dodaチャレンジの評判は?【障害者の転職・就職に強いか口コミと求人比較から検証】
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「障害に合わせた転職・就職支援を行うエージェントサービスのdodaチャレンジを利用しようか検討しているけど、本当に障がい者の転職に強いの?ハローワークより就職支援は手厚いのかな?利用者の口コミやサービスの評価・特徴から評判を教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「dodaチャレンジの利用を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ
  2. 他転職エージェントとの比較から強みを検証
  3. 社員による口コミから自社の評判をレポート
  4. 評判・強み・口コミから利用者の向き不向き
  5. dodaチャレンジの会社概要

上場企業のパーソルグループが運営の支援サービス『dodaチャレンジ』

求人情報の紹介・応募だけでなく、障がいの特性に合わせた支援も実施。
利用するメリットや強み、他の支援サービスと何が違うのか?利用予定の方にとって評判は気になる情報です。

そこで!dodaチャレンジの実際の利用者や中で働く社員の口コミを集めて“リアルな評判と強み”を徹底リサーチしていきます!

たかひろたかひろ

「dodaチャレンジを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!」

dodaチャレンジ利用者の口コミからリアルな評判をリサーチ

早速dodaチャレンジ利用者の口コミからリアルな評判をリサーチしていきます!

リサーチ方法は、SNS(主にTwitter)の投稿内容から口コミを把握。
良いのか、悪いのか、評判を徹底検証していきます!

【評判1】担当者のフォローがきめ細かく対応も早い

口コミで特に多い評判が「担当者のフォロー」

きめ細かく、対応も早いとよい評判が挙がっています。
それもそのはず、dodaチャレンジを運営するのは東証上場のパーソルグループの中でも障がい者雇用に特化した「パーソルチャレンジ」。

運営会社社員のうち「65%」が障害者手帳を保持し活躍。
そのため、同じ目線で、経験とノウハウも兼ね備えた「障害者雇用に精通した安心感」が最大の強みと言えます。

さらに、サービスは就職・転職支援だけでなく内定後のアフターフォローも充実しています。

雇用の提案力だけでなく入社後の安心感も提供してくれるのが、dodaチャレンジのメリットであり特徴です。

【評判2】発達障害や精神障害など障がい者支援はdodaチャレンジがおすすめ

民間のエージェントサービスの中でも評判が高い「発達障害や精神障害など障がい者支援はdodaチャレンジがおすすめ」

dodaチャレンジがこれほど支持されるのには理由があります。
それは、一つに「障がいの特性に合わせた支援を提案」している点。

・身体障害
・精神(発達)障害
・知的障害

これらの障がいの特性に合わせて、dodaチャレンジでは「専門チーム」が結成されています。

それぞれの分野に精通したコンサルタントが、あなたのキャリアや希望に沿って就職・転職支援をバックアップ。
内定獲得、入社後のフォローまで一貫してサポートしてくれます。

やはり特別枠で就職・転職活動を行うのは不安が尽きません。
心もとなくもなりますが、エージェントサービスはそんな心のケアまでサポートしてくれます。

心強い存在になってくれるのが「dodaチャレンジ」です。

関連記事:【ADHDの天職】ADHDで転職はやめとけ!その理由と向いてる仕事の見つけ方

【評判3】就労支援はハローワークよりdodaチャレンジ利用がおすすめ

口コミだけでなく比較からも明らかですが「就労支援はハローワークよりdodaチャレンジ利用がおすすめ」

まず、ハローワークに掲載される求人の多くは「ベンチャー&中小企業」
かつ、無料で掲載可能なため、求人内容も「無料で掲載したがる企業」がほとんどです。

つまり、何が言いたいかというと。
民間の人材紹介会社を経由して掲載する求人(有料)に比べたら、質は明らかに低下します。

中には、ブラック企業と思われる求人も散見されます。

その点、民間企業のdodaチャレンジが掲載の求人はしっかりしています。
中には上場企業から誰もが知る名だたる有名企業の求人掲載もあり、内容に安心感があります。

【紹介企業の一例】
・PayPay株式会社
・富士通株式会社
・株式会社日立製作所
・株式会社リクルートホールディングス
・花王株式会社
・YKK AP株式会社
・三井住友海上火災保険株式会社
・三菱地所株式会社
・東海旅客鉄道株式会社

