「パソナキャリアを利用してみたいけど、強みって何?他の転職エージェントとも比較して利用するメリットを知りたい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「パソナキャリアの強みが知りたい方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- パソナキャリアの強みとは
- 他転職エージェントとの強みの比較検証
- 利用者の口コミから見えてくる強み
上場企業のパソナグループが運営する人材紹介サービス「パソナキャリア」
リクルートやdodaと並んで大手企業の一つ。
知名度、実績ともに実力を有する転職活動実践時に一度は聞いた事のあるサービス名かと思います。
しかし、知名度はあっても「本当に使う価値はあるのか?」
シビアに強みやメリットが気になる方も多いです。
そこで、この記事では当ブログ管理人の体験談やエビデンスを用いて、パソナキャリアの強みを徹底解説していきます!!
「今まさにパソナキャリアを利用しようか迷っている方は、参考にしてみてください!!」
パソナキャリアの強みとは?
早速パソナキャリアの強みについてまとめていきます。
強みについては、パソナキャリアの公式ホームページ上に以下の3つが掲げられています。
②50,000件以上の求人件数
③16,000社以上の取引実績企業
十分魅力的な強みではあります。
しかし、会員登録して内情を知っているからこそ話せる経験者視点の強みもあります。
私の体験談に基づく強みを3つご紹介していきます。
【強み1】キャリアアドバイザー
パソナキャリアの最大の強みはなんと言っても転職者をサポートする「キャリアアドバイザー」
人材紹介サービスは「対人ビジネス」
コミュニケーションあっての商売で、人が何より財産になります。
サポートの内容は懇切丁寧、求人も的確に紹介していただきました。
また、特に注目すべきはパソナキャリアが人財をいかに尊重しているか、公式ホームページを見ると分かります。
「キャリアアドバイザーのご紹介」として現役のアドバイザーが数名掲載されています。
「顔が分かる」これは非常に転職希望者にとっては安心材料の一つです。
リクルートエージェントやdodaなどの同じく大手ではこのような紹介ページはありません。
つまり、パソナキャリアの最大の強みは「キャリアアドバイザー」にあります。
【強み2】転職後年収アップ率が高い(67.1%)
パソナキャリアの公式ホームページ上にも掲載されています。「転職後年収アップ率」
パソナキャリアを利用して転職後に年収のアップ率がなんと「67.1%」!
リクルートエージェントで年収アップ率を調べてみると。
「62.7%」と天下のリクルートを抑えた優れた数字を獲得しています。
つまり、「キャリアアドバイザーの質」ならびに「求人の内容」が数字にも表れている証拠になります。
【強み3】転職アドバイザー逆指名サービス
そして、他の転職エージェントでは見られないサービスの一つ「転職アドバイザー逆指名サービス」
これは、従来の転職エージェントに見られる「主導権」を転職者本人に委ねるサービス。
つまり、転職者自身でパソナキャリアの優れたアドバイザーを相性などから選べるようになっています。
私自身も経験がありますが、対人ビジネスとなると相性がどうしても邪魔をします。
黙々と転職活動を進めたいのに、やたら連絡をしてくるアドバイザーや、一方で全く連絡しないアドバイザーも存在します。
アドバイザーの特徴から自分に合った、相性のいいアドバイザーを見つけて、一緒に転職活動を乗り越える。
そんな関係性を築けるアドバイザーと出会える素晴らしいサービスと言えます。
早速、逆指名サービスを利用してみたい方は以下公式ホームページから確認する事が出来ます。
【ご確認ください】
※対象職種詳細:管理部門(経営幹部・経営企画・事業企画・経理・財務・会計・法務・知財・内部監査・統制・特許・人事・広報・IR・総務)
※本サービスは関東での就業をご希望の方が対象となります。
※本サービスをご利用いただくにはパソナキャリア会員にご登録いただく必要があります。
他転職エージェントとの比較検証
パソナキャリアを体験してみて感じた3つの強みをご紹介してきました。
