転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】
仕事に悩む人

「転職エージェントを利用する時って、複数使うべき?それとも1社だけがベスト?何社掛け持ちがいいのか教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「転職エージェントは複数使うべきか迷っている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 転職エージェントは複数使うべきかの結論と理由
  2. 転職活動開始3週間で4社内定ゲットした掛け持ちテクニック
  3. 転職エージェントの複数登録時に注意したいこと
  4. 複数登録におすすめの転職エージェント3選

転職活動で欠かせないサービスの一つ『転職エージェント』
当ブログ管理人も転職活動時には10社のエージェントサービスに登録し活動していました。

転職エージェントを利用する時、私も疑問に思いました。

「複数登録して、意味あるの?」
「スケジュール管理が煩雑になって、かえって煩わしいのでは?」

複数利用に対する疑問や心配事から私自身が実践していた掛け持ちテクニックまで詳しく解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「転職エージェントの利用が初めての方も、ぜひ参考にしてみてください!」

転職エージェントは複数使うべきかの結論と理由

早速転職エージェントは複数使うべきかどうかについてです。

結論からいうと「複数併用すべき」です。
なぜなら、転職エージェントによってサービス上の強み・弱みがあるからです。

つまり、状況に応じて使い分けることで活動の目的である「内定獲得」に近づくことが可能になります。

実際、世の中の転職経験者の転職エージェント登録社数を調べてみると平均は「2.3社」

【就職活動で転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?】

「1社」:26.6%
「2社」:33.1%
「3社」:26.1%
「4社」:7.0%
「5社」:7.0%

最多の割合は「2社」で『33.1%』
「1社」利用もいますが、ベストの登録社数は『2~3社』といえます。

ではなぜ、転職エージェントは複数使うべきなのか?
具体的な理由とメリットも合わせて5つ解説していきます。

【参考情報】
「そもそも複数登録していいの?」と疑問を抱く方もいるかと思います。
答えはまったく問題なく、転職エージェントも明確に以下QAページで回答しています。

Q.複数の人材紹介会社に登録していますが、大丈夫ですか?
Q.複数の紹介会社にご登録いただいても問題はありません。複数利用したうえで自分に合った人材紹介会社を選ぶのがおすすめです。

【理由1】転職エージェント毎に得意不得意な業界・サービスがあるから

まず第一の理由が「転職エージェント毎に得意不得意な業界・サービスがあるから」

転職エージェントのサービスはどれも一緒だと考えてはいませんか?

現在、転職エージェントの登録事業所数は2万件を超えています。
(出典:厚労省「職業紹介事業報告書」

ここまで数が増えるのには、利用者のニーズを汲み取るべくサービス多角化が拡大。
つまり、転職エージェントの数だけサービスの強みや弱み、対象者は異なるというになります。

実際、転職エージェントの得意な業界や求人情報をまとめると以下のようになります。

エージェントサービス名強み・特徴ジャンル求人数or企業社数
リクルートエージェント求人数は業界トップクラス総合型約20万件
doda転職者満足度No.1総合型約10万件
パソナキャリアオリコン顧客満足度1位総合型約3万件
MS-Japan管理部門(経理・財務)特化型特化型約4.5万件
JACリクルートメントハイクラス特化型特化型約2.5万件
レバテックキャリアITエンジニア・WEB特化型特化型約1万件
メイテックネクスト製造系エンジニア特化型特化型約0.3万件
ランスタッド外資系特化型特化型約1万件
シリコンスタジオエージェントゲーム業界特化型特化型約0.2万件
ウズキャリ20代若手&第二新卒向け特化型特化型1,500社以上
就職shop正社員就業経験なし20代特化型特化型8,500社以上
第二新卒エージェントneo既卒・フリーター向け特化型特化型5,000件以上
ジョブスプリング就活生向け特化型特化型1,000社以上
ファルマスタッフ薬剤師向け特化型特化型約6.6万件
看護のお仕事看護師向け特化型特化型約10万件

