ハイクラス転職には転職エージェント利用が必須【年収アップも狙える!】
ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「外資系企業やコンサル、海外勤務などのハイクラス転職は転職エージェントを利用した方がよい?」

たかひろたかひろ

「この疑問にお答えします!結論を先に言うと“使うべき”です!その理由とおすすめの転職エージェントをご紹介します!」

このブログでは「ハイクラス転職を狙って活動している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 転職エージェント利用をおすすめする理由
  2. ハイクラス転職に特化した転職エージェント
  3. 転職エージェントを使ってみた感想・体験談

上記の情報を客観的データや私が経験してきた主観(感想)を交えてまとめていきます!!

たかひろたかひろ

「ハイクラス転職(400万⇒1200万)に成功した筆者が情報をまとめていきます。ぜひ参考にしてくださいね。」

転職活動初心者で初めて転職エージェンの利用を検討している方は、以下ブログ記事をご覧ください。

ハイクラス転職を狙うなら転職エージェント利用をおすすめする理由

早速ハイクラス転職を狙うなら転職エージェント利用をおすすめする理由について解説していきます。

ここで解説する内容は、

・ハローワークにハイクラスの求人はほぼゼロ
・高学歴ほど転職エージェントを利用している
・転職エージェントを使えば年収アップも狙える
・ハイクラス転職に特化した転職エージェントあり

上記について客観的データと私の主観を交えてまとめていきます。

ハローワークにハイクラスの求人はほぼゼロ

転職活動を行う上で、現在では非常に様々な方法が存在します。

・公共職業安定所(ハローワーク)等の公的機関
・転職エージェント等の民間の職業紹介機関
・新聞、チラシ、雑誌等
・ウェブサイト(転職サイト)
・スカウト
・知人からの紹介
・会社説明会

上記の転職活動が全てではありませんが主な方法です。
これらの方法の中で最も多く利用される転職活動がどれかご存知でしょうか?

答えは「ハローワーク」です。
以下、厚労省が公表する「転職者実態調査の概況」でまとめた「転職活動の方法別転職者割合」の表です。

年代別(%) ハローワーク等の公的機関 民間の職業紹介機関 新聞、チラシ、雑誌等 ウェブサイト 知人からの紹介
15~19歳 45.7 10.6 6.6 1.5
20~24歳 46.6 10.2 24.5 17.1 23.1
25~29歳 41.0 26.2 24.9 19.5 25.8
30~34歳 39.0 26.5 24.2 16.2 26.7
35~39歳 46.7 21.5 25.5 17.5 27.5
40~44歳 43.2 18.0 23.0 10.9 31.4
45~49歳 46.8 18.8 34.2 9.4 29.1

出典元:厚生労働省 転職者実態調査の概況

全ての年代で利用が多いのは「ハローワーク等の公的機関」
肝心の転職エージェントは知人の紹介より少ない世代があるほど利用は少ないです。

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「では、ハローワークを利用した方がいいのでは?」

いえ、ハイクラスの転職を狙う方はハローワークの利用は避けた方が良いでしょう。

なぜなら、ハローワークの求人の特徴は、企業は無料で求人を掲載できるため、中小零細企業が非常に多いです。
むしろ中小企業以下の会社ばかりで大手、大企業と呼ばれるハイクラスの求人はほぼゼロに等しいです。

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「なんで大企業の求人掲載はない?」

人手不足が進む中、大手企業はより優秀な人材をどの企業よりも早く確保したいと考えます。
そのため、誰もがどこにいても利用できてレスポンスも早い「インターネット」を利用した求人掲載が現在は主流になっています。

さらに、ハイクラス転職に特化した民間の職業紹介機関も存在し他では扱っていない優れた求人が揃っています。
そのため、すでにハイクラス転職を目標に活動している方であれば転職エージェントの利用は必須といえます。

関連記事:【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説

高学歴ほど転職エージェントを利用している

大学院卒の高学歴の方に対する興味深い参考データです。
高学歴ほど転職エージェントを利用しているという面白いデータがあります。

それが、先ほどもご紹介した厚労省公表の「転職者実態調査の概況」でまとめた「転職活動の方法別転職者割合」
この資料の中で「最終学歴別」のデータもあり、以下表に情報をまとめます。

最終学歴別(%) ハローワーク等の公的機関 民間の職業紹介機関 新聞、チラシ、雑誌等 ウェブサイト 知人からの紹介
中学校 29.9 6.5 29.4 5.8 36.5
高等学校 44.0 8.9 24.3 8.4 29.1
専修学校 43.0 18.2 25.1 16.3 31.2
高専・短大 50.6 17.3 24.9 11.5 28.7
大学 36.5 30.6 23.3 18.7 23.6
大学院 28.0 45.9 19.4 30.3 21.1

出典元:厚生労働省 転職者実態調査の概況

唯一転職エージェントなどの民間の職業紹介機関を転職活動で利用する割合が多いのが「大学院卒」
つまり、高度な技術、スキルを身に付けた人材ほど転職エージェントを利用するという結果がデータからも明確です。