ハロワではまず見かけない求人がラインナップ。

そのため、ハローワークのみの利用は避けましょう。
以下口コミのように「選択肢」は多い方が先々の就職・転職に有利にはたらきます。

民間の人材紹介会社を利用し、就職先の幅を広げておきましょう。

【評判4】面接対策セミナーや転職&就職イベントも好評

エージェントサービスだけでなく「セミナーイベントも好評」

・セミナー、面接会
・転職成功ストーリー
・転職、就職ガイド

オンラインセミナーから対面でもイベントまでコンテンツが充実。
特に「面接突破セミナー」は面接が苦手な方でも、実際のワークから本番に備えることが出来ます。

会員登録すれば誰でも無料で参加できます。
自己分析や自己PR、書類作成など選考全般の取り組みをブラッシュアップしたい方にもおすすめのイベントです。

【評判5】会員登録を断られたor連絡なし

良くない評判も散見されます。

連絡したにもかかわらず「登録を断られたor連絡なし」

口コミの数はそれほど多くはないにしろ悪い評判があるのは確か。
連絡もなく、dodaチャレンジの対応に疑問視する声も挙がっています。

上記の評判から調べてみると、登録には一定の条件があるようです。

この方のスペックが
・年齢:40代前半
・実務経験:3年
・ブランク:15年
・手帳:精神3級(うつ病)

この方のスペックが
・ブランク:10年

この方のスペックが
・職務経験:なし

ブランクがあるor職務経験がない方は断られる確率が高まるようです。
これから登録予定の方は、参考にされてみてください。

当てはまる方は、他のエージェントサービスの利用を検討するのがおすすめです。
「dodaチャレンジの場合」で調べた結果ですので、他の民間では異なる条件を登録時に設けている可能性があります。

dodaチャレンジは登録断られたけど、他のサービスだったら登録が通ったという口コミも多く見かけます。

次章の「サービス比較表」でおすすめのエージェントサービスも解説していきますので、参考にしてください。

dodaチャレンジの特徴や強みを他エージェントサービスとの比較から検証

dodaチャレンジ利用者の口コミから評判をまとめてきました。

障がい者向け就職支援の中でも特に人気のサービス。
掲載する求人も上場企業や名だたる有名企業までハロワでは扱わない安心感のある求人が多いのも特徴です。

ただ、dodaチャレンジ単体での口コミでは評判に偏りが出てしまいます。

そこで、ここでは他のエージェントサービスとの比較からdodaチャレンジの強みを徹底検証していきます!

就職・転職支援サービス比較表

まず就職・転職支援サービス比較表を作成します。

比較する就職・転職支援サービスを展開するエージェントサービスは「atGP(アットジーピー)」「LITALICOワークス」「ラルゴ」「エージェント・サーナ」「DIエージェント」の5社とします。

そして、検証する比較情報は「公開求人数」「非公開求人」「年収300万円台の求人数(※2)」「特徴」

これらの情報からdodaチャレンジの強みを検証していきます!
では、早速比較表をご覧ください。

サービス比較表(※1) 公開求人 非公開求人 年収300万 特徴
dodaチャレンジ 1,219件 約80~90% 223件
(18.3%)
・利用者の95%が満足の高品質サービス
・東証上場運営サービス
・障害者手帳保持者の社員が活躍
・大手からベンチャーまで幅広い求人
・選考対策から関連サービスも充実
・ハイキャリア向け転職支援サービス
・新卒、第二新卒向け支援サービス
atGP 902件 あり 463件
(51.3%)
・業界実績10年以上
・障害者転職サポート実績No.1
・各障がいに合わせたサービスあり
シゴトライ:うつ専門
リンクビー:発達障害専門
リドアーズ:総合失調症専門
ベネファイ:難病専門
いそひと:聴覚障害専門
LITALICOワークス 非公開 あり 非公開 ・累計就職者数8000名以上
(2019年度は1287名が就職)
・就職後定着率89.7%
・9割以上が無料で利用
ラルゴ 非公開 600社 非公開 ・業界実績20年以上
・就労後1年間定着率94%
・1都3県の就職・転職に強い
エージェント・サーナ 非公開 あり 非公開 ・業界実績28年以上
・85%が独自の非公開求人
DIエージェント 非公開 非公開 非公開 ・業界実績10年以上
・1600社以上の取引実績
・7500人以上の就職支援実績

