

「転職エージェントがムカつく!!本当に利用するメリットってあるの?上手な付き合い方があれば教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「転職エージェントとの付き合い方が分からない方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- なぜ転職エージェントにむかつくのか?理由と解決策
- でも転職エージェントの利用満足度は高い
- 転職エージェントを利用するメリット
- 転職エージェントと上手に付き合う方法
あなたは、ご存知でしょうか?
転職エージェントの利用者満足度は8割を超えています。
「むかつく」「うざい」「合わない」
これらのネガティブな意見は、付き合い方を知らないだけなんです。
転職エージェントを利用するメリットと上手な付き合い方について詳しく解説していきます!

「当ブログ管理人はこれまで10社の転職エージェントを利用してきました。私の体験談とエビデンスを用いて、転職エージェントとハローワーク&直接応募との比較からメリットも解説していきます!ぜひ、参考にしてみてください。」
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なぜ転職エージェントにむかつくのか?理由と解決策

「転職エージェントむかつくー(ToT)!」
引用: Twitter
SNSやネット掲示板でよく見かけるネガティブ意見。
なぜ転職エージェントにむかつくのか?
理由は簡単で「付き合い方を知らなかった」
むかつく意見の本質は、この1点に集約されます。
なぜなら、転職エージェントの利用は強制ではないから。
利用するか否かの選択をとったのは他の誰でもないあなたです。
なのに、不平不満を漏らす。
利用者側がうまく付き合い方をマスターすればデメリットもメリットに転換できます。
では、どのようなむかつく理由が挙がっているのでしょうか。
理由から解決策も提示していきたいと思います!
【ムカつく理由1】担当者の態度が悪い(=不親切)
転職エージェントのワークポート。あまりに対応悪いから担当者変更したけど、どの担当者もほんと仕事出来ない。
求人も大して持ってないのにかなり上から目線。リスト商売で転職する人の手数料で儲けてるのに、よくあんな対応できるな。— purupuru (@purupuru4642883) August 12, 2020
親身になってくれると期待していたのに「担当者の態度が悪い」
むかつく意見の多くが担当者の態度を占めます。
転職エージェントも人間であるため、捉え方と受け止め方があります。
解決策は、過度に期待しないこと。
相性は必ず存在します、粛々と情報収集に専念するのが吉です。
ただ、軽視したり蔑む担当者であれば担当変更を依頼しましょう。
担当者のせいで転職活動に支障をきたしては元も子もありません。
関連記事:転職エージェントは使わない方がいいの?【理由と使ってみた正直な感想】
【ムカつく理由2】希望の求人を紹介してくれない(=期待外れ)
転職エージェントも人間だから陰で私のこと何か言ってるだろうなと思っちゃう。あまりにも待遇の悪い求人しか送ってきてくれないのは嫌がらせなのだろうか、あなたにピッタリの求人って何?
— 運子 (@waraukadoniunko) March 12, 2019
期待が落胆に変わる瞬間に抱く「希望の求人を紹介してくれない」
転職の条件を細かく伝えても起こり得ます。
なぜなら、転職エージェントも得意不得意の業界やサービスノウハウがあるからです。
転職エージェントの登録は1社に絞らず複数社利用が鉄則。
状況に応じて、転職エージェントも使い分けるのが転職活動の賢い進め方です。
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】
【ムカつく理由3】連絡がこない(=放置)
転職エージェントはこちらから連絡しないと選考合否の確認をしてくれないのだろうか?それとも自分の優先度を低いから放置なのかな?
よさそうな企業を紹介してくれるのはありがたいけど応募してからなにも連絡をしてくれないのはやめてほしい。— なお@Webデザイン コーディング勉強中 (@O_Naki1988) February 18, 2019
放置されたと捉えて「連絡がこない」
連絡がこないor遅延する理由は大きく分けると以下2つ。
・対応の優先順位が低い
・転職エージェントの単純な失念
解決策は、転職希望者本人が市場価値を高めること。
転職エージェントだけでなく本人も転職活動に対する積極性をアピールする必要はあります。
関連記事:【なぜ?】転職エージェントに放置される3つの理由と転職成功の秘訣
でも転職エージェントの利用満足度は高い
ここまで、転職エージェントにむかつく理由をまとめてきました。
しかし、理由の多くは利用者側の一方的な言い分。
過度な期待は抑えて、上手な付き合い方さえマスターできればメリットを享受できます。
その証拠に転職エージェントの利用満足度は高いことが調査結果から分かっています。
【年齢及び民間人材ビジネス事業者を活用した就職活動に対する満足度別労働者割合】
48.7%:「やや満足している」
12.9%:「やや不満である」
4.3%:「不満である」
ポジティブな割合『82.7%』
実に8割以上の利用者が満足していると回答する結果となっています。
また、転職エージェントのみ対象にした満足度調査もあります。
本調査結果でも『63.9%』が満足していると回答(出典:lamireによる調査)
総じて、転職エージェントの満足度は高いことが調査結果からも分かります。
関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
転職エージェントを利用するメリット