この結果からの見解は様々です。
大学院ですので、就職口が狭くなっている、専門性の高い求人は転職エージェントを利用する他方法がない、など。

ただ、言えることはハローワークに専門性が高く、大企業などのハイクラスの求人はほぼゼロということです。
また、「大学卒」でも転職エージェント等を使う割合が増えていることからもフォローできるかと思います。

関連記事:アカリク転職エージェントの評判は?【理系や博士の就職に強いか口コミから検証】

転職エージェントを使えば年収アップも狙える

ハイクラス転職を狙う場合、業界や職種だけでなく「年収」も選ぶ上で重要な要素ですよね。
しかし、転職時の想定年収は前職の年収がベースとなっており、同額もしくは下がることが一般的です。

さらに、未経験の業界・職種の転職であれば尚更年収アップは難しくなることが大手転職情報サイト「doda」で公表されています。【出典元:【doda】未経験での転職は、年収アップは難しい?

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「年収アップは諦めるしかないのか・・・」

たかひろたかひろ

「いえ!まだ諦めるのは早いです!年収アップの方法があります!」

その方法というのが「転職エージェント」
転職エージェントを使えば年収アップも狙うことができます!

大手人材紹介会社のリクルートが公表する資料によれば、
転職エージェントが求職者と求人企業の間に入り「年収交渉」を行うことで年収がアップしたサポート実例が公表されています。

・内定前に応募者から希望年収を聞き、企業に伝える
・「この企業に対し、この額の給与交渉は可能か」を判断し、交渉すべきかすべきでないかのアドバイスをする
・年収額が妥当でない場合、「この人のキャリアなら、もっと上乗せしてもよいのでは」と、応募者本人に代わって年収アップ交渉を行う
出典元:【リクルート】転職活動で「給与交渉」はOK?適切なタイミングと伝え方とは─

実は、年収交渉はよくある話で転職エージェントが求職者の希望年収以上に交渉している実例もあります。
これは実際に私も経験したことで、なぜかと言うと転職エージェントの「報酬体系」に秘密があります。

【転職エージェントの報酬体系】
転職エージェントを無料で求職者は利用できる代わりに、求人を掲載する企業が内定者の採用時年収の数%成果報酬として転職エージェントを運営する人材紹介会社に支払う仕組みになっています。

つまり、転職エージェントにとっても内定者の採用時年収が高ければ高いほど旨味(受け取れる報酬)があるため、交渉を積極的に行うということです。

「求職者」「転職エージェント」ともに年収アップになることはwin-winの関係にあるため、転職エージェントを利用すれば年収アップも狙えるという訳です。

関連記事:転職で給料はどれくらい上がる?【年収アップ成功者が体験談を告白】

ハイクラス転職に特化した転職エージェントあり

最近では様々な転職エージェントが存在します。
その中でもハイクラス転職に特化した転職エージェントというのもあります。

私の知り限りで最もハイクラス転職に特化しているのが「JACリクルートメント

『JACリクルートメント』公式ホームページはこちら!
【JACリクルートメントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】
会社名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
本社所在地 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
従業員数 1,389名(2018年12月)
上場区分 東証上場
特徴 ・ロンドン発祥の日系転職エージェント
・そのため外資系、海外進出企業などグローバル転職に強み
・管理&専門職、ミドル&ハイクラス向け
・高年収層に特化した転職エージェント
・総勢約1,200名のコンサルタント
・約25,000社の企業と取引実績あり
・非公開求人約60%
・約430,000人の転職支援実績
・年間約67,000人が転職サポートに登録

JACリクルートメントは、日系転職エージェントでは珍しい「ロンドン発祥」の企業。

そのため、外資系、海外進出企業などグローバル転職に強みを持ちます。

外資系は豊富な資産、資金を使って優秀な人材確保に努め、海外進出企業はその成長力を武器により即戦力の人材を求めます。
つまり「ハイクラスな求人」ということになります。

現状の年収に満足していない方、外資系や海外進出企業に転職したいと考える方にはまさに必須な転職エージェントと言えるでしょう。

気になる方はぜひJACリクルートメント公式ホームページをご覧ください。会員登録は無料です。

『JACリクルートメント』に無料会員登録する
【JACリクルートメントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

