マイナビエージェントの強みとは?他転職エージェントとの比較から徹底検証
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「20代に人気のマイナビが運営する「マイナビエージェント」を利用してみたいけど、他の転職エージェントと何が違うの?強みはなに?差別化要因をしっかり把握して、利用するか決めたい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「マイナビエージェントを利用しようか迷っている方」に以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. マイナビエージェントの強みとは
  2. 他転職エージェントとの強みの比較検証
  3. 利用者の口コミから見えてくる強み

学生の頃、就職活動で利用した経験のある方も多いと思います。
それもそのはず、マイナビはリクナビを抑えて「登録学生数」が73万人※を超える巨大プラットフォーム。

過去利用経験があって馴染もあり、転職を考えた時、再びマイナビを利用する傾向が強いです。
ただ、就職活動と転職活動では進め方も要領も異なります。

なので、「転職でもマイナビは使えるの?」

この声にお応えして、マイナビエージェントの強みを当ブログ管理人の体験談とエビデンスを用いて解説していきます!

たかひろたかひろ

「今まさにマイナビエージェントの利用を考えている方は、参考にしてください!」

すでにマイナビエージェントの利用を決めている方は、以下公式ホームページより無料会員登録を進める事が出来ます。

「マイナビエージェント」に無料会員登録して転職活動を進める
※マイナビのプロモーションを含みます。

※出典: 3月1日オープン時点のマイナビ・リクナビ掲載社数・登録学生数速報

マイナビエージェントの強みとは?

早速マイナビエージェントの強みについてまとめていきます。

マイナビエージェントの※公式ホームページを確認してみると以下「3つの強み」が掲載されています。

①はじめて転職する方にも安心サポート
②各業界の転職事情に通じた専任アドバイザー
③企業担当アドバイザーもバックアップ

どれも魅力的な強みです。
ただ、これまで10社の転職エージェントを利用してきた私からしたら他との差別化は一切出来ていない強みです。

これらの強みを打ち出すより、私自身が面談や選考へ進む過程で感じた“マイナビエージェント独自の強み3つ”を以下ご紹介します。

  • 【強み1】20代に信頼されている転職エージェント
  • 【強み2】業種/業界に特化した専門サイトが多い
  • 【強み3】ブランド認知度の高さ

【強み1】20代に信頼されている転職エージェント

まず、マイナビエージェントは2018年1月に実施された「楽天リサーチ調査(現楽天インサイト)」で賞を獲得しています。

それが「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」

学生の頃に利用していた名残りもあってか転職を考える20代から厚い信頼を勝ち取る事が出来ました。

20代からの利用も多いマイナビエージェント。
20代の転職となると用意される求人は「第二新卒枠」

この第二新卒に関する求人が他に比べて多いのも強みの一つになります。

そのため、利用者の多さと求人数の多さが名実ともに強みとして掲げる事ができます。

【強み2】業種/業界に特化した専門サイトが多い

転職エージェントはいわば「20代特化型転職エージェント」
利用者も多く、20代を対象にした求人も多いのが特徴であり、強みになっています。

これらの20代以外にもマイナビエージェントでは、多くの「専門サイト」が事業ドメインとして展開されています。

つまり、「業種/業界に特化した専門サイトが多い」事も強みとして挙げられます。

具体的に専門サイトとして開設されているのが以下の通り。

・IT、WEBエンジニア
・営業職
・ものづくり、メーカー
・販売、サービス
・金融業界
・MR、メディカル
・管理部門
・クリエイティブ職
・不動産、建築業界
・女性の転職
・第二新卒の転職
・会計士
・税理士
・保育士
・薬剤師
・看護師
・医師

一般の業種だけでなく会計士や税理士などの士業専門のサイトも運営されています。
非公開求人を多くを占めていますが、求人数の多さが専門サイト立ち上げを実現できる強みと言えます。

【強み3】ブランド認知度の高さ

「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」を得るほど20代からの信頼が厚いマイナビエージェント。

すでに、サービス名は認知されている事がうかがえます。

「マイナビ=就職や転職に役立つ情報が掲載されている」

この「ブランド認知度の高さ」も他にはない強みの一つです。

中には求人数は多いのに、会社名、サービス名の認知度が低いがため利用者が伸びない企業も多くあります。
また、会社名とサービス名が異なる場合、サービス名が独り歩きし会社名を伝えても全く認知されていない実情も存在します。

その点、マイナビはすでに学生の頃からお世話になり、サービスの質の高さや利便性は折り紙つき。
20代から信頼を勝ち取っているのもその証拠です。

つまり、聞いた事のないサービスを利用するよりすでに知名度の高い人気の転職支援サービス(マイナビエージェント)を好んで利用します

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※マイナビのプロモーションを含みます。

他転職エージェントとの比較検証

マイナビエージェントの3つの強みを私なりに分析してまとめてきました。
しかし、上記の強みは本当に強みになっているのか?単体で見ても判断が付きません。

他の転職エージェントと比較して初めて「強み」は明確になります。
次からマイナビエージェントと他転職エージェントとの比較検証から強みをさらに検証していきます。

サービス比較表

比較対象は「リクルートエージェント」「doda」「MS-Japan」「第二新卒エージェントneo」
これら代表的な4社とマイナビエージェントを比較していきます。

比較する要素は「公開求人数」「第二新卒」「ITエンジニア」「管理部門※」「特徴」に関する求人の数と質について。以下表をご覧ください。

転職エージェント比較表 公開求人数 第二新卒 エンジニア 管理部門 特徴
マイナビ -件
リクルート 136,488件 6,845件
(5.0%)
37,467件
(27.5%)
11,258件
(8.2%)
転職支援実績数No.1
doda 77,548件 3,734件
(4.8%)
14,216件
(18.3%)
13,605件
(17.5%)
転職者満足度No.1
MS-Japan 4,804件 -件 -件 4,804件 管理部門特化型No.1
neo 5,000件 5,000件 -件 -件 第二新卒特化型

