

「転職サイトのGeekOutを利用しようか検討しているけど、エンジニアの転職に強い転職サイトなの?利用者の口コミやサービスの評価から評判を教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「GeekOutの利用を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
- 他転職サイトとの比較から強みを検証
- 社員による口コミから自社の評判をリサーチ
- GeekOutの会社概要
大手人材紹介会社のパソナが運営する転職サイト『GeekOut(ギークアウト)』
エンジニア転職専門のサイトとして運営。
ただ、利用のメリットや特徴・強みは利用予定の方にとって気になる情報です。
そこで!GeekOutの実際の利用者や中で働く社員の口コミを集めて“リアルな評判と強み”を徹底リサーチしていきます!!

「GeekOutを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!」
GeekOut利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
早速GeekOut利用者の口コミからリアルな評判をリサーチしていきます!
リサーチ方法は、SNS(主にTwitter)の投稿内容から口コミを把握。
良いのか、悪いのか、評判を徹底検証していきます!
【評判1】エンジニア特化の転職サイトで評価が高い
SSSランク。以外に優秀だった。#私のエンジニア能力値 は…
正確性:6
論理力:7
発想力:7
処理速度:6
メンタル:10倒した魔物:9体
称号:はがねの心の持ち主出典: Twitter
特に口コミでも評判が高いのが「エンジニア特化の転職サイトで評価が高い」
評価が高い理由は「求人の質の高さ」
扱う求人の多くは上場企業などの大手企業。
求人情報の一部を見てみると、
・アマゾンジャパン株式会社
・株式会社大和総研
・トヨタ自動車株式会社
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
・株式会社ファーストリテイリング
・フューチャーアーキテクト株式会社
名だたる企業のエンジニア関連求人が揃います。
掲載された企業名だけでなく、実際に求人情報からどれくらいの企業規模の求人が揃っているのか調べてみると、
求人情報(2020年11月7日調査時点) | 求人数 | 求人保有割合 |
---|---|---|
エンジニア関連 | 3,587件 | 100% |
うち上場企業 | 1,362件 | 38.0% |
うちスタートアップ | 222件 | 6.2% |
うち外資系企業 | 123件 | 3.4% |
上場企業の求人割合はなんと『38%』
3件に1件の割合で大企業や有名企業の上場企業を占める計算になります。
単なる「エンジニア転職に特化したサイト」ではなく求人の質も高いのがGeekOut。
エンジニア出身者で上場企業など名だたる企業に転職し成功を収めたい方には欠かせない転職サイトです。
【評判2】エンジニアだけでなくWEB関連にも特化
Findy、Lapras、forkwell、などなど。エンジニア専門の転職サービスはかなりあるのに、デザイナー専門の転職サービスがないのは市場が小さいからなのかな。サービス開発は、エンジニア5人に対してデザイナー1人くらいが一般的となると、シンプルに5分の1ですしね。
出典: Twitter
GeekOutの強みは「エンジニア転職」
しかし、「エンジニアだけでなくWEB関連にも特化」するのがGeekOutの真骨頂。
同業との求人情報比較から明らかです、以下求人表をご覧ください。
求人情報比較表 | 公開求人数 | WEB・インターネット関連の求人数 | ゲーム関連の求人数 |
---|---|---|---|
GeekOut | 7,467件 | 452件(6.1%) | 172件(2.3%) |
リクナビネクスト | 45,280件 | 2,124件(4.7%) | 196件(0.4%) |
リクルートダイレクトスカウト | 55,857件 | 1,461件(2.6%) | 790件(1.4%) |
ビズリーチ | 44,049件 | 1,818件(4.1%) | 467件(1.1%) |
転職ナビ | 5,023件 | 72件(1.4%) | 23件(0.5%) |
※括弧内は、それぞれの求人情報を該当求人数で割った保有割合
WEB・インターネット関連の求人数は「452件」
一見少ない数ではありますが、見るべきは保有割合の『6.1%』
その他同業の転職サイトでは5%未満がほとんど。
5%を超える保有を占めるのはGeekOutだけ。
さらに、ゲーム関連の求人情報に関しても同様です。
WEBやゲームなどのクリエイティブ職の求人情報においてもGeekOutは優位に立つ転職サイトと言えます。
【評判3】シンプルなUI/UXながら使いやすさも高評価
帰宅してネトサしてたら今更CODE QUEST見つたので酔った勢いで最低評価叩き出したるわ!と始めたら結果が登録しないと閲覧出来なかったので、どうせエージェント面接とかないしgeekoutに登録してみた
— ぐるめ (@gurumelon) September 7, 2018
