「リクナビネクストに会員登録を考えてるけど、求人の質はどうなのかな?他の転職サイトに比べても優位?会員登録するほどの情報が得られるのか教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「リクナビネクストの求人情報が気になる方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- リクナビネクストの求人基本情報
- 他転職サイトの求人情報との比較検証
- メリットも確認した上で会員登録を検討
利用者数No.1の求人情報サイト「リクナビNEXT」
CMや広告でもよく目にする業界最大級の求人数を誇ります。
認知度は高そうだけど、肝心の求人情報はどうなの?
当ブログ管理人のリクナビネクスト利用経験に基づく体験談やエビデンスを揃えた比較情報などから詳しく解説していきます!
「どの転職サイトを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!!」
リクナビネクストの求人基本情報
まず初めにリクナビネクストの求人基本情報について以下まとめていきます。
- 求人数
- 求人内容と特徴
求人数
まずリクナビネクストの求人数についてです。
2020年8月13日現在のリクナビネクストの公開求人数は『44,251件』
時期や季節変動によって、求人数の振れ幅は大きくなります。
おおむねリクナビネクストの場合は、「30,000件~50,000件」の範囲で常時求人が取り扱われています。
さらに、公開求人のうちの「約85%」が「限定求人」
(限定求人とは、リクナビネクストのみに掲載する求人の事)
つまり、「約37,000件」がリクナビネクストでしか出会えない限定の求人を扱っている事になります。
リクナビネクストの求人は、質(内容)も強みの一つとして挙げられます。
その他の特徴的な強みも確認しておきたい方は、以下関連記事もご覧ください。
こんな疑問、悩みに答えます。 このブログでは、「リクナビネクストの利用を考えている方」に向けて、以下の内容・で記事を書いていきます。 ・リクナビネクストの強みとは ・他転職エージェントとの強みの比較検証 ・利用者の口コミ …
求人内容と特徴
次にリクナビネクストの求人内容と特徴についてです。
リクナビネクストの職種別に求人を見てみると、非常に幅広い業種が揃っています。
具体的な職種別の求人数で見てみると
事務・管理:4,545件
企画・管理職:2,076件
サービス・外食:2,001件
WEB・インターネット:1,946件
クリエイティブ:689件
専門職:2,294件
ITエンジニア:9,212件
エンジニア:5,316件
素材・医薬品:1,166件
建築・土木:5,101件
設備・運輸:1,979件
医療・福祉:829件
その他:613件
※2020年4月16日調査時点
ITエンジニアが最も多く、次いで営業。
管理部門や企画、専門職の求人も多い結果となりました。
偏りはなく、幅広く総合的に求人が取り扱われている事が数字からも分かりますね。
また、リクナビネクストでは定期的に「求人特集」が組まれ、第二新卒向けや女性の転職など特定の領域に特化した求人が扱われる時もあります。
つまり、リクナビネクストは業界/業種ともに幅広い求人から自分に合った求人が探せる上に、特定領域の求人までチェックできる特徴を持ちます。
これから転職活動を始める初心者の方も、すでに転職したい業界/業種が決まっている方にもマッチした転職サイトと言えます。
他転職サイトの求人情報との比較検証
リクナビネクストの数や内容に関する求人情報を解説してきました。
ただ、リクナビネクスト単体の説明だけでは良さやメリットは伝わりません。
次に他転職サイトの求人情報との比較検証から情報を掘り下げていきます。
求人情報比較表
リクナビネクストと他転職サイトとの求人情報比較表を以下にまとめます。
比較対象の転職サイトは「doda」「ビズリーチ」「マイナビ転職」「エン転職」
比較要素は「公開求人数」「求人総数」「会員数」「ジャンル」「特徴」の5項目として以下にまとめます。
スカウトサービスや限定求人などの特徴もありますが、これらのサービスはどの転職サイトもデフォルトで付いています。
ですので、ここでは「数字」の比較からリクナビネクストの優位性を確認していきます。
求人サイト比較表 | 公開求人数 | 求人総数 | 会員数 | ジャンル | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
リクナビネクスト | 44,183件 | 20万件※6 | 916万人※1 | 総合型 | 転職アプリ利用者数No.1 |
ビズリーチ | 40,541件 | 12.8万件 | 118万人※3 | ハイクラス求人多数 | 国内最大級のハイクラス転職サイト |
doda | 57,898件※7 | 10万件 | 494万人※2 | 総合型 | 転職者満足度No.1 |
マイナビ転職 | 10,441件 | 10万件 | 550万人※4 | 20代転職に強い | 20代に支持される日本最大級の転職サイト |
エン転職 | 5,705件 | -件 | 700万人※5 | CMでも話題 | 顧客満足度NO.1の転職サイト |
※2020年8月17日調査時点の内容
転職情報サイト単体で見ればリクナビネクストが最多求人数となります。
(dodaはエージェントサービスとの合算値)
また、利用者数は業界No.1!
