就職しない生き方に憧れるあなたに【起業準備中の私が成功事例とリスクを解説】
転職活動初心者転職活動初心者

「就職しない生き方をしたい!でも、本当にうまくいくのかな?リスクやデメリットは何?具体的な働き方も教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「就職しない生き方に憧れる若者や大学生」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. そもそも就職しない生き方は選択肢としてあり?
  2. 【体験談】私も大学の頃就職しない生き方を選びかけた話
  3. 就職しない生き方を選ぶ上で大事なこと
  4. 就職しない働き方を選ぶなら【おすすめ3選】

就職しないで稼ぎたい!でもニートだけは避けたい!

そんな「就職しない生き方」に憧れを抱く方は少なくありません。
(就職しなくともよいと考える卒業見込み大学生は全体の『13%』※引用:マイナビ調べ

しかし、どんな生き方も共通して言える事が一つあります。
それはお金を稼ぐとは、就職してもしなくても大変だということ。

この記事では、就職しない生き方で成功した事例や就職しないリスクと選ぶ上での重要なコトを詳しく解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

当ブログ管理人も大学の頃、就職しない生き方を真剣に考えるも退いて就職し、今は起業準備中に励んでいます。当時、就職しない生き方を選ばなかった理由や就職して得られるもの、具体的な就職しない働き方も解説していきます!今まさに今後の進路に悩まれている方は、参考にされてみて下さい!」

そもそも就職しない生き方は選択肢としてあり?

就職しない生き方には憧れるけど、そもそも就職しない生き方は選択肢としてありなのかどうか疑問に思う方も多いかと思います。

様々な生き方がある中で就活も始まりも模索中。
就職するのが全てではないはず、幅広い選択肢の中から自分らしい生き方を選びたい。

就職活動では今までにない葛藤が生まれます。

結論からいうと就職しない生き方は「あり」です。
なぜなら、就職しない生き方を選択し成功した事例が存在するから

そのロールモデルとなる人物を3名ご紹介します。

ここでご紹介する人物は、就職するもすぐに辞めて自分らしく生きて成功した方やそもそも就職したことがない方など最終的に就職ではない形で成功した方々をご紹介していきます。

【成功事例1】マナブさん(ブロガー)

一人目はブログ運営等で成功したマナブさん

ブログ収益は7桁継続。

ブログ以外にプログラミングスクールや有料コミュニティも展開中。

そんなマナブさんの経歴は、

新卒でセブ島に就職→11ヶ月で退職→フリーランス→起業→起業失敗→ブログを書きまくる→ブログ収益7桁達成

一度は就職するもすぐに退職しフリーランスに転身。
その後、ブログ執筆に専念され、現在はバンコクで生活されているようです。

【成功事例2】マコなり社長(経営者)

二人目は若くして会社を経営するマコなり社長

マコなり社長は、大学在学中に独学でプログラミングを習得。
そして、大学4年次の在学中に起業、一度も会社に就職せず成功した経営者です。

マコなり社長の経歴は、

渋谷にある社員500名の会社(㈱div)の社長です。開始1年ちょいで登録者75万人のYouTuberでもあります。 未経験からプロのエンジニアになる日本最大級のスクール「TECH CAMP」を運営。

2015年11月発行のForbes誌「注目のUnder30起業家10人」に選出されるほど注目を集める若手社長。

【成功事例3】ぶんたさん(起業家)

