【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説
仕事に悩む人

「転職活動を考えてるけど、『入社しないほうがいい会社』ってあるのかな?特徴や見分けるコツがあれば教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「転職で失敗したくない方やブラック企業に入社したくない方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 入社しないほうがいい会社の特徴10個
  2. 入社しないほうがいい会社を見分ける3つの方法
  3. 「入社時」に入社しないほうがいい会社を見抜く方法
  4. ホワイト企業の定義と見分け方も合わせて確認
  5. ブラック企業大賞に選ばれた会社も入社しない方がいい

入社しないほうがいい会社、ブラック企業は必ず存在します。

誰もブラック企業なんぞに入社したくはありません。
しかし、知らず知らずのうちに入社してしまっているケースがあります。

それは見分け方を知らないだけなんです。

当ブログ管理人自身の転職活動と転職した後を経験しているからこそ分かる「求人票の見方」や「面接時の見るべきポイント」などエビデンスも用いながら詳しくまとめていきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「これから転職活動を進める方やホワイト企業に入社したい方は参考にしてくださいね!」

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入社しないほうがいい会社の特徴10個

早速入社しないほうがいい会社の特徴10個は以下の通りです。

入社しないほうがいい会社の特徴10個

  1. 年間休日数が明らかに少ない
  2. 採用人数が異常に多い
  3. 長期間求人を出している
  4. 求人記載の抽象的な文言に注意
  5. ハローワークに掲載される求人
  6. 口コミサイトからの情報
  7. 職場の人間や知人からの情報
  8. 面接官や人事の対応が悪い
  9. 社内の雰囲気に活気がない
  10. 創業間もない会社

これらの特徴を以下のジャンルに分けて、詳しく解説していきます。
(以下クリックすると知りたい情報から読み始められます)

【求人情報】から見える特徴5個

まずは転職活動時に必ず確認する【求人情報】から見える特徴5個についてです。
(以下クリックすると知りたい情報から読み始められます)

①年間休日数が明らかに少ない

様々な求人票を見ていると年間休日数が明らかに少ない会社があります。

当然の事ですが、休日数が少ない会社は避けましょう。
従業員の事は後回しに、会社の発展や利益のためにコマのように働かされます。

では平均的な年間休日数はどれくらいなのか?
厚労省が公表する労働者1人の平均年間休日総数は『116日』

【労働者1人平均年間休日総数】

この平均値を参考にして企業選びに取り組むのが良いでしょう。

ただ公表データで注意したい点があります。
それは、企業規模が小さいほど休日総数は少なくなっている点。

つまり、大企業の方が休日など福利厚生含め従業員のライフスタイルは充実しているという事になります。

さらに労働基準法で定められた休日には「法定休日」と「法定外休日」の2種類があります。

これらの年間休日総数が一般的には『124日』
この日数以上の企業であれば、年末年始や夏季休暇などカレンダー通りの休みを取ることが出来ます。

関連記事:大企業が合わない人の特徴10選【安定・安泰を好まない人は向いてない!】

②採用人数が異常に多い

転職時の平均的な募集人数は「2名前後」です。

エビデンスを見ると、2019年度の中途採用実績の人数は「1.56人※」
(※参照元:リクルートワークス研究所「中途採用実態調査」

つまり、採用人数が異常に多い会社は人の入れ替わりが多い会社とも言えます。
人を入れなければまわらない、経営が成り立たないという事です。

新卒採用は一括採用が導入され、一度に100人~1000人規模の採用は大企業ではあるあるです。

しかし、中途採用において大規模採用は起こり得ません。
基本即戦力や事業規模拡大に伴って、優秀な人材を確保する狙いから中途採用に踏み切ります。

その観点から見たら2名前後の採用以上の募集をかけるのには理由が他にあるという事です。
理由の一つが、人材流出が止まらないほど、不人気企業であることが容易に考えられます

