「大手人材派遣会社のパソナキャリアを利用してみたいけど、求人の内容ってどうなの?リクルートの方がやっぱりいいのかな?求人情報を調べてから会員登録するか決めたい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「パソナキャリアに会員登録しようか迷っている方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。
- パソナキャリアの求人基本情報
- 他転職エージェントの求人との比較検証
- メリットも確認した上で会員登録を検討
リクルートやdodaと肩を並べ歴史も長く「オリコン顧客満足度調査第1位」を取るほどの実績もある「パソナキャリア」
メディアやテレビ露出も多く、一度はサービス名を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
そんなパソナキャリアを利用したい方も、求人情報は他と比べてメリットがあるのか?気になる情報です。
この記事では、そんなパソナキャリアの求人情報について当ブログ管理人の体験談とエビデンスを用いて徹底解説していきます!
パソナキャリアの求人基本情報
まず初めにパソナキャリアの求人基本情報について以下項目をまとめていきます。
- 求人数
- 非公開求人のメリット
- 求人内容と特徴
求人数
最初にパソナキャリアの求人数について確認していきます。
2020年4月9日現時点での公式ホームページに掲載されている求人数は「35,167件」
公式ホームページ上から誰でも検索して求人票を見ることが出来る件数になります。
パソナキャリアでは、公開求人とは別に会員登録して見れる求人が存在します。
それが「非公開求人※」と呼ばれる求人票。
この非公開求人の数は全体の80%を占めていると開示されています。
※【非公開求人とは】
日ごろの情報収集で満足いく求人情報はありますか?実は、名前を伏せて募集している非公開求人情報の方が多いのです。そのような非公開求人情報はWEBサイトや求人誌には載っていません。また、求人のうち80%が一般には公開されておらず、中には、一度は耳にしたことがあるような大手・有名企業の求人もあります。出典: パソナキャリア「非公開求人とは」
公開求人数から逆算するとパソナキャリアが保有する全体の求人総数は「175,000件」以上という事になります。
公開求人数より非公開求人数の方が圧倒的に多いことが一目で分かります。
また、非公開求人を閲覧するには「会員登録」が必要になります。
専属のコンサルタントから直接、面談時に求人を紹介されますが、内容が公開求人より優れています。
非公開求人のメリット
ここで非公開求人のメリットを確認しておきたいと思います。
まず、求人を非公開にする理由から確認してみると。
- 人気の高い大手企業・優良企業が、応募の殺到を避けるため
- ライバル会社には極秘の重要プロジェクトに関係する人材を募集するため
- 急募しているために、他の求人サイトや求人誌などでの募集では間に合わないため
- よい人材をじっくり探すために、あえて非公開にすることもあります
出典: パソナキャリア「非公開求人とは」
非公開求人に出す最大の理由は「優秀な人材を見つける為」です。
転職希望者もわざわざ会員登録してまで活動する時点で積極的と判断出来ます。
このマッチングの精度を高める意味でも非公開求人は大きな意味を持ちます。
つまり、非公開求人の方が内容(事業規模、業界/業種の幅)は優れた求人が集まる事になります。
パソナキャリアに会員登録して非公開求人を受けたい方は以下公式ホームページからご覧ください。
求人内容と特徴
そして、パソナキャリアの求人内容と特徴についてもまとめていきます。
パソナキャリアはその圧倒的な求人数から大企業から中小零細企業まで幅広い業態の求人を保有します。
さらに、職種に関しても営業から管理部門、エンジニアや専門職、士業までノンジャンルで運営されています。
つまり、特徴としては
・とりあえず多くの求人の中から決めたい
・会員登録後のアドバイザーから的確に紹介を受けたい
右も左も分からない転職活動初心者にマッチした転職エージェントと言えます。
また、求人紹介で他にはない特徴として「アドバイザー逆指名サービス」というのが存在します。
転職者自ら相性の合うアドバイザーを選べるサービス。
