「CMでも話題のdodaに会員登録してみたいけど、求人って数は大手だから多いのかな?数だけでなく質もとても気になる!会員登録前にメリットを知ってから活動したい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「doda(デューダ)に会員登録しようか迷っている方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。
- doda(デューダ)の求人基本情報
- 他転職エージェントの求人との比較検証
転職活動時に特に気になる情報が「求人」
転職エージェントごとに扱う求人の数も内容も異なるため、どこに登録すればいいのか?迷うのが最初の初心者の悩みです。
doda(デューダ)は、深田恭子さん主演のCM「デューダ子」がとても親近感わいて、CMだけは見たことがある、という方も多いかと思います。
そんなdodaの求人情報の実態を当ブログ管理人が実際に面談を受けて紹介された求人内容や情報を調べた結果をもとに徹底解説していきます!
「また、他の転職エージェントとの比較からメリット・デメリットも解説していきます。今まさに会員登録しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。」
doda(デューダ)の求人基本情報
まず初めにdoda(デューダ)の求人基本情報について解説していきます。
解説する内容は以下の通りです。
- 求人数
- 求人内容
- 求人の特徴
求人数
最初にdodaの求人数についてまとめていきます。
dodaの公式ホームページに掲載される「公開求人数」は「78,662件」(2020年3月19日現時点の情報)
ホームページ上から自身で調べて、応募することが出来る数でも他の転職サイトに比べたら多い件数になります。
この件数に加えて、dodaには「非公開求人※」が準備されています。
この非公開求人数も含めた「求人総数」は「132,806件」
つまり、非公開求人だけでも「約55,000件」は扱われている事になります。
この非公開求人は転職エージェントに会員登録する事で紹介されます。
その中には、ハイクラス人材限定の転職サービスや他エージェントサービスでは見かけない求人も多数扱われています。
公式ホームページを閲覧するだけでも十分な情報が得られるのがdodaの特徴。
しかし、より質の高い、様々な求人を見つけたいとなると転職エージェントに登録するのが得策です。
効果的にかつ効率的に進めたい方にも会員登録は必須と言えます。
内定獲得までの手厚いサポートを無料で受けられるのも魅力の一つ。
早速、dodaに会員登録してみたい方は、以下公式ホームページから行う事が出来ます。
※非公開求人は、dodaサイトや求人企業のサイトでも公開されていないようなプレミアムな求人情報です。
一般公開すると多数の応募が予想されたり、求人企業の社内でも極秘にしておきたいポストの求人など、ほかでは見られない求人情報も多数含まれています。
そうした非公開求人の中から、キャリアアドバイザー(個人専任の担当)または採用プロジェクト担当(企業の採用をバックアップする担当)が、あなたに合った求人情報をご紹介します。出典: doda「非公開求人」
求人内容
次にdodaの求人内容についてまとめていきます。
dodaの求人総数からも分かるように業界/業種ともに幅広く求人が揃っています。
つまり、全ての転職希望者を対象にしていると言っても過言ではありません。
その中でもdodaは以下の専門サイトを立ち上げ力を入れています。
・設計・開発職のための転職サイト
・MR、CRA(モニター、臨床開発)、医療機器営業職のための転職サイト
・エグゼクティブ転職、ハイクラス・管理職の求人情報
・海外勤務・外資系企業の転職・求人情報ならdodaグローバル
特に、エンジニア/クリエイター向けの転職サイトは、これから需要がますます伸びる業界。
急速に発達する5GやAI/RPAなど人口減少の労働力代替の仕組み化が急務で、そのためにもエンジニア職は需要が高まっています。
また、「新着求人」として10,000件ほど更新されます。
その中には、日本マイクロソフトや江崎グリコ、味の素などの大手企業の名を連ねます。
中小零細企業から大手企業まで幅広く求人を扱うのもdodaの求人内容では頻繁に見かける光景です。
ちなみに、私がdodaの面談に訪れた際に当日求人を紹介されましたが、紹介された求人数は「50件」以上!
求人票の束で渡されました(笑)
量で言えば、転職エージェントの中でも最も多く紹介されました。
求人の特徴
そしてdodaの求人の特徴は何なのでしょうか?