③長期間求人を出している

転職サイトに掲載された求人の一般的な掲載期間は「4週間※」
(※参照元:エンジャパン「大手転職サイトの求人広告の掲載期間は?」

4週間より長い期間や何度も掲載停止&再開を繰り返す求人にも注意が必要です。

【求人を何度も掲載する】 ← 【人が集まらない】 ← 【人気がない】

何度も掲載する企業は人気がないからです。
人気がないのにも理由があります。

求人内容に魅力的なポイントもない、働きたいと思わせる優遇もない。

言い換えるなら、人気企業の求人はすぐなくなります。
募集が殺到し選考倍率も上がって、結果競争は激しくなります。

つまり、ホワイトと呼ばれる人気企業に入社するためには、転職者本人が魅力的な人材にならなければいけません

関連記事:人手不足は会社の責任?従業員の責任?【辞めさせてくれない時の対策は2つ】

④求人記載の抽象的な文言に注意

求人票を見ていると特定の企業において「抽象的な文言」が多い事に気づきます。

  • アットホームな職場
  • 風通しのよい社内風土
  • 働きがいのある仕事内容
  • 親切に教えてくれる先輩

これら抽象的な文言を多用する求人を出す企業も注意が必要です。

抽象的な文言を使う=魅力的かつ具体的なアピールポイントが打ち出せない。

人気企業や業績が伸びる企業は求人の内容まで具体的です。
また、業務内容が不鮮明で説明できない会社は100%入社は避けましょう。

入社した途端、イメージしていた仕事と全く違う労働を強制させられます

実際、アットホームなのに人が足りないって疑問しか残りません。
アットホーム過ぎているのか、全くアットホームではないかのどちらかになってしまいます。

体験談から“アットホームな職場”ほどやばい職場はないと以下年収チャンネルのYouTube動画でも公開されています。

関連記事:「アットホームな職場です」は地雷求人確定?【ブラック企業の回避方法も解説】

⑤ハローワークに掲載される求人

ハローワークに掲載される求人全般基本的にはおすすめしません。

なぜなら、ハローワークへの求人掲載は無料だからです。

有料の転職サイトや転職エージェントに求人を掲載できないほど売上が伸びていない。
費用を抑える傾向にある企業は、従業員への還元も総じて抑えられてしまいます。

つまり、転職サイトに掲載しても募集が集まらない不人気な企業ということです。
(参考:会社が信用できないと感じる特徴5選【不安なら転職を選ぶべき理由も解説】

一方大企業などでは優れた人材の確保に有料の転職サイト・転職エージェントを利用します。

転職希望者本人は転職サイトや転職エージェントの利用は無料です。
手厚いサポートに面接対策も受けられるため、利用しない手はありません。

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【番外編】最低賃金を下回る賃金支給は違法

「最低賃金」、アルバイト経験があれば一度は聞いたことがあると思います。

この最低賃金に関して定めた法律があります。
それが厚生労働省が所管する「最低賃金法」

以下第4条1項の条文をご覧ください。

使用者は、最低賃金の適用を受ける労働者に対し、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない。

最低賃金を下回る賃金支給は違法になります。
つまり、管理体制も杜撰なブラック企業である可能性が高いです。

バイトなどの求人票を見る際の注意ポイントとして参考にされてみてください。
(ちなみに最新の「地域別最低賃金」はコチラから確認できます)

関連記事:まともな仕事って何?【まともな会社に就けない理由と転職時に見分ける方法3選】

【他者情報】から見える特徴2個

次に【他者情報】から見える特徴2個についてです。
(以下クリックすると知りたい情報から読み始められます)

⑥口コミサイトからの情報

企業に対する第三者の意見が集まる「口コミサイト」

  • 実際に入社していた方の意見
  • 転職活動時にまわった方の意見

主観だけでなく客観的なコメントも参考にできれば企業選定はより充実します。

そして口コミサイトで見るべきポイントは以下2つ。

  1. 口コミが少なすぎる
  2. 悪い評判が多すぎる

上記に当てはまる企業は避けましょう。
他者情報は侮れません、気になっている企業の状況を調べましょう。

口コミサイトの利用は『転職会議』が最もおすすめです。

東証一部上場企業の『リブセンス』が運営するサービス【転職会議】
登録会員数は「700万人以上」。企業で働く社員、元社員が実際に働いて感じた口コミ「300万件以上」を掲載!掲載企業数も「400万社」を超えている豊富な情報が満載。登録料、利用料は一切かからず、無料会員登録後すぐに口コミ検索から企業の内部を知ることができます!失敗しない転職を叶えたい方におすすめの口コミサイト。求人情報も「17万件以上」を掲載し、口コミを見ながら求人も合わせて閲覧できる非常に便利なサービスになります。

⑦職場の人間や知人からの情報

悪い噂はすぐに出回ります。
まさに「火の無い所に煙は立たぬ」

社会的責任を負う会社においても同じこと。
「職場の人間や知人からの情報」で会社の評判は悪いのか?良いのか?分かります。

入社しようか検討する会社について、知人に相談してみましょう。
詳しく内情を知る知人であれば、悪い情報が聞けるかもしれません。

関連記事:人間関係の良い職場の特徴8選【転職から職場を変えるだけでQOLは上がる】

【企業の業態や雰囲気】から見える特徴3個

最後に【企業の業態や雰囲気】から見える特徴3個についてです。
(以下クリックすると知りたい情報から読み始められます)

