MS-Japanの強みとは?他転職エージェントとの比較から徹底検証
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「MS-Japanに会員登録して転職活動を進めてみたいけど、MS-Japanの強みって何?他の転職エージェントと比較して会員登録するメリットを教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「MS-Japanの強みを知りたい方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。

  1. MS-Japanの強みとは
  2. 他転職エージェントとの強みの比較検証
  3. 働く社員の口コミから見えてくる強み

当ブログ管理人は「MS-Japan」を最も重宝していたうちの一人。
希望する企業から内定を勝ち取るまでお世話になりましたので、内外ともにMS-Japanの強みは理解しています。

実体験に基づく情報と比較検証から導きだせる情報と両面からアプローチしていきます。

たかひろたかひろ

「今まさにMS-Japanの強みが気になっている方は参考にしてください!!」

すでにMS-Japanを利用したいと考えている方は、以下公式ホームページより無料会員登録からサービスを受ける事ができます。

MS-Japanの強みとは?

早速MS-Japanの強みについてまとめていきます。

ここでは、管理人が感じるMS-Japanの強みを3つ挙げていきます。

  • 【強み1】管理部門・士業特化型エージェントNo.1
  • 【強み2】職務経歴書など書類作成テンプレの汎用性が高い
  • 【強み3】面接対策の手厚いサポート

【強み1】管理部門・士業特化型エージェントNo.1

MS-Japanの代名詞、それが「管理部門・士業特化型エージェントNo.1」

管理部門に特化した転職エージェントと言えば「MS-Japan」一択と言っても過言ではありません。

「人材紹介企業のブランドに関する調査」から『No.1』の称号を勝ち取っていますが、

転職活動中の女子

「本当にNo.1?管理部門の求人は実は少ないんじゃない?」

と思われる方もいるかと思いますので、実際に管理部門に関する求人数を他の転職エージェントと比較してみました。
以下表をご覧ください。

転職エージェント比較表 公開求人数※1 管理部門求人数※2
MS-Japan 4,036件 2,533件(62.8%)
パソナ 28,755件 4,745件(16.5%)
リクルート 101,496件 4,494件(4.4%)
doda 60,158件 7,915件(13.2%)
マイナビ

※2020年5月13日調査時点の内容

※1:公式ホームページ上から閲覧できる求人の総数
※2:管理部門数は、経理・財務・人事・総務など管理部門(士業は除く)の求人の総数

上記表からも分かるように、MS-Japanは求人数は決して多くないものの管理部門に関する求人は圧倒的に多いのがうかがえます。

名実ともに「管理部門特化型エージェントNo.1」であることが求人情報からも理解できます。

つまり、管理部門に強い転職エージェントが『MS-Japan』という事になります。

MS-Japanのより詳しい求人情報を確認したい方は、以下関連記事もご覧ください。

【強み2】職務経歴書など書類作成サンプルの汎用性が高い

MS-Japanを転職活動時に重宝していた理由の一つに「職務経歴書の使い勝手の良いサンプル」があります。

各管理部門に関する職種の職務経歴書サンプルが準備されています。

会員登録する事でマイページから以下ワード形式のサンプルをダウンロードする事が出来ます。

サンプルダウンロードまではどの転職エージェントでも利用できる事。
これといった特色も強みもなさそうに見えますが、MS-Japanの場合、会員登録しなくても職務経歴書の書き方、流れを詳しくまとめたページが準備されています!

それがコチラのページ↓

例示したページは「経理・財務向け」のサンプルになりますが、その他にも「人事」「法務」「弁護士」など一通りのサンプルが準備されています。

特に、管理部門の業務別の記載事例が具体的で、何から書けばいいのか?分からない初心者の方には助かる仕様です。

ダウンロードしなくても使用する事が出来る上、とにかく書き易いフォーマット。
MS-Japanの職務経歴書サンプルを使って転職活動に臨み、内定獲得まで使用していました。

ちなみに、他の転職エージェントのサンプルも見てみると、

内容は薄めで、WEB上から作成完了できるレジュメビルダーの使用を推奨しています。
そのため、会員登録しなければ職務経歴書は作成できないという事になります。

【強み3】面接対策の手厚いサポート

最後の強みは「面接対策の手厚いサポート」

・事前の面接対策
・業界分析と情報提供
・質疑応答と想定問答

この辺はどの転職エージェントもデフォルトで実施してくれる面接対策サポート。

しかし、MS-Japanの場合、一歩踏み込んだ面接対策を講じてくれます。

それが、実際に書類選考を通過し、これから面接対策を行う、という矢先に企業担当から頂いたメール。

「面接重要ポイント」として、受ける企業の特徴から質問の意図、なぜ今求人を出しているのか?
つまり、どんな人材を求めているのか、に対する対策が詰まったサポートを受ける事ができます。

この「面接重要ポイント」はどの企業を受けるにあたっても連絡いただけます。

そして、この内容を踏まえ、面接対策を行った結果、無事に内定を勝ち取る事が出来ました。
非常に有益かつ、的確なアドバイスになり、面接に対する不安や心配が軽減されました。

MS-Japanにしかないオンリーワンの強みだと思います。

他転職エージェントとの比較検証

MS-Japan単体で見た時の強みを解説してきました。

しかし、強みとは他社と比較して始めて浮き彫りになるもの。
ここからは、MS-Japanと他転職エージェントとの比較検証から強みを見ていきたいと思います。

サービス比較表

比較する要素は「求人総数」「管理部門の求人数」「(書類添削&面接対策以外の)関連サービス」「サービスの特徴」

比較対象企業は「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」「パソナキャリア」
これら代表的な4社とMS-Japanを比較していきます。

