「doda転職フェアに参加してみたいけど、実際のところはどうなの?評判や参加してみたリアルな感想が知りたい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「doda転職フェアに参加しようか迷っている方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。
- doda転職フェアの評判
- doda転職フェアの感想と目的
- doda転職フェアの基本情報
「doda転職フェア=出展企業が多く内定も取りやすい」と考えてはいませんか?
これは大きな間違いで、参加する目的をはき違えると時間の無駄になってしまいます。
この記事では、doda転職フェアをより有意義に活用するための参加の目的まで解説していきます。
「実際に参加してみた感想と評判を赤裸々にまとめていきます。今まさに参加しようか迷っている方は、参考にしてください!」
doda(デューダ)転職フェアの評判はどうなの?
早速doda(デューダ)転職フェアの評判についてご紹介していきます。
ここでは、主に参加者の声やSNSで挙がる口コミ情報をまとめていきます。
- 特徴
- 参加者の声
- SNSのリアルな口コミ
特徴
まずdoda転職フェアの特徴についてですが、ユーチューブに公表される以下公式動画をご覧ください。
定期的に開催される“日本最大級の転職イベント”。それが「doda転職フェア」
特徴は、
・書類選考なしに企業と面談可能
・転職アドバイザーに悩みを相談可能
これから転職活動を始める初心者の方でも気軽に参加する事が出来ます。
また、気になる企業と自由に話せるのもdoda転職フェアの特徴の一つ。
dodaに会員登録後に無料で誰でもイベントには参加可能です。
早速、会員登録してフェア情報を探してみたい方は、以下公式ホームページからお進みください。
参加者の声
doda転職フェアに参加された参加者の声を集めてみました。
出典: doda転職フェア「参加者の声」
「企業の方と話す事でWEBサイトを見るだけでは分からないことを聞けたことが大きな収穫でした。」
「不安ばかりでしたが、家に「安心」を持ち帰ることができました!!」
「仕事帰りに寄ることができてすごく便利です!面接では聞きにくい質問でも、聞きやすい雰囲気なので不安に感じませんでした。気軽に行けるイベントだと思います。すごく参考になりました!」
「自分だけでは見つからなかった可能性に気づかせてくれました。」
「不安いっぱいの転職活動…企業の方と直接お話できて、働くイメージを意欲が明確になりました!!」
「転職の方向性がはっきり見えました。参加して良かったです。」
特に多い評判をまとめると
- 気軽に参加しやすい
- 直接話す事で得られる情報の質が高い
- 不安が払しょくできた
総じて「参加して良かった」
転職活動は誰もが不安に感じる事。それは、先の将来が見えず、本当に上手くいくのか?心配になるからです。
しかし、転職フェアに参加して企業の人事や働く人と話す事で少しでも不安は和らぎます。
行動しなければ不安は解消されません。行動する事でいくらでも将来は明るくなります。
SNSのリアルな口コミ
次にSNSのリアルな口コミも見ていきたいと思います。
ここでは、Twitterでツイートされるdoda転職フェアに参加してみての口コミ情報をまとめていきます。
dodaの転職フェア行ってきた。なかなかいい勉強になった設計職多かったけど俺の頭じゃ無理だわーwでも気になる企業もいくつかあった。 pic.twitter.com/WIirQpSrPX
— ゆうた。 (@yutarosu227) January 26, 2019
「doda転職フェア、時間足りなかったー!素敵な出会いもありました。前回の別会社のフェア、滞在時間が5分とかだったから・・・なめてた。明日も行こうかなあ。。」