⑧面接官や人事の対応が悪い

「面接官や人事の対応が悪い会社」も入社は避けましょう。

転職支援サービスを手掛ける「UZUZ」代表の岡本啓毅氏も以下のようにコメント。

圧迫面接する会社への入社はおすすめしません。初対面で且つ一緒に働くかもしれない人に対して失礼な対応をするってことは入社したらもっと理不尽な扱いをしてくる可能性が高い。圧迫面接されると腹が立つと思いますが「クソみたいな会社だと面接で正直に教えてくれてありがとう」でサヨナラしましょ

圧迫面接ほど無意味な対応はありません。
その他の具体的に見るべきポイントとしては以下のような対応があります。

  • 表情に覇気がなく疲れ切っている
  • 質問の内容に意図を感じられない
  • 面接時間に大幅に遅刻してくる
  • 高圧的な態度
  • 発言に対しただの揚げ足取りになっている

人事は会社の顔。
面接官は募集する事業部の長や役員が担当します。

そして面接は仲間を見つけるための顔合わせです。
新卒での面接では、“あえて”高圧的態度を取ってストレス耐性を確認する場面があります。

しかし中途採用は違います。
いかに自社の理念やビジョンに共感して、同じベクトルを向いて切磋琢磨できるか

そんな人材・仲間を探すべく採用活動を行っています。

面接官の表情に覇気がなかったり、事業部長が面接に大幅に遅れるような会社はブラック他ありません(経験談)
入社しても報われないので、他を探しましょう。

関連記事:志望動機なんてねーよと思うなら受けないのが正解【理由と解決策3選】

⑨社内の雰囲気に活気がない

選考が順調に進めば社内の見学も可能になります。
その時に、社内の雰囲気に活気がない会社も避けた方が良いでしょう。

特に働く従業員の顔色を確認しましょう。
覇気がなく、活気もなくて顔色が悪い従業員が多ければ、

  • 残業続きの可能性あり
  • 法定労働時間が守られていない可能性あり
  • パワハラを受けている可能性あり

余裕があれば、応募する部署の職場環境も確認しましょう。
職場で働く従業員同士、コミュニケーションはしっかり取れているか。

見ればすぐに分かります。
あなたのために“表情をつくる”ことは起こり得ませんので、普段の素の状況が垣間見れます。

関連記事:残業のない仕事・定時で帰れる仕事に転職したい時の探し方【おすすめ業界5選】

⑩創業間もない会社

創業間もない会社、いわゆる「ベンチャー企業」も避けた方が良いでしょう。

創業間もないベンチャー企業の特徴として以下のものが挙げられます。

  • 従業員が極端に少ない
  • 福利厚生が充実していない
  • 売上より借入金の方が多い
  • 利益が安定するまで数年かかる
  • 会社の方向性が定まっていない
  • 会社や社長のビジョンが伝わりづらい

利益は当然安定しません。
売上がまともに立っていない以上、多くの従業員も雇えません。

つまり、従業員への手厚い福利厚生もないという事です。
(あるとしたら社保くらい)

関連記事:【ベンチャー企業は危ない?】やめとけと言われる不安な理由と見極め方

さらに従業員に無理な労働を強いる可能性もあります。
少ないコストで最大限のパフォーマンスを上げた方が会社にとっては貢献度が高いからです。

結果、従業員の残業や休日出勤は常態化してしまいます。
よって創業間もない会社(3年以内位)は避けた方が無難です。

実際に株式会社divの社長を務める真子就有氏(通称マコなり社長)が、「創業間もない頃は時間外労働なんて気にした事もない」と語っています。

私も数人でやっていた創業初期の頃は時間外労働なんて気にした事もありませんでした。まだ、ビジネスが確立していないやるか潰れるかという状態でスタートアップの創業メンバーの私たちが時間外がどうのこうのと考えることなんてできません。そんな余裕はないんです。そこからビジネスが確立し大きくなるにつれて、ルールが整備されていきました。