※1)2020年9月26日調査時点の内容
※2)障がい者の平均年収から妥当な求人ジャンルを選択&比較
(引用元:厚労省「平成30年度障害者雇用実態調査結果」

扱う求人とサービス比較から特徴・メリットを検証

求人とサービス比較から見えてくる特徴・メリットは、「業界トップクラスの求人数」

障がい者向け支援は求人数を明らかにしないサービスがほとんどです。
その中で公に公開しているのは「dodaチャレンジ」と「atGP」のみ。

atGPは「業界最大級の求人数」を謳う支援サービス。
しかし、実際に調べてみると公開求人数はdodaチャレンジの方が多い事がうかがえます。

さらに、dodaチャレンジの非公開求人は「80~90%」
つまり、保有する求人総数は「6,095件以上」ということになります。

利用者満足度は95%の高品質サービス

さらに、求人数だけでなく内容にも満足度が高いことがうかがえます。

dodaチャレンジの利用者満足度は「95%」
これほどまで高評価を勝ち取れる理由は、専任アドバイザーの質の高さと充実したサービスコンテンツにあります。

サービスは、障がい者向けがメイン。
しかし、障がい者とはいえ、ハイキャリア(年収500万円以上)や新卒・第二新卒向けと特性に分けて提供。

これらのサービスを提供するアドバイザーの質の高さがサービス全体の満足度に繋がっています。

他エージェントサービスでは真似できないdodaチャレンジ独自の強みと言えます。

他社比較によるデメリットも検証

一方、他社比較によるデメリットもあり、それは「年収300万台の求人はatGPの方が上」

身体障害者の1ヵ月の平均賃金は『21万5千円』出典:厚労省調べ
年収に換算すると単純計算で『258万円』となります

平均年収以上の求人に就職・転職できるのが就業者の望み。
そのため、年収300万円台の求人数を調べましたが、atGPが最も多い結果となりました。

つまり、エージェントサービスを利用する際は、1社だけでなく複数社併用するのが賢明です。

それぞれのメリット・デメリットが当然あります。
強みも特徴も分かれるため、使い分けて今後の転職活動に活かすのが内定獲得の近道と言えます。

比較検証からの結論

転職支援サービスの比較からdodaチャレンジの強み・弱みは、

  • 障がい者転職では業界トップクラスの求人数
  • 利用者満足度95%の質の高いサービス
  • しかし年収300万円台の求人はatGPの方が上

dodaチャレンジ社員による口コミから自社の評判をレポート

ここからは社員による口コミから自社の評判をレポートしていきます。

やはり、dodaチャレンジのサービスや特徴を熟知しているのは中で働く社員。
社員が生き生きと働ける職場かどうかによっても提供するサービスの質は変わってきます。

リサーチ方法は、300万件以上にのぼる口コミを掲載する『転職会議』を利用して評判をレポートしていきます!