求人情報だけでなくサイト利用に関しても「シンプルなUI/UXながら使いやすさも高評価」
GeekOutは他にはない「フィード型転職サービス」を採用。
登録情報のスキルや経験、興味ある分野などの内容や志向性を鑑み、適した求人をフィードに流します。
つまり、自身で調べなくてもおすすめの求人情報が更新される仕組み。
これらの優れた仕組みの機能の一つが「レコメンド機能」
「ちょっと知りたい」ボタンを押す度にフィードが更新され、求人情報が配信されます。
従来の乱雑に送信される求人情報とは異なり、自身の志向にマッチした希望率の高い求人のみが届くシステムとなっています。
GeekOutはエンジニア転職に強いのか?他転職サイトとの比較から検証
GeekOut利用者の口コミから評判をまとめてきました。
エンジニア転職に特化した転職サイト。
大企業や有名企業など上場企業の求人を多く揃える質の高いサイトです。
ただ、GeekOut単体での口コミでは評判に偏りが出てしまいます。
そこで、ここでは他の転職サイトとの比較からGeekOutの強みを徹底検証していきます!
転職支援サービス比較表
まず転職支援サービス比較表を作成します。
比較する転職支援サービスを展開する転職サイトは「リクナビネクスト」「ビズリーチ」「リクルートダイレクトスカウト」「転職ナビ」の4社とします。
そして、検証する比較情報は「公開求人数」「エンジニア職の求人数」「エンジニア職求人のうち上場企業の求人数」「エンジニア職求人のうち年収1000万円以上のハイクラス求人数」「特徴・強み」
これらの情報からGeekOutの強みを検証してみたいと思います!
では、早速比較表をご覧ください。
サービス比較表 | 公開求人数 | エンジニア | うち上場 | うち1000万 | 特徴・強み |
---|---|---|---|---|---|
GeekOut | 7,467件 | 3,587件 (48.0%) |
1,362件 (38.0%) |
616件 (17.2%) |
エンジニア専門の転職サイト |
リクナビネクスト | 45,280件 | 16,560件 (36.6%) |
2,551件 (15.4%) |
618件 (3.7%) |
転職決定数No.1サイト |
リクルートダイレクトスカウト | 55,857件 | 15,356件 (27.5%) |
2,151件 (14.0%) |
10,523件 (68.5%) |
完全無料のハイクラス転職サイト |
ビズリーチ | 44,049件 | 10,051件 (22.8%) |
879件 (8.7%) |
7,947件 (79.1%) |
国内最大のハイクラス転職サイト |
転職ナビ | 5,023件 | 776件 (15.4%) |
28件 (3.6%) |
4件 (0.5%) |
正社員の求人8割以上 |
※括弧内は、それぞれの求人情報を該当求人数で割った保有割合
扱う求人の比較から特徴・メリットを検証
求人情報の比較から見えてくる特徴・メリットは、「エンジニアに特化した転職サイト」
GeekOutが保有するエンジニア職の求人数は「3,587件」
一方、リクナビネクストは「16,560件」と4倍以上の差が開いています。
しかし、保有割合で見てみるとGeekOutは『48.0%』
この割合は比較からも分かる通り、転職サイトの中でも業界トップクラスを誇ります。
つまり、エンジニア関連の職種の求人を受けやすい&探しやすいということです。
エンジニア転職を検討している方にとって欠かせない転職サイトと言えます。
また上場企業の求人情報もGeekOutが優位
また上場企業の求人情報もGeekOutが優位に立っています。
GeekOutの求人数は「1,362件」
保有割合は『38.0%』と次いで多いリクナビネクストの『15.4%』より倍以上の割合を誇ります。
つまり、エンジニア職求人のうち約3件に1件は上場企業の求人ということになります。
それだけ優れた求人が揃い、質も高い証拠です。
上場企業など大企業、有名企業への転職も狙いたい方にマッチする転職サイトといえます。
ただエンジニア求人の実数で見ればリクナビネクストが最多
ただエンジニア求人の実数で見ればリクナビネクストが最多です。
リクナビネクストの求人数は「16,560件」
保有割合も『36.6%』と決して悪い数字ではありません。
エンジニアに転職したいけど、
・業種や企業規模が決まっていない方
・多くの求人の中から自身の希望に合った仕事を探したい方
上記のようにまだ転職への不確定要素が多い方はリクナビネクストから始めるのもおすすめです。
また年収1000万円以上のハイクラス転職はリクルートダイレクトスカウトが最多
また年収1000万円以上のハイクラス転職はリクルートダイレクトスカウトが最多です。
リクルートダイレクトスカウトの求人数は「10,523件」
エンジニア職のうち年収1000万円を超える求人数を1万件保有するのはリクルートダイレクトスカウトだけ。
保有割合も『68.5%』とビズリーチに迫る勢いです。
また、リクルートダイレクトスカウト最大のメリットは完全無料で利用できる点。
ビズリーチには有料プランがあり、完全無料ではありません。
利用メリットや求人数を鑑みるとエンジニア職でのハイクラス転職を狙いたい方は、リクルートダイレクトスカウトが最もおすすめです。