圧倒的数から幅広い企業の求人が揃っています。
そのため、特化型ではなく大衆型で、これから転職活動を進めたいけど、業界や業種がまだ決まっていない方におすすめと言えます。
また、企業規模で同レベルの「リクルートエージェント」と特徴比較してみます。
リクルートエージェントは知名度の高い王道の求人を紹介してきます。
一方、dodaの場合、少し名前は知られてなくても実績や社長の人柄、成長環境など総合的に判断した時に求人票だけでは計り知れない企業の良さまで伝えてくれます。
求人票はあくまで活字の世界。企業の中身やそこで働く社員がどんな方がいるのかまでは分かりません。
転職していざ入社してみるとマッチせずにすぐに退職、という事も容易に起こり得ます。
つまり、求人票だけでは伝わらない“リアルな情報”まで届けてくれるのがdodaの求人紹介の特徴だと言えます。
また、求人情報だけでなく面接対策に繋がる「面接力アップセミナー資料」や初心者向けの「転職活動ハンドブック」などの関連資料も多数いただく事が出来ます。
そんなdodaの私が実際に面談を受けてみての体験談や正直な感想、会員登録するメリット・デメリットも以下関連記事でまとめてますので、合わせてご覧ください。
「doda(デューダ)を利用しようか迷っている!評判と感想を教えて欲しい!」 老舗の人材紹介会社として長年利用される「doda(デューダ)」 転職活動を始める際に必ずと言っていいほど名前が上がる知名度を誇ります。 そんな …
他転職エージェントの求人との比較検証
dodaの求人情報だけ解説しても良いのか、悪いのか?の判断は出来ません。
そのため、次に他転職エージェントの求人との比較検証も行っていきます。
求人情報比較表
まず主な転職エージェントの求人情報比較表を以下にまとめましたのでご覧ください。
転職エージェント比較表 | doda | MS-Japan | ワークポート | JACリクルートメント | リクルートエージェント | マイナビエージェント |
---|---|---|---|---|---|---|
公開求人数 | 78,662件 | 4,804件 | 29,832件 | 3,187件 | 149,981件 | – |
求人総数 | 13万件 | 4.5万件 | 10万件 | 1.5万件 | 20万件 | – |
設立&サービス開始 | 2007年 | 1990年 | 2003年 | 1988年 | 1977年 | – |
上場区分 | 非上場 | 東証上場 | 非上場 | 東証上場 | 非上場 | – |
特徴 | 転職者満足度No.1 | 管理部門特化型転職エージェント | IT・クリエイティブ関連職種に強い | ミドル&ハイクラス向け | 転職支援実績数No.1 | – |
※2020年3月18日調査時点の内容
他と比較した時の特徴
比較情報を見ながらdodaと他を比較した時の特徴について挙げていきます。
・中小零細企業から超大手企業まで幅広く扱う
・求人の内容、質ともに認める「転職者満足度No.1」
圧倒的求人数が魅力の一つ。
さらに、「転職者満足度No.1」を獲得し、求人の数だけでなく質や紹介についても評価が高いことがうかがえます。
非公開求人が多いことからもdodaに会員登録して、直接面談から求人を紹介された方がより優良求人情報を効率よく収集する事が出来ます。
dodaのキャリアコンサルタントは優秀な人材が集まっています。
質問すれば的確なアドバイスを貰う事ができ、内定獲得までのサポートは全て無料です。
短時間で効率良く転職活動を終えたい方は、まずはdodaへの会員登録をおすすめします。
メリット・デメリット
最後に、dodaの求人情報から会員登録して面談を受けるメリット・デメリットをまとめていきます。
・経験豊富なキャリアコンサルタントから求人を紹介される
・求人票には載っていないリアルな情報が収集できる
・幅広い業界/業種から現在の転職市況情報が収集できる
・特化型に求人の質では劣る部分あり
例えば、管理部門なら「MS-Japan」、IT・WEBなら「ワークポート」
圧倒的な求人数から“まだ転職したい業界も業種も決まっていない転職活動初心者”には心強い転職エージェント。
それは、求人数と的確にアドバイス、紹介してくれるキャリアコンサルタントが存在するからこそ成しえる業です。
転職活動がイマイチ分からない方は“とりあえず”dodaに登録して活動するのでも有意義な時間が過ごせます。
一方、大衆向けの対応が反面デメリットになります。
ある特定の業界、業種を特化型とする転職エージェントには劣る部分があります。
実際に、管理部門特化型エージェントの「MS-Japan」で紹介された求人にdodaでは扱いがないなど容易に起こり得ます。
そのため、すでにどこへ転職したいかの先が決まっている方は「特化型」の転職エージェントを使うのが得策です。
まだ決まっていない方は、現在の転職市況の情報収集も兼ねてdodaに登録し活動する事をおすすめします。
まとめ:転職活動初心者の強い味方が「doda」
dodaの求人情報についてまとめてきました。
改めて、本記事のポイントをまとめると、
- dodaはリクルートエージェントに次ぐ圧倒的求人数
- 数だけでなく質も充実(専門サイトあり)
- 求人票には載っていないリアルな情報が収集可能
dodaの最大の特徴は、膨大な求人数の中から的確に転職希望者に求人を紹介するキャリアコンサルタンの存在がある点。
この組み合わせがあるからこそdodaの価値は最大化されると考えます。
転職活動が初めてで、活動の進め方も必須書類の作成方法も分からない。
右も左も分からない初心者の方は、まずはdodaで情報収集する事をおすすめします。
活動の中で、特定の業種や業界に行きたくなれば、特化型の転職エージェントに登録して、並行して活動するのが内定獲得の最短ルートと言えます。
効率良く、無駄なく、短期的に転職を済ませたい方は、ぜひ行動から将来を勝ち取ってください。