つまり、創業間もない企業(ベンチャー)に入社してしまうとワークライフバランスはほぼ確実に崩壊します。

ただし、あなたが将来フリーランスなど独立・起業を検討している場合。
ベンチャー企業に転職するのは挑戦と経験の積み上げという観点でありです。

詳しくは以下関連記事をご覧ください。
関連記事:会社員に向いてない社会人は仕事どうすれば?【サラリーマンの特徴から結論は1つ】

入社しないほうがいい会社を見分ける3つの方法

新卒女子

「入社しないほうがいい会社の特徴は分かった!じゃあ、見分けるコツも教えてほしい!」

ここからは入社しないほうがいい会社を見分ける3つの方法をまとめていきます。

特徴を踏まえた上で、何を確認すれば効果的か。
ブラック企業や入社すると痛い目見る企業を見分けられるかについて、ランキング形式で解説していきます。

【見分ける方法1】転職エージェントに聞いてみる

最も効果的な見分ける方法が「転職エージェントに聞いてみる方法」

転職活動の際、求人紹介から年収交渉など斡旋まで行ってくれる必須のサービスです。

そのため、扱う求人の企業の内情まで詳しく知っています。
社長の人柄や職場の雰囲気、今なぜ求人を出していて、募集人数の理由など。

求人票に書かれた情報以外の情報まで網羅しています。

直接企業に確認するのも難しい質問はあります。
しかし入社を検討する上で必要な情報は転職エージェントから吸い上げられます。

つまり、転職エージェントを上手く活用する事でブラック企業は回避できるのです。

私も転職活動時に10社の転職エージェントを利用してきました。
複数利用の理由はそれぞれサービスの特徴も得意な業界/業種も異なるからです。

その中でも特にブラック企業への対策に取り組む3社を厳選してご紹介します。
無料で全てのサポートが受けられますので上手く利用して充実した転職活動にしていきましょう。

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選

転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事も合わせてご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

【見分ける方法2】口コミサイトから調べる

特徴でも挙げましたが、見分けるには「口コミサイトから調べる方法」が有効です。

企業の口コミサイトには様々な情報が掲載されています。

  • 企業の経営体質に対する評判
  • 部署ごとのノルマの有無や職場環境
  • 年収と福利厚生の充実度合い
  • 入社した理由と辞めた理由

実際に企業で働いた従業員によるリアルな口コミが多数寄せられています。
検討中の企業の評判は必ず事前に確認しておきましょう。

特におすすめの口コミサイトが「転職会議
300万件以上の口コミが掲載されて無料で利用することが可能です。

東証一部上場企業の『リブセンス』が運営するサービス【転職会議】
登録会員数は「700万人以上」。企業で働く社員、元社員が実際に働いて感じた口コミ「300万件以上」を掲載!掲載企業数も「400万社」を超えている豊富な情報が満載。登録料、利用料は一切かからず、無料会員登録後すぐに口コミ検索から企業の内部を知ることができます!失敗しない転職を叶えたい方におすすめの口コミサイト。求人情報も「17万件以上」を掲載し、口コミを見ながら求人も合わせて閲覧できる非常に便利なサービスになります。

ただし!口コミサイト利用時の注意点があります。
それは、一つの口コミサイトだけを利用するのは避けましょう。

なぜなら、口コミサイトの評価が操作されている可能性があるからです。

これらを回避すべく「口コミの比較」が有効です。
一つの口コミサイトだけでなく、複数の口コミサイトを利用して口コミを比べてみましょう。

関連記事:会社がブラックすぎる体験談20選【ブラック企業へ入社を回避できる方法も紹介】

【見分ける方法3】有価証券報告書を確認する

有価証券報告書も確認しておきましょう。
上場企業であればコーポレートサイトのIR情報に掲載されています。

確認する理由は「平均勤続年数」を見るためです。

この数字から働きやすさや従業員の流動度合いが分かります。
また、「離職率」も合わせて数字を確認すればより正確な状況把握ができます。

見る時のコツは、検討する企業の業種と同業他社の有価証券報告書もセットで見てみましょう。

数字の意味は、他と比べて初めて活用出来ます。
同業他社に比べて、平均勤続年数が短ければ何らかの働きづらさや従業員が辞めてしまう「理由」が必ずあります。

また、有価証券報告書には企業の平均年収も記載されています。
年収に魅力を感じる方もぜひ確認しておきたい決算資料の一つです。

関連記事:1日12時間労働は違法ではない?【結論より当たり前と思考停止する方が危険】

「入社時」に入社しないほうがいい会社を見抜く方法

ここまで「入社前」に得られる情報から入社しないほうがいい会社の特徴と見分け方を解説してきました。

しかし、「入社時」に入社しないほうがいい会社を見抜く方法があります。

それは入社時(雇用契約締結時)に企業から労働者に発行される『労働条件通知書』

労働条件通知書とは、事業主が労働者と雇用契約を結ぶ際に交付する書類のことです。労働契約の期間や始業および終業時刻と勤務時間、賃金など、明示しなければならない項目は決まっています。ほかにも、業務内容や休憩時間、休日や休暇に関する項目も記載する必要があります。

