
JACリクルートメント | 8,603件 | 1,233件 (14.3%) |
684件 (8.0%) |
約60% | ハイクラス転職に特化 |
ランスタッド | 8,424件 | 914件 (10.8%) |
481件 (5.7%) |
約80% | 世界39ヵ国でサービス展開 |
リクルートエージェント | 103,757件 | 1,452件 (1.4%) |
381件 (0.4%) |
約80% | 転職支援実績数No.1 |
※括弧内はそれぞれの求人情報を公開求人数で割った保有割合
※非公開求人は会員登録後に紹介されるシークレット求人の事
扱う求人の比較から特徴・メリットを検証
求人数の比較から見えてくる特徴・メリットは、「外資系・日系グローバル企業への転職に特化」
ロバートウォルターズの公開求人数は「1,120件」
うち外資系の求人は『100%』と同じく外資系転職に強いエンワールドを超える保有数を誇ります。
また世界39ヵ国でサービス展開するランスタッドでも外資系の求人数は「914件」
外資系や日系グローバル企業への転職を検討している方は、ロバートウォルターズは欠かせない転職エージェントと言えます。
他社比較によるデメリットも検証
一方他社比較によるデメリットもあり、それは「ハイクラス転職に関する求人情報が物足りなさあり」
年収1000万円以上のハイクラス求人はエンワールドの方が上
年収1000万円以上のハイクラス求人はエンワールドの方が上になります。
ロバートウォルターズの求人数は「453件」
一方エンワールドは「946件」とハイクラス求人に強みを持つ特徴がうかがえます。
また保有割合でも見ても『40.4%』に対しエンワールドは『75.9%』
その差は倍近くにのぼり、最も外資系のハイクラス求人を扱う転職エージェントといえます。
エンワールドは年収1000万円以上のハイクラス転職に挑戦したい方にマッチした転職エージェントと言えます。
求人総数でみればリクルートエージェントに敵うサービスはなし
さらに求人総数でみればリクルートエージェントに敵うサービスはありません。
リクルートエージェントの公開求人数は約10万件。
うち外資系に関する求人数は「1,452件」
保有割合は『1.4%』と少ないものの総数でみれば他を圧倒。
ロバートウォルターズの外資系求人数も「1,120件」とリクルートエージェントに軍配があがります。
転職エージェントは複数社登録が鉄則です。
これまでの求人情報の通り、同じサービスは存在しません。
それぞれの良さや強みを活かしながら進めるのが転職活動成功の秘訣と言えます。
比較検証からの結論
転職支援サービスの比較からロバートウォルターズは、
- 外資系、日系グローバル企業への転職に特化
- さらに語学力を活かせる転職も業界トップクラス
- しかし年収1000万円以上のハイクラス転職はエンワールドの方が上
- 多くの求人情報を手に入れたい方は転職エージェントの複数登録をおすすめ
ロバートウォルターズ社員による口コミから自社の評判をリサーチ
ここからは社員による口コミから自社の評判をリサーチしていきます。
やはりロバートウォルターズのサービスや特徴を熟知しているのは中で働く社員。
社員が生き生きと働ける職場であれば、提供するサービスの質にも直結します。
リサーチ方法は300万件以上にのぼる口コミを掲載する『転職会議』を利用して評判を検証していきます!
【口コミ1】外資企業ならではのメリハリのある働きやすい職場環境(20代後半・男性)
「売上さえ上がていれば好きな時に有給休暇を申請できる点は非常に良いと思います。また、全社的な雰囲気も非常に国際的ななため、有給休暇消化率は高く、メリハリのある働き方が可能です。」
「外資企業ならではのメリハリのある働きやすい職場環境」
【口コミ2】福利厚生は手薄でも給料は外資ならではの手厚さ(20代後半・男性)
「福利厚生は外資系企業としては非常に一般的。日系企業ほど手厚くなく、退職金もないのでこの仕事で定年まで、というのは厳しいかと感じる。しかし、給与で補われる分ほとんど気にならない。社内制度としては海外拠点への希望性の転換や社内異動も希望を出せな実現可能。」
「福利厚生は手薄でも給料は外資ならではの手厚さ」
【口コミ3】実力主義でも教育制度は充実(20代後半・女性)
「実力主義ですので、実績がなければ、首になるまたは退職推奨されます。結果出す人しか残らないとの社風です。この辺は公平です。しかし、教育体制は充実しており、最初の3か月間はトレーニングできます。大学のようなクラスルームに勉強しております。そして、入社前にも会社に本が貰えます。」
「実力主義でも教育制度は充実」
ロバートウォルターズの特徴から利用者の向き不向き
ここまでロバートウォルターズの評判・強み・口コミをリサーチしてきました。
全ての情報を鑑み、まとめとしてロバートウォルターズの特徴から利用者の向き不向きを解説していきます!
ロバートウォルターズの利用に向いてる人
ロバートウォルターズの利用に向いてる人は以下のような方々です。
- 外資系企業に転職したい方
- 英語などの語学を活かした仕事に就きたい方
- 世界レベルのコンサルタントに転職アドバイスを受けたい方
ロバートウォルターズの利用に向いてない人
ロバートウォルターズの利用に向いてない人は以下のような方々です。
- 外資系やグローバル企業への転職を希望しない方
- 年収1,000万円以上のハイクラス転職に挑戦したい方
- 多くの求人情報の中から仕事を探したい方
ロバートウォルターズの強みは「外資系企業かつ語学力(英語)」
語学力を活かした外資系企業への転職に特化したエージェントサービスです。
外資系企業に興味がない方には利用は不向きとなります。
また外資系のハイクラス転職も求人情報は豊富です。
ただし、求人情報の他社比較から見れば「エンワールド」の方が優位といえます。
転職で年収アップを目指したい方は、エンワールドも併用しておきたい転職エージェントの一つです。
ロバートウォルターズの会社概要まとめ
最後にロバートウォルターズの会社概要をまとめます。
会社名 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン |
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東京オフィス | 東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル14階 |
従業員数 | 300名超え |
業務内容 |
・人材紹介 ・人材派遣 ・人材コンサルティング業務 |
上場区分 | 非上場 |
特徴 |
・1985年に英国ロンドンで設立 ・スペシャリスト人材紹介会社 ・外資系×日系グローバル企業への転職に特化 ・世界31カ国の主要都市にオフィスを展開 ・従業員数は世界で3,200名以上 ・35年以上の歴史 |
まとめ:外資系および語学力を活かす転職ならロバートウォルターズ
ロバートウォルターズの評判と強みを口コミからまとめてきました。
改めて、ロバートウォルターズの評判と強みをまとめると、
【評判2】要望通りの求人提案と語学を活かせる求人が多い
【評判3】面談や電話は英語でやり取り
【強み2】ハイレベルなキャリアコンサルタントの提案力
【強み3】35年以上の培われた転職ノウハウ