三人目は高校卒業7日前に中退し起業したぶんたさん

ぶんたさんの経歴は、

高校卒業7日前に中退し起業&売却→ブログ開始1年で月200万突破→WEBマーケ会社設立(現在3期目)→ブロガーのバー設立(なう)|ブログ歴5年。

ブログアフィリエイト開始4年目にして月8桁を突破。
法人2社設立し、キャリア支援のNPOも務める多彩な経歴の持ち主。

関連記事:【ADHDの天職】ADHDで転職はやめとけ!その理由と向いてる仕事の見つけ方

【体験談】私も大学の頃就職しない生き方を選びかけた話

就職しない生き方のロールモデルをご紹介しました。
実は私も大学の頃就職しない生き方を選びかけた過去があります。

その時の体験談について、なぜ最終的に就職の道を選んだのか?
そして今、独立・起業に向けて準備しているのかも解説したいと思います。

フリーランスという生き方が私の適職

私は大学時代、マナブさんと同じようにブログ活動で報酬を得ていました。

報酬額は会社員の月収以上。
max報酬は「月57万円」をブログだけで稼ぎました。

報酬画像はこちら↓

私のプロフィールにも詳しく活動内容をまとめています。
気になる方は、合わせてご覧ください。

大学時代はブログ以外にもバイトを通して様々な経験を得ました。
行っていたバイトの一部が以下の通り。

・IT企業のECサイト運営
・イベント設営スタッフ
・クラシックバーの店員

経験を通じて相対的に比較しても、私はブログを手段にしたフリーランスという生き方が適職だと大学時代に強く感じていました。

でも就職することで得られるものはある

しかし、私は大学卒業後フリーランスではなく就職の道を選びました。
それは就職することで得られるものがあるからです。

・仕事の基本から応用
・社会人としての教養
・様々な人間関係からの処世術
・上流から下流までの仕事の流れ
・チームで仕事をするということ

就職しなくても得られはしますよ。
でも、会社の中だからこそ中身の伴った経験は山ほどあります。

ネガティブなことも当然あります。
全てがポジティブではなく、多くはネガティブなことです。

それでも、まずは就職を選びました。

その理由は、フリーランスという生き方はいつでも選べると分かっていたから。
そして、就職しないで既卒扱いになると新卒では起きえないリスクが発生してしまうからです。

就職しないリスクは既卒扱いになること

就職しないリスクは既卒扱いになることです。

大学卒業後、一度も就職したことがない求職者のことを「既卒」と呼びます。
就職後3年以内に退職した「第二新卒」とはカテゴリーが違います。

簡単にいうと就業経験があるかないか、社会人経験のあるなしに大別されます。

そして、既卒者の内定率は直近で『43.3%』

新卒内定率が『82.6%』※8月末調査時点
およそ9割近い内定率を出していることから既卒者は就職に不利なカテゴリーであることが明確です。

「新卒」という就活時有利になる特権は一度しか使えません。
かたやフリーランスなどのその他の生き方はいつでもなれます。

生業がうまく軌道に乗れば良いでしょう。
しかし、人生そう甘くはなく上手くいかない事の方が多いです。

なので、個人的には一度は就職した方がよいです。
そして経験を積んで、頃合いを見てフリーランスなり、起業を目指す方がリスクも少ないスマートな人生設計かと思います。

今は独立・起業に向けて準備中

そんな私は会社員経験を7年以上続けています。
そして、今は独立・起業に向けて着々と準備中です。

独立内容はやはりブログを手段とした業。
具体的な事業内容は載せませんが、今後2年以内(2022年まで)に起業します。

今は、学生の頃以上にワクワクしています。
同じ内容、手段で起業しようとしていますが、とても楽しみです。

就職しない生き方を選ぶ上で大事なこと

成功事例と私の体験談をまとめてきました。

悩む女性

「就職しない選択肢はリスクがはらむ事は分かったけど、それでも就職しない生き方を選びたい!」

そんな方に、ここからは今までの内容を踏まえ就職しない生き方を選ぶ上で大事なことを解説していきます。

まずは選択肢を知ることが大事

まずは選択肢を知ることが大事です。

はっきり言って私もブログに出会うまでは、会社に勤めて生きていくこと以外に術を知りませんでした。

フリーランスという言葉すら知りませんでした。
しかし、様々な働き方を「知る」ことで世界は一変します。

見え方も捉え方も。

今回ご紹介したブログや起業以外にも様々な生き方や働き方が存在します。

・フリーのプログラマー
・株式を運用する個人投資家
・個人や法人に出資するベンチャーキャピタル

焦る必要はありません。
どんな生き方があるのか?まずは知るのが大切なのです。

そして最も重要なのはマインド

そして最も重要なのはマインドです。

ここでいうマインドとは「覚悟」
今後の取り組み、生き方に覚悟を持てるかどうか。

正直にいうと会社員よりフリーランスや起業する事の方がよっぽど大変です。

公認会計士の方もTwitterでつぶやかれてます。
会社員よりフリーランスの方が収入面など経済的に不安定です。

つまり、覚悟がなければ続けれません。
事業として成立させることも難しいでしょう。

そのための経験を今のうちに得る

そのための経験を今のうちに得ましょう。

学生は時間が有り余っています。
今バイトに取り組んでいるならすぐに辞めた方が良いです。

なぜなら、将来資産として残りづらい側面があるからです。
(資産とは資金だけでなくスキルなどの知的財産も指します)

将来設計のために行動を起こしましょう。

ブログなり、プログラミングなり。
仲間を見つけたりと将来を見据えた行動です。

短絡的かつ直近の目先の出来事に捉われてはいけません。
バイトほど非効率な人生経験はありませんので見直しましょう。

そして、マナブさんもバイトは時間の無駄と言及。
時間の切り売りは今すぐ辞めて、スキルを積み上げられる事に挑戦し、尊敬する人と過ごそうと大学生に投げかけています。

以下YouTube動画で「大学生の頃の自分に伝えたいこと」として詳細を解説されています。
今現在、大学生で何をすればいいか分からない方や漠然と将来が不安な方は、ぜひご覧ください。

就職しない働き方を選ぶなら【おすすめ3選】

就職しない働き方を選ぶなら私の経験上、おすすめの働き方を改めて3つご紹介します。

【働き方1】フリーランス(エンジニア)