【ハイクラス転職1】レバテックエキスパート

【ハイクラス転職2】リクルートダイレクトスカウト

『リクルートダイレクトスカウト』公式ホームページはこちら!
【リクルートダイレクトスカウトの評判が気になる方はコチラの記事をご覧ください】

【ハイクラス転職3】ビズリーチ

『ビズリーチ』にまずは無料登録する
【ビズリーチの評判が気になる方はコチラの記事をご覧ください】

【ハイクラス転職4】アカリク転職エージェント

転職エージェントを使ってみた感想・体験談

ハイクラスの転職活動する人ハイクラスの転職活動する人

「ハイクラス転職を狙うなら転職エージェントの利用がおすすめなのは分かったけど、実際の使ってみた感想や体験談もあれば教えてほしい!」

ここでは、管理人たかひろがこれまで利用してきた転職エージェントの感想や体験談をまとめていきます。

先ほど簡単にご紹介した「JACリクルートメント」の感想・体験談はもちろん、ハイクラス求人を扱う大手人材紹介会社や実際に年収アップに成功した転職エージェンについても情報をまとめていきます。

転職エージェントをどこにしようか迷われている方も参考にしてください。

【転職エージェント1】JACリクルートメント

『JACリクルートメント』公式ホームページはこちら!
【JACリクルートメントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

まずJACリクルートメントの会社概要についてまとめていきます。

会社名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
本社所在地 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
従業員数 1,389名(2018年12月)
上場区分 東証上場
特徴 ・ロンドン発祥の日系転職エージェント
・そのため外資系、海外進出企業などグローバル転職に強み
・管理&専門職、ミドル&ハイクラス向け
・高年収層に特化した転職エージェント
・総勢約1,200名のコンサルタント
・約25,000社の企業と取引実績あり
・非公開求人約60%
・約430,000人の転職支援実績
・年間約67,000人が転職サポートに登録

JACリクルートメントの感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

【転職エージェント2】リクルートエージェント

『リクルートエージェント』公式ホームページはこちら!
【リクルートエージェントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

まずリクルートエージェントの会社概要についてまとめていきます。

会社名 株式会社リクルート
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
従業員数 4,600名(2018年4月)
上場区分 非上場
特徴 ・転職支援実績は累計45万名以上(2018年3月期)
・圧倒的な求人数
・非公開求人20万件以上
・充実した転職サポート(提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など)

リクルートエージェントの感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

【転職エージェント3】doda(デューダ)

『doda(デューダ)』公式ホームページはこちら!
【doda(デューダ)の体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

まずdoda(デューダ)の会社概要についてまとめていきます。

会社名 パーソルキャリア株式会社
本社所在地 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F
従業員数 5,179名(2019年3月)
上場区分 非上場
特徴 ・日本最大級の「doda」運営
・転職者満足度 No.1
・30年の転職実績
・全国10万件以上の求人数
・うち80~90%が非公開求人
・doda転職フェアを定期開催
・年種査定サービス

doda(デューダ)の感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

【転職エージェント4】MS-Japan

会社名 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン)
本社所在地 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F
従業員数 140名(2018年3月)
上場区分 東証上場
特徴 ・管理部門、士業特化型エージェントNo.1
・管理部門、士業の専門サイト「マネジー」運営
・職種に特化した転職セミナーや個別相談会を常時開催
・職種別の職務経歴書サンプルあり
・求人数45,000件以上

MS-Japanの感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

【転職エージェント5】マイナビエージェント

『マイナビエージェント』公式ホームページはこちら!
※マイナビのプロモーションを含みます。
会社名 株式会社マイナビ
本社所在地 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
従業員数 約9,800名(2019年10月1日時点)
上場区分 非上場
特徴
・多彩な求職者に対応したマイナビ事業

マイナビエージェントの感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

【転職エージェント6】ワークポート

『ワークポート』公式ホームページはこちら!
【ワークポートの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

まずワークポートの会社概要についてまとめていきます。

会社名 株式会社ワークポート(WORKPORT)
本社所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
従業員数 約380名(2018年4月)
上場区分 非上場企業
特徴 ・35万人の転職利用実績
・きめ細やかな「転職コンシェルジュ」
・オリジナル多機能ツール「e コンシェル」
・IT・クリエイティブ関連職種に強い
・無料でスピード証明写真機使用可能

ワークポートの感想や体験談は以下ブログ記事をご覧ください。

ワークポートを利用して転職成功した方々の口コミは以下ご覧ください。

在宅ワーク

「求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。」(女性・26歳・カスタマーサクセスに転職成功)

在宅ワーク

「転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。」(女性・28歳・経理職に転職成功)

パソコンを操作する人

「細かな点や必要なことを分かりやすくご提示いただき、私自身は面接に向けて集中することができた。」(男性・29歳・インフラエンジニアに転職成功)

まとめ:ハイクラス転職には転職エージェント利用が必須!

ハイクラス転職には転職エージェントがおすすめな理由について情報をまとめてきました。

現在、日本の雇用環境は有効求人倍率からも分かるように毎年改善されています。

その中で転職活動の方法の割合で最も多いのが「ハローワーク」
しかし、ハイクラス転職を狙う方は転職エージェンを利用することを強くおすすめします。

客観的データと管理人たかひろの実際に利用してみての主観を交えてその必要な理由を示しています。
さらに、ハイクラス転職におすすめの具体的な転職エージェンも体験談と感想をまとめていますので参考にしてください。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】