転職エージェント比較表 公開求人数 管理部門求人数 関連サービス 特徴
MS-Japan 4,036件 2,533件(62.8%) ・個別転職相談
・おすすめキャリア診断
・士業専門サイト
・管理部門と士業のためのビジネスメディア運営
管理部門特化型No.1
リクルート 101,496件 4,494件(4.4%) ・グッドポイント診断 転職支援実績数No.1
doda 60,158件 7,915件(13.2%) ・年収査定
・キャリアタイプ診断
・合格診断
・レジュメビルダー
・doda転職フェア
・WomanCareer
・SPORT LIGHT
・dodaアプリ
・まいにちdoda
・sight
・マイポケ
転職者満足度No.1
パソナ 28,755件 4,745件(16.5%) ・年収診断
・年収査定
・逆指名サービス
・スカウトサービス
・はたラボ
・コードクエスト
オリコン顧客満足度1位
マイナビ ・転職相談会

※2020年5月13日調査時点の内容

比較表から特徴的な強みを検証

上記比較表から特徴的な強みをまとめると以下のようになります。

・求人総数はMS-Japanが最も少ない
・しかし管理部門の求人割合は最も多い
・管理部門や士業専門の特設サイトも併設

公開求人の総数が少ないのがデメリットとして挙げられます。
しかし、比較表からも分かるように、MS-Japanは管理部門に特化された転職エージェントと言えます。

また、管理部門&士業の専門サイトManegyは、求人情報だけでなくニュースや法令改正など関連情報も満載。

管理部門は知識がなくては務まらない仕事です。
転職前に知っておきたい情報やキャリア形成のためのステップアップなど知りたい情報が豊富に揃っているのもMS-Japanの強みと言えます。

MS-Japanで働いた社員による口コミから強みを検証

外面から見たMS-Japanの強みはとても魅力的に映ります。
しかし、内面から見た強みは本当に魅力的に映っているのか?

ここからはMS-Japanで働いた社員による口コミから強みも検証してみたいと思います。

検証方法は、国内最大級300万件以上の転職口コミ情報が掲載された「転職会議」から情報を調べていきます。

【口コミ1】業界のマーケットリーダー

転職活動に成功

「管理部門や士業に特化した人材紹介会社として、業界のマーケットリーダーとしての位置付けられているため、良くも悪くも自分たちの仕事に対してこだわりがあり、同業他社から見ても一目置かれる存在であるのは確か。だからこそ、仕事に対して誇りに思うし、中で働く社員も生き生きと仕事をしている印象を受けた。」

管理部門特化型の転職エージェントとしては唯一無二。
「業界のマーケットリーダー」を担うのがMS-Japan。

帰属意識は生まれ、社員の心構えややりがいにも繋がって、良きサービスが提供できる好循環が生まれています。

【口コミ2】上場を機に士気は高まった

経理スタッフ

「上場前後で会社の雰囲気がガラッと変わり、勢いだけでなく、合理的な判断が多くなったり、ガバナンスやコンプライアンス意識が高まった。働く環境は非常によく、過度な残業もなく、裁量もって働けるため、総じて職場の社員の士気は高まったと感じます。」

上場すると今までと異なる体制作りが必要となります。
特に、人材紹介会社特有の「個人情報」の取り扱いにはコンプライアンスが大きく影響してきます。

そのため、内外問わず社員の士気は自然と高まります

高まる事によって、仕事へのモチベーションアップや上場企業の社員、という肩書を背負う責任感も生まれます。

【口コミ3】給与水準は高い方

転職活動に成功2

「人材業界の中では給与水準は高い方だと思います。営業の場合、業績次第で年収が変わる給与体系となっていたが、割り振られる顧客によって成果の出やすいメンバーとそうでないメンバーに別れてしまい、かつ獲得したノルマに応じて年収が変動するため、頑張らなかったら賞与は1か月分を切る時も。つまり、メリハリがあって、ガツガツ仕事をこなしたい意欲的な社員にとっては恵まれた環境と言えます。」

社員の最も仕事へのモチベーションが「給与」

営業などノルマに応じた給与水準が与えられればやる気にも繋がります。

MS-Japanを利用してみての体験談と感想

最後に当ブログ管理人が体験したMS-Japanを利用してみての体験談と感想をまとめていきます。

メリット

面談から実際に求人紹介、企業の面接までの流れでメリットを感じた点は、

  • 【メリット1】管理部門・士業に関する求人の質の高さ
  • 【メリット2】応募企業への精通度合いの高さ
  • 【メリット3】職種別の職務経歴書サンプル(テンプレート)

デメリット

一方、デメリットを挙げるとしたら

    【デメリット】求人数が少ない

利用にマッチしているのはこんな人

そして、MS-Japanの利用にマッチしているのはこんな人です↓

■MS-Japanはこんな人におすすめ!
・管理部門・士業で転職を考えている方
・応募企業の求人に書かれていない情報も詳しく知りたい方
・しっかり面接対策に取り組みたい方
・職務経歴書をまだ書いたことがない、書くのが苦手な方
・転職活動初心者の方

MS-Japanのより詳しい体験談や実際に利用してみての感想も事前に確認しておきたい方は、以下関連記事もご覧ください。

まとめ:管理部門の業界マーケットリーダーが「MS-Japan」

MS-Japanの強みに関する情報をまとめてきました。

改めて、本記事のポイントをまとめると、

本記事のポイント

  • MS-Japanは管理部門に関する求人割合が最も多い
  • 職務経歴書サンプルが豊富で使い勝手が良い
  • 面接対策などのサポートが手厚い