【ワークポートの求人徹底解説】経験を元に数、内容、特徴を他と比較検証
新卒女子

「ワークポートの面談を受けようか迷っているけど、紹介される求人って正直どうなの?具体的な感想や求人数、内容、特徴が他転職エージェントと比較した時のメリットも知りたい!」

こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは、「ワークポートに会員登録しようか迷っている方」に向けて、以下の内容で記事を書いていきます。

  1. ワークポートの求人基本情報
  2. 他転職エージェントの求人との比較検証

転職活動で内定を左右する「求人」

希望に沿った内容の求人が見つからなければ応募は出来ません。
その上、いつまでに、どこの業界へ転職したいかの希望を叶える求人がなければ転職活動を進めることも出来ません。

この人生の転機を左右するのが転職エージェントの紹介する求人と言っても過言ではありません。

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「今回は、数ある転職エージェントの中から「ワークポート」に注目して、エビデンスと当ブログ管理人の経験を元に比較検証からその求人情報を徹底解説していきます!」

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

ワークポートの求人基本情報

まず初めにワークポートの求人基本情報について解説していきます。

解説する内容は以下の通りです。

  • 求人数
  • 求人内容
  • 求人の特徴

求人数

最初にワークポートの求人数についてまとめていきます。

転職エージェントの求人には、公式サイトに掲載された「公開求人」と転職エージェントから直接紹介される「非公開求人※」の2種類があります。

ワークポートの場合、公開求人数を調べたところ「29,832件」(※2020年3月18日時点情報)

大手人材紹介企業に匹敵する求人数を誇ります(他社比較はコチラから見れます)

また、非公開求人についてですが、ワークポートの場合「約70~95%」が非公開求人情報になります。
つまり、公開求人数から逆算して算出すると求人総数は「約10万件」にのぼることが分かりますね。

公開求人数だけでも相当数の案件を扱っているのに非公開求人も加えると10万件を超える圧倒的数を誇ります。

ワークポートの強みとする転職業界は「IT・WEB・ゲーム」などのエンジニア、メディア系。
エンジニア転職に特化した「hello world」や無料で受講できるエンジニアスクール「みんスク」など情報収集も多岐に渡ります。

ワークポートの求人が気になる方、サービス内容を確認してみたい方は、以下公式ホームページから確認する事が出来ます。

もちろん、エンジニア特化の求人だけでなく全業界を網羅した求人が揃っています。
当ブログ管理人もワークポートを利用した際、様々な求人を面談時に紹介されました。

その求人内容について次にまとめていきます。

ワークポートの保有する求人情報の約70~95%が非公開求人情報です。
※非公開求人とは、企業のホームページや求人サイト、求人情報誌などで一切公開されていない求人情報のことを「非公開求人情報」といいます。実は世の中には、公開されている求人情報よりもこの非公開求人のほうが多いといわれています。

求人内容

次にワークポートの求人内容についてまとめていきます。

先にもご紹介した通り、ワークポートの強みは「IT・WEB・ゲーム」などのエンジニア、メディア系。
エンジニアに特化したサイトもありますが、基本的には全業界/全職種に網羅した求人が扱われています。

扱われる求人で職種で見た時にどれくらいの求人数があるのか?実際に調べてみると
(2020年3月19日調査時点)

システムエンジニア系:7078件
ものづくりエンジニア系:5097件
営業系:4486件
建築・土木系:3364件
第二新卒系:3223件
サービス系:2338件
事務・管理系:1981件
研究・製品開発系:1938件
ネットワーク系:1899件
サポート系:1721件
クリエイティブ系:1571件
コンサルタント系:1328件
ゲーム関連:1266件
マーケティング系:1115件
企画系:567件
不動産系:509件
その他専門職系:246件
金融・保険系:40件
役員:39件

求人数の多い職種に並べると最も多い求人内容は「システムエンジニア系」で「7078件」

エンジニアを強みとして掲げるだけの事はありますね。
次で多いのが「ものづくりエンジニア系」。これは生産管理や生産技術、回路設計、セールスエンジニアなどが含まれます。

他にも第二新卒を対象にした求人や事務・管理系の求人も多く、幅広く扱われている事が分かります。

また、当ブログ管理人が面談時に紹介された求人の業界もご紹介すると

IT :2件
WEB:1件
ゲーム:1件
製 造:3件
不動産:2件
合 計:9件

私は管理部門の職種を希望して面談に臨みましたが、様々な業界の管理部門をご紹介いただきました。

つまり、エンジニア職に偏ることなく、幅広い求人を扱っている点もワークポートの魅力の一つと言えます。
どの職種、業界に転職したいのか、まだ決まってない方も、安心して利用する事ができる転職エージェントです。

求人の特徴

それではワークポートの求人の特徴は何なのでしょうか?