しかし、上記の強みは本当に強みになっているのか?単体で見ても判断が付きません。
他の転職エージェントと比較して初めて「強み」は明確になります。
次からパソナキャリアと他転職エージェントとの比較検証から強みをさらに検証していきます。
サービス比較表
比較対象は「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」「JACリクルートメント」
これら代表的な4社とパソナキャリアを比較していきます。
比較する要素は「求人総数」「(書類添削&面接対策以外の)関連サービス」「サービスの特徴」について。以下表をご覧ください。
転職エージェント比較表 | 公開求人数 | 関連サービス | 特徴 |
---|---|---|---|
パソナ | 35,167件 | ・年収診断 ・年収査定 ・逆指名サービス ・スカウトサービス ・はたラボ ・コードクエスト |
オリコン顧客満足度1位 |
リクルート | 119,817件 | ・グッドポイント診断 | 転職支援実績数No.1 |
doda | 71,403件 | ・年収査定 ・キャリアタイプ診断 ・合格診断 ・レジュメビルダー ・doda転職フェア ・WomanCareer ・SPORT LIGHT ・dodaアプリ ・まいにちdoda ・sight ・マイポケ |
転職者満足度No.1 |
マイナビ | – | ・転職相談会 | – |
JAC | 3,346件 | ・個別転職相談 | ハイクラス転職特化型 |
※2020年4月9日調査時点の内容
比較表から特徴的な強みを検証
・関連サービスはdodaに数で劣るも逆指名はなし
・いずれにも特化しない総合型の代表
パソナキャリアは、リクルートやdodaのようにジャンルに特化しない「総合型」
特徴であり強みの「転職アドバイザー逆指名サービス」は他の転職エージェントでは見られません。
ただ、dodaの関連サービスの多さは他を凌駕し、年収診断など一部被るサービスも存在します。
つまり、一定の規模数を誇る求人を見つつエージェントサービス以外の充実した関連サービスも利用したい方におすすめと言えます。
パソナキャリア利用者の口コミから強みを検証
次に数字の比較検証だけでなくパソナキャリア利用者の口コミから強みを検証していきます。
口コミ情報は「Yahoo!知恵袋」および「TwitterなどのSNS」から参照しまとめます。
Yahoo!知恵袋
「Yahoo!知恵袋」からパソナキャリアに関する口コミ情報をまとめます。
転職活動での視野が広がる
「単純に就職先への視野を拡げたいのなら、パソナキャリアを使わない手はないと思います。無料で利用できますし。パソナキャリアは職種ごとの専門のアドバイザーがいますので、こういう仕事に就きたい、という方向性がはっきりしているなら、より仕事を探しやすいかもしれません。サポート体制もしっかりしていて、応募者がどのような仕事を探しているのか、どのような仕事が向いているのかを面談時に親身に聞いてくれ、適した案件を提案してくれます。実際に利用した私個人の感想としてもパソナキャリアを利用することによって、選択肢がより拡がりました。」
出典: Yahoo!知恵袋
職種別にアドバイザーが付いてサポートレベルも高い
「パソナキャリアは他の口コミの通りアドバイザーが職種別にいて、レベルが非常に高いので就職のバックアップが頼りになります。まずはお気軽にパソナキャリアに登録することを強くお勧めします。」
出典: Yahoo!知恵袋
パソナキャリアからの返事が無い
「パソナキャリアに登録していましたが、やっぱり1週間位連絡がなく、不信に思って他のエージェントに登録したら・・・忘れた頃にお仕事紹介の連絡が来ました」
出典: Yahoo!知恵袋
経歴の内容によっては断られるケースも
「先日、パソナキャリアにエントリーしたのですが、「経歴の分野の求人環境が非常に厳しく、 我々の力でサポートさせて頂くのは大変難しい状況」という旨のメールが届きました。転職エージェントには、それぞれ得手不得手とする分野があります。一つに固執せずに、複数の転職エージェントを登録して転職活動は進めるのが賢明であり、おすすめです。」
出典: Yahoo!知恵袋
学歴や職歴が悪いとサポートしてくれない?