対人ビジネスであるため、相性の良し悪しは必ず存在します。
求人紹介もその後の活動においてもアドバイザーとの相性は非常に重要。
どうしても他の転職エージェントをすでに利用していて相性が合わない、という悩みがあるなら。
パソナキャリアのサービスを利用して「ストレスなく」進めるのがおすすめです。
他転職エージェントの求人との比較検証
パソナキャリアの求人情報だけ解説しても良いのか、悪いのか?の判断は出来ません。
そのため、次に他転職エージェントの求人との比較検証も行っていきます。
求人情報比較表
求人の比較対象は「リクルートエージェント」「doda」「MS-Japan」「第二新卒エージェントneo」
これら代表的な4社とパソナキャリアの求人情報を比較していきます。
比較する要素は「公開求人数」「営業」「ITエンジニア」「管理部門」「特徴」について。以下表をご覧ください。
転職エージェント比較表 | 公開求人数 | 営業 | エンジニア | 管理部門 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
パソナ | 35,167件 | 6,954件 (19.8%) |
7,638件 (21.7%) |
5,774件 (16.4%) |
オリコン顧客満足度1位 |
リクルート | 119,817件 | 33,548件 (28.0%) |
35,075件 (29.3%) |
10,058件 (8.4%) |
転職支援実績数No.1 |
doda | 71,403件 | 13,894件 (19.5%) |
13,539件 (19.0%) |
12,567件 (17.6%) |
転職者満足度No.1 |
マイナビ | – | – | – | – | – |
MS-Japan | 4,804件 | -件 | -件 | 4,804件 | 管理部門特化型No.1 |
※2020年4月9日調査時点の内容
比較情報として「比較対象求人÷公開求人数」から割合を算出。
これにより、パソナキャリアの求人がどれほど多くを占め、他転職エージェントに比べて優位性があるかを比較します。
他と比較した時の特徴
比較情報を見ながらパソナキャリアと他を比較した時の特徴について挙げていきます。
・公開求人数はdodaに次いで3番目に多い
・特定の職種において平均点
比較表からも分かるように特定の領域にのみ特化するのではなく「総合型」
幅広い求人を取りそろえ、悩める転職者の道筋になってくれます。
求人数もdodaに次いで多く、非公開求人も含めたら申し分ない数を誇ります。
そして、パソナキャリアではアドバイザーを逆指名できるサービスもあるため、的確に求人紹介を受ける事ができます。
また、会員登録すると逆指名サービスだけでなく以下のように「体系的に学べる面接のポイント」や「友人紹介キャンペーン」なども行われています。
非公開求人も受けられるため、会員登録しない手はありません。
メリット・デメリット
最後に、マイナビエージェントに会員登録してまで求人を得るメリット・デメリットについてまとめていきます。
・ノンジャンル(総合型)
・業界/業種共に希望がない初心者向け
・大手IT企業など大企業の求人も多い
・特定の領域には特化していない
・他と比較すると平均点が多い
・複数利用する中の一つに位置づけられる
転職活動の進め方として、転職エージェントは複数社登録して進めるのがおすすめです。
それは、パソナキャリアのように特化していない分、特化型の転職エージェントには劣る部分があります。
そのため、総合型2社、特化型1社の計3社登録するのがおすすめ。
まずは、パソナキャリアやリクルートエージェントのような大手に登録して、その後進みたい業種が見つかれば、その業種に特化した転職エージェントに登録する流れです。
以下、私がこれまで10社登録して、最もサービスが優れた3社を厳選してご紹介します。
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まとめ:アドバイザーと求人の質で選ぶならパソナキャリア
パソナキャリアの求人に関する情報をまとめてきました。
改めて、本記事のポイントをまとめると、
- ノンジャンルの総合型
- 求人は大手に匹敵する数と質
- 他と比べると平均点が多い
求人の紹介だけでなく情報収集の観点でも利用可能。
優れたアドバイザーが的確に情報をピックアップして提供してくれます。