※2021年2月調査時点の情報

他にもまだまだ存在します。
その中でも転職エージェントの種類(ジャンル)は大きく分けて「総合型」と「特化型」の2種類に分けられます。

総合型転職エージェントとは

業界や職種を幅広く取り扱っている転職エージェントを指します。

リクルートエージェントやdodaが総合型に当てはまります。
特定の業界・職種に特化せず、幅広く求人情報を扱う転職エージェントのこと。

転職活動初心者や転職先の希望が定まっていない方は、最初に利用するエージェントサービスとして最適です。

特化型転職エージェントとは

特定の業界や職種の求人のみを扱っている転職エージェントを指します。

MS-Japanやレバテックキャリアが特化型に当てはまります。
特定の業界・職種に特化し、専門的にサービス展開する転職エージェントのこと。

情報量は少ない分、総合型では扱われないニッチな求人や独自求人を得やすいメリットがあります。

すでに特定の分野に転職希望の方は、特化型の方がメリットは享受しやすいといえます。

総合型2社と特化型1社の計3社登録がベスト

転職エージェントの登録平均社数は「2.3社」
ジャンルは「総合型」と「特化型」の2種類があります。

私の今までの経験上、総合型2社と特化型1社の計3社登録がベストです。

総合型で多くの求人情報を得つつ特化型で独自求人も得る。
まんべんなく求人情報を得て、その中から取捨選択し応募していくのが賢い転職活動といえます。

【理由2】登録後に非公開求人を得られるから

転職エージェントに登録するメリットの一つにもなる「登録後に非公開求人を得られるから」

会員登録後、エージェントとの面談時に紹介を受けられる求人のこと。
より優れた人材を探す目的でも非公開求人がほぼ全てのサービスで設けられています。

実際、有名な転職エージェントの非公開求人割合と求人総数は以下のようになっています。

転職エージェント名① 公開求人数② 非公開求人割合③ 求人総数特徴・強み
リクルートエージェント約100,000件約50%約200,000件転職支援実績数No.1
doda約68,000件約40%約100,000件転職者満足度No.1
パソナキャリア約30,000件約80%約150,000件オリコン顧客満足度1位
マイナビエージェント約20,000件約80%約100,000件20代に信頼されるNo.1
JACリクルートメント約10,000件約60%約25,000件ハイクラス転職に特化

※2020年12月調査時点の情報
※③=①÷(1-②)

非公開求人割合も転職エージェントごとに異なります。

また、公開求人の内容は他の転職エージェントと被る場合があります。
なぜなら、公に応募する求人なので他でも募集をかけた方が目的は果たしやすいからです。

しかし、非公開求人はライバル会社を意識して掲載する動きもあります。
極秘の重要プロジェクトにかかわる人材を募集するとなると非公開にせざるを得ません。

なので、転職エージェントに複数会員登録するメリットが十分あると言えます。

【理由3】転職事情の情報収集に役立つから

転職全般のメリットとして「転職事情の情報収集に役立つから」

転職エージェントはいわば「転職のプロ」
求人紹介だけでなく現在の業界の転職市況まで知り尽くすプロ集団です。

「餅は餅屋に聞け」
この言葉の通り、分からないことはその分野のプロに聞くのが正解です。

【理由4】面談してみないと担当者の力量は分からないから

複数登録の理由の一つが「面談してみないと担当者の力量は分からないから」

転職エージェントの担当者の力量はピンキリです。

・登録時に入力した情報だけで的確に求人紹介してくれる担当者もいれば
・何度説明しても希望に合致しない求人を紹介してくる担当者もいます

転職エージェントも人財が要の仕事。
担当者の力量で、あなたの転職活動も成否を分けると言っても過言ではありません。

リスクヘッジの意味でも複数登録はもはや必須です。

【理由5】担当者との相性の問題があるから

さらに、力量以前の話で「担当者との相性の問題があるから」

アパレルやレストランなど接客を受ける場面を想像してみてください。

「この人の接客は好意的でも、あの人の接客は得意ではない」

必ず一度は印象を受けた経験があるはずです。
転職エージェントも対面営業が生業のため、相性は必ず起こり得ます。

相性が良ければ問題ありませんが、悪かった場合。
転職活動期間中は、担当者に対するストレスも抱いてしまうリスクがあります。

そうならないためにも複数登録は必須です。
転職エージェントによっても営業方針は異なります。

複数登録し、自身に合った担当者を見つけるのも転職成功の秘訣です。

転職活動開始3週間で4社内定ゲットした掛け持ちテクニック

ここまで、転職エージェントを複数登録する理由をまとめてきました。

転職活動初心者転職活動初心者

「複数使うべき理由は分かったけど、どう使いこなせばいいか分からない・・・」

複数登録の理由やメリットは分かっても使いこなせなければ意味がありません。

そこで!複数並行し使いこなせるか不安な方に!
ここでは、転職活動開始3週間で4社内定ゲットした掛け持ちテクニックをご紹介していきます!

上記の通り、年明けから活動し始めて3週間で転職活動終了。
3週間のうちに4社からの内定をゲットした実績があります。

当ブログ管理人が実際に実践したテクニックの要は以下3つです。

  • 【STEP1】転職エージェントの「選択と集中」
  • 【STEP2】求人の目的と内情を担当者から「情報収集」
  • 【STEP3】求める人物像を意識した「面接対策」

【STEP1】転職エージェントの「選択と集中」

まず始めに転職エージェントの「選択と集中」

先にも紹介した通り、転職エージェントは千差万別。
かつ、登録してみないことには担当者の力量や相性、サービス内容も分かりません。

そのため、まずは10社ほど転職エージェントに一気に登録します。

現職で働く土日休みの会社員を想定して、具体的なスケジュールをお伝えすると、

金:2社とオンライン面談
土:4社と直接面談
日:4社と直接面談

3日間のうちに10社と面談(実体験なので可能です)