昔に比べ圧倒的に人口が増えたのが「フリーランスエンジニアという働き方」

成功事例でご紹介した「マナブさん」
彼はブログに取り掛かりつつフリーランスのエンジニアとしても活動されています。

「エンジニアなら時給1万とか余裕ですよ」
エンジニアとして活動する旨味のあるコメントを投稿されていますね。

しかし、これは本当です。
実際にフリーランスエンジニアとして活動すれば「平均年収862万円」も夢ではありません。

ただし、「高単価」かつ「多くの取引社数」が見込める案件を扱わなければ継続した収入は難しいです。

これらの条件を継続して選べる「フリーランスITエンジニア特化型転職サイト」があります。
それが『レバテックフリーランスエージェント

・フリーランスエージェント認知度No.1
・最高単価160万円/平均年収862万円
・取引社数3,000社/公開案件数1万件

フリーのエンジニアとして活動して、自由な働き方を手に入れたい方は参考にしてください。

エンジニア未経験の方、一からプログラミングを学習したい方はスクールの受講がおすすめです。

未経験からプログラミングスキル習得!おすすめオンラインスクール3選

【働き方2】フリーランス(ブログ)

誰でも今すぐ始められる「初心者向け」の手段が「ブログを手段にしたフリーランスという働き方」

当ブログ管理人もブログを実践中です。
最高月収は57万円、会社員の給料以上の報酬を得るのに成功しています。

ブログの最大のメリットはローリスクで始められる点。
無料でも始められますが、有料でも月1,000円程度で済みます。
(レンタルサーバー代+ドメイン位)

ブログに興味がある方は「ブログ初心者向け記事」をご覧ください。
基本から応用まで網羅的に情報をまとめています。

ブログについて一から学習したい方はマーケター養成スクールの受講がおすすめです。

Webマーケスキル習得に特化!転職サポートも付いたマーケター養成スクールおすすめ3選

【働き方3】起業

挑戦する価値がある「起業する働き方」

学生の間に起業するケースも増えています。
成功事例でご紹介したマコなり社長も大学在学中に起業しています。

覚悟とバイタリティーがあれば不可能ではありません。
学生のうちから挑戦することに価値があります。

【参考情報1】学生は社会人と違ってノーリスク・ハイリターン

一つ確実なことは学生は社会人と違ってノーリスク・ハイリターンです。

実業家の堀江貴文氏が以下YouTube動画内でエピソードを語っています。

学生は、親からの仕送り(ベーシックインカム)を受けながら勉強している。
さらに、少年法で守られているため、大人と違って様々な経験を積む事ができる身分なのです。

これほど、ノーリスクな状態はあるだろうか。
経験を積んで、学生の間からフリーランスとして活動も出来るのでハイリターンも期待出来ます。

つまり、学生の間に様々なことに挑戦せずにいつ挑戦するのか
就職の道を選ぶにしても、就職までの学生の身分を使って、様々なことに挑戦し、経験を積むのもあり。

少しでも学生のうちに前進したい、行動したいという方は、学生でもほぼノーリスクで始められる「ブログ」がおすすめです。

まずは「アフィリエイトブログで月1万円稼ぐ方法」をご覧ください。
アフィリエイトの仕組みからブログの執筆方法まで網羅的に勉強することが出来ます。

後は行動するのみ。
若さと時間を駆使して有意義な経験を積んでいきましょう。

【参考情報2】若い時ほど失敗が後の成功を生み出す

もう一つ参考情報です。
あなたも一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

「失敗は成功の母」
⇒ 失敗することで問題の本質や改善が見えて、試行錯誤の末、結果的に成功に近づく喩え話。

これは、あながち間違いではありません。
実際に失敗体験が長期的に見たら成功確率を上げることが科学的に証明されています。

それは、ノースウエスタン大学などのキャリアに関する研究があります。

・若い頃に助成金の獲得に失敗している経験者は、若い頃に助成金の獲得に成功している研究者たちよりも10年間追跡してみたところ、影響力の高い論文を生み出す確率が6.1%も高かった
・つまり、若い頃に失敗をしておくと、10年間など長期的な視点で見た時には実は成功しやすくなるということが示されたわけです。

つまり、若いうちは失敗を恐れず、行動し続ければ、数年後には成功確率は上がるということです。

堀江貴文氏の話でもある通り、共通するのは「行動」
そして、失敗を恐れない「勇気」、これらを持ち合わせた学生は最強といえます。

まとめ:就職しない生き方には準備と覚悟が必要

就職しない生き方の成功事例とリスクについて情報をまとめてきました。

改めて、本記事のポイントをまとめると、

本記事のポイント

  • 就職しない生き方で成功する人はいる
  • まずは様々な生き方があることを知る
  • 適職を見つけて経験値を早いうちに得る
  • そして今後の人生設計を組み立てるのがスマート

就職しない生き方はいくらでもあります。

ただし、選択にはリスクもはらみます。
一度も就職しないで結局会社員の道を選ぶ時が特にリスクです。

リスクを回避する意味でもまずは多様な働き方を知る事から始めましょう。
そして、経験を積んで自分に合った適職を見つける。

焦る必要はありません。
就職活動をしながらでも今後の人生設計を組み立てるのが大切です。

高単価案件多数掲載!フリーランスエンジニアへの転身におすすめエージェントサービス&案件情報サイト3選

エンジニア未経験の方、一からプログラミングを学習したい方はスクールの受講がおすすめです。

未経験からプログラミングスキル習得!おすすめオンラインスクール3選