企業との良い出会いがあり、満足度の高い転職フェア。
出展企業が多いことから、回る時間が長くなってしまった喜ばしい声も挙がっています。
一方で、
「本日DoDaの転職フェアに参加してきたんだけども。。。企業側の採用熱が強すぎて若干引いてしまった。。。けど、3社ほど会社訪問する約束出来たし、Aamazonのギフトカード\5,000分も貰えたし大満足でした。」
「古巣インテリジェンスのDODA転職フェア・・多数の企業が参画していたが、率直な感想としては企業側の人事はいい人に巡り合う為必死さが体温として伝わってくる。求職者の方はどこか元気・覇気がないようにも感じられた。この差はなんだろうか。」
熱を帯びた会場とあって人事や企業の担当者は必死さも伝わってしまったようです。
出展する以上は成果を出したい企業側も思惑。
しかし、この熱の入り具合はどの転職フェアでも同じ光景です。
doda転職フェアに限った事ではないため、気にする必要はありません。
参加者は事前に周りたい企業をピックアップして効率良く説明を受けるのが良いでしょう。
また、他にもSNSのリアルな口コミを見てみたい方は、以下関連記事もご覧ください。
「doda転職フェアの口コミ、感想から「良い」「悪い」評判を教えて欲しい!」 doda転職フェアに参加してみたいけど評判が気になる。 口コミ、感想から「良い」「悪い」評判を調べてから、doda転職フェアへ行くか決めたい! …
特典のギフト券進呈
DODA転職フェア、最終日までなんだかんだで3日間全部行ってしまった。
興味のある会社が違う日に出展してたから、そのついでにスカウトメールの企業も回ってたらamazonギフト券だらけになったw
保険会社は怖くてほとんどいかなかったけど。なかなか帰してくれないししつこいんだよね。 pic.twitter.com/aqeiQE6OI0— 柚葉?? (@honeyaria001031) October 14, 2017
doda転職フェアの参加する内容によって参加特典としてギフト券が進呈されます。
ギフト券の種類には、
・Amazonギフトカード
このギフト券を受け取るために参加する強者も多いです。
しかし、総じて参加すると出展企業数の多さや有意義な時間が過ごせたと満足度は高いです。
私も過去にQUOカード目当てに参加した時がありますが、次回はギフト券なしの転職フェアにも参加するほど実りある時間を過ごす事が出来ました。
doda(デューダ)転職フェアに参加時の感想
ここからは、私が実際に参加してみてのdoda(デューダ)転職フェアの感想をまとめていきます。
参加したからといって内定は出ない
私が転職活動初心者の頃、何から始めたらいいか分からず“とりあえず”参加したのが「doda転職フェア」
正直に言うと参加するだけでその後の選考に有利になると考えていました。
しかし、この考えは大いに間違いです。
まして、1次面接が免除されるなどそんな甘いやり取りはありません。
結構勘違いされやすい部分ですが、転職フェアに参加したからと言って内定が出る訳ではありません。
ただ面接時のアピール材料にはなります。いついつのdoda転職フェアで参加させていただいた〇〇です。と。
目的が、面接を有利に進める為の転職フェアであれば参加しない方が無難。時間の無駄です。
結局、面接は実力が全て。揃える書類も完璧に準備した状態で臨まなければ痛い目を見るだけです。
情報収集という目的で参加するのがベスト
では、doda転職フェアはどんな目的で参加した方が良いのか?
それは間違いなく情報収集を目的に参加されるのがベストです。
doda転職フェアでは、380社以上の企業が出展されます。
380社も一堂に会して自由に話を聞いて回れる転職フェアもそうそうありません。
時間効率でみても非常にコスパが良い。無料ですし。
また、個別に人事の方と話ができて、現在どんな人材を求めているのか?