「転職エージェントの満足度が高いのは分かったけど、利用するメリットは本当にあるの?」
そして、これから利用を検討する方で最も気になる情報が「転職エージェントを利用するメリット」
まず、大前提として利用上のデメリットはありません。
なぜなら、以下の通りサービス利用による料金は発生しないからです。
(ビズリーチやポジウィルキャリア(旧:ゲキサポ)など一部の有料職業紹介事業者は除く)
【求職者から徴収する手数料】
求職者からの手数料は、原則徴収できないとされている(職業安定法32条の3第2項)
求職者は無料でエージェントサービスが受けられます。
その上、利用者満足度が高いことが分かってれば利用しない手はないですよね。
では、利用するメリットは何なのでしょうか?
転職エージェント単体でのメリットではなく各入職経路との比較からメリットを解説していきます!
【メリット1】ハローワークとの比較
まず、ハローワークとの比較から転職エージェント利用のメリットを見ていきます。
以下比較表をご覧ください。
見るべきは「求職者の特徴」と「求人企業の特徴」
ハローワークの目的は資料記載の通りで失業した人の再就職および安定して働けるよう支援を行う機関。
つまり、就職することが目的になっています。
キャリアアップや年収アップなどの付加価値は一切ありません。
一方、転職エージェントをはじめとする民間職業紹介事業者は在職者が顧客になります。
また、求人を掲載するにも企業側に費用が発生します。
それほど、優秀な人材を確保したい思惑があるわけです。
従って、転職エージェントを利用するメリットは2つ。
①質の高い企業(中規模企業~大企業)に出会える
②専門職などスキルアップに繋がる職業紹介を受けられる
関連記事:転職エージェントは無職・離職中でも利用可能?【登録時の注意点とおすすめ3選】
【メリット2】直接応募との比較
次に、直接応募との比較から転職エージェント利用のメリットを見ていきます。
直接応募とは、個人が直接企業に採用枠に応募すること。
転職エージェントなど仲介業は一切挟まず、全て個人でやり取りする方法になります。
そのため、転職活動における負担は相応に増えます。
(転職エージェントからの求人紹介やアドバイスが受けられなくなるため)
さらに、転職で年収アップも望みは薄くなります。
転職エージェントが間に入って条件交渉を企業側に打診しているからこそ実現できること。
個人が交渉によって年収アップの実現可能性は限りなく低いです。
足元も当然見られるため、前職を基準にして同じか下がるかの2択になります。
また、以下入職経路割合の年度比較をご覧ください。
直接応募の変動は僅か「+2.6pt」
一方、転職エージェントは「+23.8pt」と大幅増になっています。
それだけ、ニーズが高まっている証拠になります。
従って、転職エージェントを利用するメリットは2つ。
①転職活動における雑務などの負担が減る
②年収アップの実現可能性が高まる
関連記事:ハイクラス転職には転職エージェント利用が必須【年収アップも狙える!】
【メリット3】利用者数は年々増加傾向
最後に、転職エージェントの利用者数の推移をみてみたいと思います。
年度比較は先ほど確認しましたが、利用者数は年々増加傾向にあります。
出典: doda「doda会員レポート」
また、転職が決まった人の数を表す「転職決定数」も毎年増加傾向にあります。
数字は全て右肩上がり。
必要とされる、メリットの高いサービスであることがうかがえます。
関連記事:【転職エージェントに相談だけしたい!】リクルートエージェントなど利用の可否を解説
リクルートエージェントなどの転職エージェントと上手に付き合う方法
ここからはリクルートエージェントなどの転職エージェントと上手に付き合う方法についてまとめていきます!
【付き合い方1】こまめに連絡する
転職エージェントとこまめに連絡しましょう。
届いた求人案内や連絡には反応しましょう。
転職エージェントといえど相手は人間です、関係作りは大切です。
間違っても放置は厳禁。
放置すればあなたが放置されます。
関連記事:【転職エージェントに相談だけしたい!】リクルートエージェントなど利用の可否を解説
【付き合い方2】複数社登録する
転職エージェントは1社にこだわらず複数社登録しましょう。
総合型2社と特化型1社の計3社がベスト。
多すぎてもスケジュール管理が煩雑となり、少なすぎても情報収集が乏しくなります。
関連記事:経理の転職に強いおすすめエージェント&サイト15選【転職に失敗しない全ノウハウ】
【付き合い方3】得意分野を把握する
転職エージェントの得意分野を把握しましょう。
特に特化型の転職エージェントを利用する際に意識したいこと。
特化型には、業界ごと&サービスごとに得意な領域は異なります。
得意を見極め、使い分けることで内定獲得はぐっと近づきます。
関連記事:【体験談】業界/職種未経験だと転職エージェントから求人紹介されない?
まとめ:転職エージェントとの付き合い方を制するものが内定を制す!
転職エージェントにむかつく理由と上手な付き合い方に関する情報をまとめてきました。
改めて、転職エージェントとの上手な付き合い方をまとめると、
- こまめに連絡する
- 複数社登録する
- 得意分野を把握する
✅無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)
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