比較検証からの結論
転職支援サービスの比較からGeekOutは、
・エンジニア職の求人情報のうち3件に1件が上場企業と求人の質も高い
・しかし求人の実数で見ればリクナビネクストが最多
・また年収1000万円以上のハイクラス転職を狙うならリクルートダイレクトスカウトがおすすめ。
GeekOut社員による口コミから自社の評判をリサーチ
ここからは社員による口コミから自社の評判をリサーチしていきます。
やはり、GeekOutのサービスや特徴を熟知しているのは中で働く社員。
社員が生き生きと働ける職場であれば、提供するサービスの質にも直結します。
リサーチ方法は、300万件以上にのぼる口コミを掲載する『転職会議』を利用して評判を検証していきます!
【口コミ1】ワークライフバランスの取れた女性も働きやすい会社(30代前半・女性)

「女性にとって働きやすい会社だと思います。特に育休などは取りやすく、周りでも取ってる方がいらっしゃいます。また、子供がいる方は時短勤務をしていました。育休だけでなく福利厚生全般充実していて、無料で学べるベネフィットステーションもあるなど、計画的に利用すれば基本的なことが勉強できます。」
「ワークライフバランスの取れた女性も働きやすい会社」
【口コミ2】研修制度もしっかりしていて評判が高い(30代後半・女性)

「大手の人材派遣会社なので、派遣先も大手が多く、会社としての研修がしっかりされているからか、派遣先でも評判の良い会社です。また、福利厚生やキャリアアップ制度もしっかり整っている。」
「研修制度もしっかりしていて評判が高い」
【口コミ3】人の人生に寄り添うやりがいを感じられる仕事(20代前半・男性)

「人の人生に寄り添える仕事であり、自らがサポートしている人が無事に就業することでやりがいを感じる事が出来ます。どういった人がこの仕事に適正があるかといったキャリアプランまで考える必要もあり、他では得られない経験がパソナでは手に入ります。また、社内の人間関係もよく、話しやすい方が多く、相談しやすいです。研修制度や現場のOJTなども様々ありますので、長期的に就業を見据えるところでいうと非常に良いです。」
「人の人生に寄り添うやりがいを感じられる仕事」
GeekOutの会社概要
最後にGeekOutの会社概要をまとめます。
会社名 | 株式会社パソナ |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区大手町2-6-2 パソナグループ本部ビル7階 |
従業員数 | 9,317名(2019年5月31日) |
業務内容 |
・インディペンデント ワークシステム(人材派遣) ・インソーシング(委託・請負) ・HRコンサルティング ・教育/研修 ・グローバルソーシング(海外人材サービス) ・キャリアソリューション(人材紹介、再就職支援) ・アウトソーシング ・ライフソリューション ・パブリックソリューション |
上場区分 | 東証上場 |
特徴 |
・エンジニア専門の転職サイト ・フィード型転職サービス ・公開求人数は約8000件 ・うちエンジニア職は約4割 ・業界トップクラスのエンジニア特化サイト |
まとめ:エンジニア転職に欠かせないサイトが「GeekOut」
GeekOutの評判と強みを口コミからまとめてきました。
改めて、GeekOutの評判と強みをまとめると、
【評判2】エンジニアだけでなくWEB関連にも特化
【評判3】シンプルなUI/UXながら使いやすさも高評価
【強み2】特に上場企業の求人は業界トップクラス
【強み3】エンジニアだけでなくWEB関連の求人にも強み