面接の免除はなくても、選考を攻略するカギとなる情報をいくらでも収集する事が出来ます。
そのため、事前に気になる情報はピックアップしておいて、質問事項も準備しておく事がおすすめです。
おおむね2日間に渡って1回のフェアが開催されます。
SNSのリアルな口コミでもあった通り、参加してみると意外に時間がかかります。
事前準備(周る企業と質問事項)を備えて臨むのが、当日迷わず熱血勧誘にも誘惑されず有意義に過ごすコツです。
肩肘張らず楽しむ姿勢で臨むのがおすすめ
初めての転職フェアだと緊張する方も非常に多いです。私も緊張していました。
しかし、参加してみると受付の方が優しかったり、全ての企業で勧誘が強い訳ではないため、すぐに緊張はほぐれて会場の雰囲気に慣れました。
この手の転職フェアは肩肘張らず楽しむ姿勢で臨むのがおすすめです。
緊張し過ぎて、目的の情報収集がまともに出来なければ時間がもったいない。
本番の面接でもないため、楽しむ姿勢で人事の方と絡んで、得られる情報はとことん盗んで次に活かしましょう。
つまり、今後迎え撃つ面接に向けての「準備運動」という位置づけで臨むのがおすすめです。
doda(デューダ)転職フェアについての基本情報
最後にdoda(デューダ)転職フェアについての基本情報をまとめていきます。
出展企業数
doda転職フェアの出展企業数は参加するイベントにもよります。
特に日本最大級と言われるイベントだと「380社以上」
出展する企業は、中小零細企業から大企業まで幅広く揃っています。
ソニー|富士通|日本マイクロソフト|三菱UFJ銀行(システム)|東京都|富士フイルム|カルディコーヒーファーム|厚生労働省|LITALICO|三井情報|ダイキンエアテクノ|成城石井|中部国際空港|パン・パシフィックシェアードサービス|矢崎総業|KDDI まとめてオフィス|JX金属|スズキ|マネックス証券|京成自動車工業|ALSOK|小糸製作所|URコミュニティ|福岡銀行|コクヨマーケティング|国境なき医師団日本|オリックス銀行|iforward|ジュピターショップチャンネル|楽天銀行|セコム|コナミアミューズメント|PwCあらた有限責任監査法人|リンクアンドモチベーション|アニコム損害保険|ポリゴン・ピクチュアズ|東芝エレベータ|
出典: doda転職フェア「出展企業」
ソニーや富士通、マネックス証券など日本を代表する企業。
また、東京都や厚労省などの官公庁、国境なき医師団までも出展する大規模イベント。
一度に情報収集出来て、有意義な時間が過ごせる理由がよく分かりますね。
服装
参加時の服装は自由です。公式ホームページのQ&Aにも明確に紹介されています。
Q.服装は自由ですか?
A.服装は自由です。前後のご都合により、スーツでもカジュアルでも構いません。出典: doda転職フェア「服装」
当日参加した人の服装を割合で見ると「スーツ」の方が「半数以上」となっています。
スーツといっても「オフィスカジュアル」
私はジャケットを羽織った私服で臨みましたが、多くはカジュアルな格好でした。
男女比
doda転職フェアの男女比が数値で公表されています、参考情報としてお役立てください。
出典: doda転職フェア「男女比」
混雑具合
当日の混雑具合も気になる情報です。
上図は参加した時の様子です。
入口から長蛇の列が発生し、非常に混雑しています。
土日の開催で開始と同時に訪れましたが、多くの人出で賑わっていました。
また、平日と休日の時間別に見た来場人数が以下グラフで公表されています。
出典: doda転職フェア「来場人数」
休日は開始と同時に昼過ぎまで多くの人出が訪れている事が分かります。
一方、平日は開場のタイミングが最も混雑しており、徐々に人出も緩和している事が分かります。
この結果から、平日は夕方18時前後の時間帯、休日は昼過ぎの時間帯が混雑を避けるおすすめのタイミングと言えます。
まとめ:日本最大級の転職イベント「doda転職フェア」
doda(デューダ)転職フェアに関する情報をまとめてきました。
改めて、本記事のポイントをまとめると、
- 参加の目的は「情報収集」に徹する
- 選考に有利に働く事はない
- 今後の転職活動の準備運動におすすめ
参加したからと言って内定が出たり、面接に有利に働く事はありません。
あくまでアピール材料として捉えた方が良いでしょう。
また、多くの出展企業が一堂に会するため、「情報収集」という目的が最も適しています。
求人票だけで読み取れない企業の「リアル」を会場で感じ、質問から盗み取って次に活かしましょう。
行動することで「望む未来」は勝ち取る事が出来ます。