実績だけでなく“誰もが利用したくなる”転職情報サイトとして確立されています。
【会員数出典元一覧】
※1:転職 ならリクナビネクスト
※2:doda(デューダ)の会員データ
※3:転職ならビズリーチ
※4:転職ならマイナビ転職
※5:エン転職の会員データ
※6:リクルートエージェント利用時の求人数
※7:dodaエージェントとの合算値
他転職サイトと比較した時の特徴
比較情報を見ながらリクナビネクストと他転職サイトとの特徴について挙げていきます。
- 会員数が最も多い「転職アプリ利用者数No.1」
- 求人数は業界最多
- 特定の領域に捉われない総合型
まず、転職サイトの中でも特に会員数が多い。
会員数が多いという事は、サイトの作りや求人の数、内容ともに満足度が高いからこそ多い裏付けになります。
また、認知度も高い事がうかがえます。
そして、求人数は転職サイト単体で見たらリクナビネクストはビズリーチに劣るものの求人総数は業界最多。
転職サイトと転職エージェントを併用して転職活動を進めれば、内定獲得までの道のりは近づきます。
つまり、転職サイトで自身のペースで転職活動が進められる上、コンサルタントと二人三脚で進めたい時には転職エージェントに登録して進める。
選択肢がすでに2つ揃っている点においてもリクナビネクストの最大の特徴と言っても過言ではありません。
メリット・デメリット
最後にリクナビネクストに会員登録してまで求人を得るメリット・デメリットについてまとめていきます。
- 業界/業種ともに扱われる求人の幅が広い
- 求人特集から特定の領域に特化した求人も扱われる
- 転職エージェントと合わせると求人数は業界最多
- 転職サイト単体で見たら他サイトの方が求人数は多い
- 特定の領域に特化した求人には弱い
比較情報からもリクナビネクストの求人の数や質は優れた内容になっています。
ただ、デメリットとして特化型の転職サイトには弱い点。
求人特集にて特化された求人は紹介されるものの常時同じものが紹介される訳ではない。
つまり、すでに特定の業種に転職を希望する方にとっては物足りなさを感じます。
しかし、物足りなさを払しょくするほどの求人も揃っているのは確か。
転職エージェントのリクルートエージェントと併用すれば満足度も向上します。
リクナビネクストに会員登録して求人を確認したい方は、以下公式ホームページからご覧ください。
まとめ:転職活動の第一歩はリクナビネクストから
リクナビネクストの求人情報をまとめてきました。
転職エージェントと違って転職サイトはその使いやすさが最大のメリット。
特にスケジュール管理もされず、自身のペースに合わせて転職活動を行えるのが好まれる点です。
その時に重要になってくるのが求人の数と質。
的外れで選択肢の少ない転職サイトでは転職活動も上手くいきません。
その点、リクナビネクストは豊富な求人と各種サポートも充実。
リクルートエージェントも利用すれば、さらに紹介できる求人は増えます。
「転職活動は何から始めたらいいか分からない」そんな方におすすめの転職サイトです。