【口コミ1】分かりやすい評価制度と年収に満足(20代前半・男性)

転職活動に成功2

「部門にもよるが評価については半期に1回の制度となっていて、自分の現状を把握し易い評価制度と感じる。また、基本的に自分の資格から考えればかなりいいほう。職種によってインセンティブが貰えるので、額面から惹かれる分の税金分はインセンティブとしてもらえることができる。」

「分かりやすい評価制度と年収に満足」

【口コミ2】ワークライフバランスの取れた働きやすい会社(20代前半・女性)

転職活動中の女子

「ワークライフバランスはとても良好で有給休暇もとても取得しやすい。原則として、21時以降の残業は禁止されており、システム上サービス残業が不可となっているので、とても働きやすい環境と言える。また、休みは基本的には1週間前に上長に申請するが、突然でもきちんと事情を話せば休みを取ることができる。通院や家庭事情、時には急な私用でも可能。従業員の働き方を尊重してくれる会社です。」

「ワークライフバランスの取れた働きやすい会社」

【口コミ3】仕事にやりがいと誇りを感じる(20代前半・男性)

転職活動に成功

「障がい者雇用を成功させるというモットーに共感。とても仕事にもやりがいを感じる。また、基本的に残業は少なく激務ではないため、まったりと仕事ができる。人間関係も比較的良好なので、無駄にギクシャクすることがなく落ちついて仕事をするには最適と感じる。」

「仕事にやりがいと誇りを感じる」

dodaチャレンジの特徴から利用者の向き不向き

ここまで、dodaチャレンジの評判・強み・口コミをリサーチしてきました。
全ての情報を鑑み、まとめとしてdodaチャレンジの特徴から利用者の向き不向きを解説していきます!

dodaチャレンジの利用に向いてる人

dodaチャレンジの利用に向いてる人は以下のような方々です。

dodaチャレンジの利用に向いてる人

  • 多くの求人情報の中から仕事を探したい方
  • 東証上場が運営の安心のサービスを利用したい方
  • 会員登録後に紹介できる非公開求人も見てみたい方
  • 満足度の高いカウンセリングを通して転職活動を進めたい方

dodaチャレンジの利用に向いてない人

dodaチャレンジの利用に向いてない人は以下のような方々です。

dodaチャレンジの利用に向いてない人

  • 年収300万円以上の求人を探している方
  • うつや発達障害など症状に合わせて転職支援を受けたい方

dodaチャレンジの強みは「高品質のサービス」
キャリアコンサルタントがきめ細やかにサポートしてくれます。

しかし、弱みを1点挙げるなら「平均年収の低い求人が多い点」
年収300万円以上の求人は僅か2割未満に留まる結果で物足りなさがあります。

年収が高く、以下障がいの症状に合わせて転職支援を受けたい方は「atGP」の利用がおすすめです。

うつ専門の「シゴトライ
発達障害専門の「リンクビー
総合失調症専門の「リドアーズ
難病専門の「ベネファイ

dodaチャレンジの会社概要まとめ

最後にdodaチャレンジの会社概要をまとめます。

会社名 パーソルチャレンジ株式会社
本社所在地 東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル本館18F・19F
従業員数 740名(2020年4月1日現在)
業務内容 ・障害者専門の人材紹介
・コンサルティング
・就労移行支援
・委託訓練
・教育、アセスメント
・公共事業受託
・事務アウトソーシング
上場区分 非上場
(パーソルホールディングス株式会社の関連会社)
特徴 ・利用者の95%が満足の高品質サービス
・東証上場運営サービス
・障害者手帳保持者の社員が活躍
・大手からベンチャーまで幅広い求人
・選考対策から関連サービスも充実
・ハイキャリア向け転職支援サービス
・新卒、第二新卒向け支援サービス

まとめ:障がい者向け就職・転職支援サービスはdodaチャレンジ

dodaチャレンジの評判と強みを口コミからまとめてきました。

改めて、dodaチャレンジの評判と強みをまとめると、

【評判1】担当者のフォローがきめ細かく対応も早い
【評判2】発達障害や精神障害など障がい者支援はdodaチャレンジがおすすめ
【評判3】就労支援はハローワークよりdodaチャレンジ利用がおすすめ
【評判4】面接対策セミナーや転職&就職イベントも好評
【評判5】会員登録を断られたor連絡なし
【強み1】業界トップクラスの求人数
【強み2】利用者満足度95%の質の高いサービス
【強み3】専任アドバイザーによるきめ細やかなフォロー