面談した中から相性のよい3社をピックアップ。
選んだ3社はメインで活用し、それ以外は求人紹介のために利用します。

こうすることで短期集中に転職エージェントを選べて、情報もあらゆるところから吸い上げることが可能です。

ちなみに私が登録した10社の転職エージェントは以下の通り。

転職エージェント名公開求人数求人総数設立特徴・強み評判情報
リクルートエージェント約10万件約20万件1977年転職支援実績数No.1コチラを選択
doda約68,000件約10万件2007年転職者満足度No.1コチラを選択
パソナキャリア約30,000件約15万件1976年オリコン顧客満足度1位コチラを選択
マイナビエージェント約20,000件約10万件2007年20代に信頼されるNo.1コチラを選択
JACリクルートメント約8,000件約2.5万件1988年ハイクラス転職に特化コチラを選択
MS-Japan約4,500件約4.5万件1990年管理部門特化型No.1コチラを選択
ギークリー約10,000件約2万件2011年IT/WEB/ゲーム専門コチラを選択
ワークポート約30,000件約10万件2003年IT/WEB/ゲームに特化
type転職エージェント約10,000件約1万件1993年最適なキャリアを提案
Spring転職エージェント約16,000件約4.5万件1985年コンサルタントの専門性の高さ

※2020年12月調査時点の情報

【STEP2】求人の目的と内情を担当者から「情報収集」

次に、メインの3社から求人の目的と内情を担当者から「情報収集」

転職エージェント最大のメリットは「企業の内情が聞ける点」

例えば、求人を掲載する目的や求める人物像など。
求人票には記載されていない「企業の内情」を聞きだすことが可能です。

実際、メインで活用していた「MS-Japan」では以下のように応募した企業の情報を毎回得ていました。

なぜ今のタイミングで求人を掲載するのか?
企業側の目的や思惑が分かれば、確度高い対策に準備することができます。

【STEP3】求める人物像を意識した「面接対策」

そして、一通り情報収集したら求める人物像を意識した「面接対策」

「企業はどんな人材を欲しがっているのか?」
求人を掲載する目的が分からなければ手の打ちようがありません。

しかし、情報収集の段階で答えはある程度分かります。
後は、求める人物像に沿って面接対策を施すのみ。

転職エージェントの面接アドバイスやサポートを受けながらブラッシュアップしていきましょう。

転職エージェントの複数登録時に注意したいこと

忙しい人

「複数登録し過ぎて、どれがどれだか混乱してきた!」

複数登録することで情報量が増えるデメリットもあります。
ここからは、そんな転職エージェントの複数登録時に注意したいことを解説します。

【注意点1】複数登録中であることを転職エージェントに共有

まず基本的なこととして「複数登録中であることを転職エージェントに共有」

初回の面談時に必ず共有しておきましょう。
共有することで求人のダブりや応募の重複を避けられます。

情報提供の精度を上げる意味でも状況の共有は必須です。

【注意点2】スケジュール管理には細心の注意を払う

複数登録最大の弊害が「スケジュール管理の煩雑化」

登録すれば求人情報が驚くほど届くようになります。
特に、リクルートエージェントやdodaなど情報量が多いサービスでは毎日10通以上届くこともあります。

届いた情報の中から選別して応募するorしないを選択。
応募し書類選考に通過すれば、面接日程の調整に入ります。

面接日程も他と重複してしまうミスが起きる可能性もあります。

ですので、スケジュール管理には細心の注意が必要です。
転職エージェントにアドバイス講じるなど対策は必須です。

複数登録におすすめの転職エージェント3選

最後に複数登録におすすめの転職エージェント3選をご紹介していきます。

掛け持ち社数は、総合型2社、特化型1社の計3社がベストと解説しました。

特化型は転職希望者本人の状況に応じて選択する必要があります。
総合型は全ての転職希望者に当てはまるため、総合型の中で特におすすめの3社をここではご紹介します!

【おすすめ1】リクルートエージェント

『リクルートエージェント』公式ホームページはこちら!
【リクルートエージェントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

【おすすめ2】パソナキャリア

『パソナキャリア』公式ホームページはこちら!
【パソナキャリアの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

【おすすめ3】doda

『doda(デューダ)』公式ホームページはこちら!
【doda(デューダ)の体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

まとめ:転職エージェントを複数併用し内定獲得を加速!

転職エージェントは複数使うべき理由とベストな掛け持ち社数をまとめてきました。

改めて複数登録の理由と掛け持ちテクニックをまとめると、

【複数登録の理由とメリット】
・転職エージェント毎に得意不得意な業界・サービスがあるから
・登録後に非公開求人を得られるから
・転職事情の情報収集に役立つから
・面談してみないと担当者の力量は分からないから
・担当者との相性の問題があるから
【掛け持ちテクニック】
①転職エージェントの「選択と集中」
②求人の目的と内情を担当者から「情報収集」
③求める人物像を意識した「面接対策」

複数登録によるデメリットに注意しつつ転職エージェントのメリットを存分に享受していきましょう!

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