「有料職業紹介事業者は、「原則として」求職者の登録を拒む事は許されていません。
なので、だれでも登録は出来ますが、就職につながるかどうかはわかりません。求人企業側の要求するスペックに合っていなければ紹介出来ないからです。」
出典: Yahoo!知恵袋
SNS(Twitter)
「TwitterなどのSNS」からパソナキャリアの「良い口コミ」「悪い口コミ」情報をまとめます。
良い口コミ
パソナキャリアの回し者じゃないですけど、今使ってるエージェントの中で一番レスポンス早いのがここなんですよ。メールの返信も早いし、求人応募申請した瞬間電話くれたり。あと電話面談の時に疑問点ある?ってすぐ聞いてくれるから話しやすい。尻叩きがほしいタイプの人には断然おすすめだな?と。
— みつき (@osrkumum) July 6, 2018
転職エージェント感想3
パソナキャリア
書類選考通過率悪い。ただこちらの希望等に沿った求人を紹介してくれた。マイページのサイトがDodaと違い爆速で軽い。Dodaやリクナビは世間では人気だが、個人的にはエンやマイナビ、パソナの方がよく感じた。
— 人生迷子 (@ikirunodaruiyoo) December 19, 2018
転職エージェントに登録する時は、1社だけでなく最低でも3社は登録したいところ。
各社の話聞き、今後の動き方を決めるといいね。
初めて転職エージェントを使う人は、大手のリクルートエージェントやマイナビ、パソナキャリアなどがおすすめ。
相談ベースでも利用できるから安心して欲しい。— わたべー@旅するアドレスホッパー (@mstr1918) February 14, 2019
とりあえずDODAかパソナキャリアおすすめです パソナキャリアは丁寧な面談、DODAは早いって感じですね? 転職サイトはさっさと登録した方が精神的にもいいですよ!!!
— こじ (@an_izmp) July 27, 2018
それはやめたほうがいいと思う!転職エージェントだとパソナキャリアとリクルートエージェントはちゃんとしてたよ!ネオキャリアはおすすめしない?!
— sayaka (@tara_ko_) June 4, 2018
②パソナキャリアが良い例ですが、もしDODAで就活を続ける場合は、ある程度の求人数に応募して(30~50社)いく覚悟は必要です。
ご状況から、就職ShopやDYM就職、いい就職辺りの方が就職はしやすいかと思いました。あと、ハロワよりも東京しごとセンターであれば、質的にはかなり良かったです
— ニートちゃん就職済#就職Shop#DYM就職#ジェイック#ウズキャリ#既卒#中退#高卒#フリーター (@neetchan7) March 2, 2019
昨年、パソナキャリアを利用しました。ゴリ押しするような悪い印象はなかったです。
私もアラフォーの年齢でしたが、懇切丁寧に対応してくれたと感じます。レジュメ添削もありましたし。
— きらら@氷河期世代のSE (@sekilalalala) December 12, 2019
悪い口コミ
今日は買い物で東京駅まで出てウロウロしてたら一年ぶりぐらいにパソナの前を通った
あそこのパソナキャリアのジョブエージェントにひどい目にあわされてからもう一年かあ。思い出したくもないのに目に入っちゃったなあ pic.twitter.com/L9GPzJ3yls
— 天下無敵の無一文 (@takosuke2200) December 9, 2018
「複数のエージェント登録したことはよかったのか、悪かったのか。連絡返すのが大変になってきた。以前に、内定取れたとこを「断らないですよね?行く前提で交渉します」と言われて騙されたのでパソナキャリアはもう使わないと誓った。」
関連情報
上記でご紹介したSNSの口コミ以外に以下関連記事にてより深く情報をまとめています。
求人情報からパソナキャリアの強みを探りたい方は、ぜひ参考にしてください。
こんな疑問、悩みに答えます。 このブログでは、「パソナキャリアに会員登録しようか迷っている方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。 ・パソナキャリアの求人基本情報 ・他転職エージェントの求人との比較検証 ・メリッ …
パソナキャリアを利用してみての体験談と感想
最後に当ブログ管理人が体験したパソナキャリアを利用してみての体験談と感想をまとめていきます。
メリット
面談から実際に求人紹介、企業の面接までの流れでメリットを感じた点は、
- 【メリット1】キャリアアドバイザーのレベルの高さ
- 【メリット2】面接対策や関連サービスの充実さ
- 【メリット3】リクルートやdodaに並ぶ総合型の代表
デメリット
一方、デメリットを挙げるとしたら
- 【デメリット】これといった際立つ特徴がない
利用にマッチしているのはこんな人
そして、パソナキャリアの利用にマッチしているのはこんな人です↓
・転職活動初心者の方
・アドバイザーと二人三脚で進めたい方
・面接対策など求人紹介以外のサービスも多様したい方
まとめ:アドバイザー重視で転職進めたい方ならパソナキャリア必須
パソナキャリアの強みに関する情報をまとめてきました。
改めて、本記事のポイントをまとめると、
- 転職アドバイザー逆指名サービスは強み
- アドバイザーと二人三脚で進めたい方におすすめ
- 良くも悪くも総合型で特化する領域はない
アドバイザーの人柄やレベルの高さはリクルートやdoda以上。
コミュニケーションをしっかりとって、納得のいく転職活動にしたい方におすすめです。