この通知書は発行が義務付けられており、書面を用いて労働条件を明示しなければなりません。

使用者が労働者を採用するときは、賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければなりません。労働条件のうち特に賃金に関する事項等5項目については書面で明示しなければなりません。

労働条件通知書の発行を疎かにすると30万円の罰金が企業側に課せられます。

法律で定められているため、雇用側は知っておくべき基本的な事項です。
しかし、労働条件通知書を出してくれない会社も中には存在するのも事実。

つまり、これらの書面が発行されない会社はほぼブラック、ということです。

基本的な法令も遵守できない企業は非常に危険です。
なぜなら、他の基本的なことも疎かにしている可能性が容易に想像できるからです。

例えば、

  • 有給休暇が取得できない
  • 労働基準の規定が守られていない
  • タイムカードを適切に運用されていない

入社したら最後、適当な労働条件下で働かされるのは言うまでもありません。

関連記事:【おかしい!】みなし残業なのに残業しないで早く帰るのはおかしいこと?

ホワイト企業の定義と見分け方も合わせて確認

世の中にはホワイト企業と呼ばれる優良企業も存在します。

入社しないほうがいい会社の特徴と合わせてホワイト企業の定義と見分け方も確認すれば期待する企業に出会える確率は上がります

むしろ特徴を把握できていなければ一向にホワイト企業には出会えません。
なぜなら、日本国内だけでも100万社を超える企業が存在し、一社ずつ調べるのは物理的に不可能だからです。

ホワイト企業の定義も確立されています。
定義に従って、見分け方を18個選定しています。

これから転職活動を始められる方は、事前準備にお役立てください。
ホワイト企業情報は以下関連記事から確認することが出来ます。

関連記事:ホワイト企業・優良企業の見分け方18選【探し方と転職におすすめの方法】

ブラック企業大賞に選ばれた会社も入社しない方がいい

2012年より「ブラック企業大賞」と呼ばれる企画が始まりました。

運営主体は「ブラック企業大賞企画委員会」
毎年、10社前後の企業や団体が栄えある賞、ノミネートされています。

当然ですが、これらのブラック企業大賞に選ばれた会社も入社しない方がいいです。

ちなみに2019年に賞を受賞した&ノミネートされた会社のランキングは以下の通りです。

大賞:三菱電機株式会社
特別賞:株式会社電通、株式会社セブン-イレブン・ジャパン
#MeToo賞:長崎市
ウェブ投票賞:楽天株式会社
ノミネート:吉本興業、KDDI、トヨタ自動車、ロピア

残念なことに大企業が多くを占めていますね。
事業規模が大きくなればなるほど、社会的責任も影響力は強くなります。

特に、電通と吉本興業は各誌、メディアでも大々的に取り上げられるほど大きな話題となっています。
いずれにしろネガティブな話題が多いです。

参考にしつつ転職活動の検討材料の一つとしてお役立てください。

関連記事:いい会社と悪い会社の見分け方とは【転職成功に欠かせない7つの条件】

まとめ:事前リサーチを徹底し入社を決めよう

入社しないほうがいい会社の特徴10個と見分け方をランキングでまとめてきました。

改めて特徴を箇条書きにすると

入社しないほうがいい会社の特徴10個

  1. 年間休日数が明らかに少ない
  2. 採用人数が異常に多い
  3. 長期間求人を出している
  4. 求人記載の抽象的な文言に注意
  5. ハローワークに掲載される求人
  6. 口コミサイトからの情報
  7. 職場の人間や知人からの情報
  8. 面接官や人事の対応が悪い
  9. 社内の雰囲気に活気がない
  10. 創業間もない会社

そして入社しないほうがいい会社を見分ける方法は

入社しないほうがいい会社を見分ける方法

  • 転職エージェントに聞いてみる
  • 口コミサイトから調べる
  • 有価証券報告書を確認する

転職はこの先の人生を大きく左右する大イベント。
誰もが失敗したくない、ブラック企業に引っかかりたくないと考えます。

見分ける方法は他にもありますが、その中でもおすすめの3つの方法をご紹介してきました。

特に転職エージェントから仕入れられる情報は有益です。
有益な上に無料で手に入るため利用しない手はありません。

有意義な転職活動となるようにぜひご利用ください。

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選