※2020年3月30日調査時点の内容

比較情報として「比較対象求人÷公開求人数」から割合を算出。
これにより、マイナビエージェントの求人がどれほど多くを占め、他転職エージェントに比べて優位性があるかを比較します。

※管理部門の定義は、企画・管理に加えて、事務・アシスタントも含めた求人数を算出しています。

比較表から特徴的な強みを検証

・RAやdodaに比べたら求人数は少ないものの専門領域の割合は高い
・特にエンジニア系の求人割合が高い
・特化型には劣る求人もあるものの総じて割合は高い

第二新卒と管理部門の特化領域以外において、求人の割合が大手以上に高い事が分かります。

つまり、求人数は少なくても割合が高いため、質の高い求人が揃っている事がうかがえます。

また、第二新卒の特化サービスは存在しますが、認知度で見たら圧倒的にマイナビエージェントの方が上です。
認知度の高い方に企業も掲載をお願いしますので、自然と質の高い求人が揃う事も考察できます。

求人の内容、数においても平均点以上で十分な強みとして掲げることが出来ます。

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※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビエージェント利用者の口コミから強みを検証

企業間の比較だけでなく、利用者の口コミ情報からもマイナビエージェントの強みを検証していきます。

口コミ情報は「Yahoo!知恵袋」および「TwitterなどのSNS」から参照しまとめます。

Yahoo!知恵袋

「Yahoo!知恵袋」からマイナビエージェントに関する口コミ情報をまとめます。

一番よい求人を紹介してくれたのがマイナビエージェント

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「私はリクルート、doda、JAC、マイナビエージェントの4社を利用しましたが、一番自分にあった求人を用意してくれたのはマイナビエージェントでした。リクルートも同じくらい多くの求人を用意してくれましたが、自分にはいまいちピントこず・・・最終的には、マイナビのコンサルタントにおすすめされた福利厚生のしっかりした隠れ優良企業に転職しました。」

大手と専門両方登録して進めるのが賢明

経理スタッフ

「リクルートエージェント、マイナビエージェント、dodaといった大手の総合エージェントは人気があるようなのですが、既に、希望職種、業界が絞られている場合、専門エージェントの両方にお願いすれば良いかと思います。エージェントによって抱えている求人は違うため、両方登録して進めるのが強みを活かせて円滑に転職活動を進める事が出来ます。ただ、登録社数は3つくらいが限界だと感じます。」

リクナビとマイナビだとどっちがいい?

転職活動に成功

「転職サイトによって強みが違いますし、エージェントの合う合わないがあります。エージェントと話してみて決めるっていうのもありだと思います。ちなみに私はいろいろ話した結果マイナビのエージェントが一番合ったのでマイナビつかって転職しました。」

人事紹介会社はマイナビエージェントがおすすめ!

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「転職サイトはリクナビネクストとイーキャリア、人事紹介会社はJAC、パソナ、マイナビエージェントが良いですよ!」

マイナビエージェントは比較的若手層に強いイメージ

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「マイナビは比較的若手層に強いイメージです。もし、年収500万円以上での採用をお考えであれば、JAC リクルートメントはその層に特化していますので利用価値が高いですが、500万円未満の採用の可能性がある場合はあまり人が出てこないと思うので、リクルート、インテリジェンス、enが良いと思います。」

SNS(Twitter)

「TwitterなどのSNS」からマイナビエージェントの「良い口コミ」「悪い口コミ」情報をまとめます。

良い口コミ

悪い口コミ

新卒女子

「マイナビエージェント結構前に登録したの思い出したけど見捨てられてた??」

関連情報

上記でご紹介したSNSの口コミ以外に以下関連記事にてより深く情報をまとめています。
口コミからマイナビエージェントの強みを探りたい方は、ぜひ参考にしてください。

マイナビエージェントを利用してみての体験談と感想

最後に当ブログ管理人が体験したマイナビエージェントを利用してみての体験談と感想をまとめていきます。

メリット

面談から実際に求人紹介、企業の面接までの流れでメリットを感じた点は、

  • 【メリット1】多様な求人の種類
  • 【メリット2】キャリアアドバイザーの人柄
  • 【メリット3】20代に特化した支援サービス

デメリット

一方、デメリットを挙げるとしたら

  • 【デメリット】コミュニケーションロス

利用にマッチしているのはこんな人

そして、マイナビエージェントの利用にマッチしているのはこんな人です↓

■マイナビエージェントはこんな人におすすめ!
・転職初心者の方
・転職する年齢が20代の方
・幅広く転職活動を進めたい方

より詳しい体験談と感想は以下関連記事でまとめています。
マイナビエージェントならではの面接対策や会員登録の方法も詳細に解説しています。ぜひご覧ください。

まとめ:20代特化型転職エージェントNo.1がマイナビエージェント

マイナビエージェントの強みに関する情報をまとめてきました。

改めて、本記事のポイントをまとめると、

本記事のポイント

  • 大手人材紹介会社より求人の割合は総じて高い
  • 第二新卒の求人数も多いのが強み
  • 総合&専門の両面の求人を扱うハイブリッド型とも言える

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