一言で言うならば「特徴もありながら大衆向け」の転職エージェント。

特徴とは強みとうたう「IT・WEB・ゲーム」に特化している点。
求人だけでなく無料エンジニアスクールや関連サービスなど周辺領域も充実しているのが特徴です。

そして、求人数が多いのもやはり特徴として挙げられます。

就職活動で利用率が高い「マイナビ」の転職支援サービス「マイナビエージェント」が扱う求人数は「約2万件」

ほぼ変わらない求人数を誇り、人材紹介サービスの中でも中堅の一つ頭を出した企業と言った印象です。

また、求人を紹介するキャリアコンサルタントにも特徴があります。
それは「きめ細かな対応」で転職者に適した求人を的確に紹介してくれます。

この対応をしてくれるのがワークポート独自のサービス「転職コンシェルジュ」です。

ファースト面談を受けるだけでもワークポートの良さやメリットが伝わると思います。
人材紹介サービスは人と人を繋ぐ仕事。繋げる人に魅力がなければ誰もサービスなど利用したくはありません。

しかし、ワークポートはすでに50万人の転職利用実績があります。
名実ともに優れた転職エージェントと言えます。

求人情報以外の面談を受けての感想や体験談、全体を通したメリット・デメリットも事前に確認したい方は、以下関連記事もご覧ください。

他転職エージェントの求人との比較検証

転職活動中の女子

「ワークポートの求人情報はよく分かったけど、他の転職エージェントと比較した時はどうなの?求人数や内容、メリット・デメリットなど比較から最終的に面談を受けるか決めたい!」

ワークポートの求人情報だけ解説しても良いのか、悪いのか?の判断は出来ません。
そのため、次に他転職エージェントの求人との比較検証も行っていきます。

求人情報比較表

まず主な転職エージェントの求人情報比較表を以下にまとめましたのでご覧ください。

転職エージェント比較表 ワークポート JACリクルートメント MS-Japan リクルートエージェント doda マイナビエージェント
公開求人数 29,832件 3,187件 4,804件 149,981件 78,662件 -件
求人総数 10万件 1.5万件 4.5万件 20万件 13万件 -件
設立&サービス開始 2003年 1988年 1990年 1977年 2007年
上場区分 非上場 東証上場 東証上場 非上場 非上場
特徴 IT・クリエイティブ関連職種に強い ミドル&ハイクラス向け 管理部門特化型転職エージェント 転職支援実績数No.1 転職者満足度No.1

※2020年3月18日調査時点の内容

他と比較した時の特徴

比較情報を見ながらワークポートと他を比較した時の特徴について挙げていきます。

・「IT・WEB・ゲーム」関連に強く求人数も多い
・サービス開始が2000年代初頭ながら公開求人数は約3万件
・急成長と言えて今後も注目を集める中堅企業

ワークポートは求人だけでなく無料エンジニアスクールなど関連サービスにも特化。
そのため、エンジニアに応募したい未経験者にとっても利用しやすいサービスを展開していると言えます。

つまり、経験者のための求人ではなく未経験者にとっても全ての求人が魅力的に見えるという事です。

また、サービス開始が2000年代初頭ながらすでに求人数はdodaなどの大手の背中が見えるくらいまで成長しています。

求人数が全てではありませんが、扱う企業数が多いのは、人材紹介会社としての実績が買われている証拠です。

メリット・デメリット

最後に、ワークポートの求人情報から会員登録して面談を受けるメリット・デメリットをまとめていきます。

メリット


・業界に特化しつつも全業種が網羅されている
・的確に求人を紹介する転職コンシェルジュが付く
・エンジニア未経験でもサポート体制が充実

デメリット


・とはいえ金融や企画系などの業種の求人数は少ない
・ハイクラス転職(年収1000万円以上)は狙いづらい

メリットはこれまでご紹介してきた求人情報の総まとめとなっています。

一方で、デメリットについてですが、まず金融などの一部の業種については求人数は著しく少ないです。
しかし、これはどの転職エージェントにも起こり得ることで、それほど大きなデメリットではないと考えます。

ただ、年収1000万円以上の「ハイクラス転職」を望む方はワークポートは向きません。

その理由として、以下ワークポートを利用する年収割合をご覧ください。

【利用者の年収割合】

300万円以下が半数以上で、600万円以上はわずか9%。
転職を考える場合、転職後の希望年収は前職の年収がベースになっています。

そのため、もともと年収300万円だった方が、転職で年収1000万円になることはほぼ不可能です。

利用者のデータから見ても同レベルの求人が多いことが推察されます。

まとめ:未経験でも魅力的な求人が多いのがワークポートの特徴

ワークポートの求人情報についてまとめてきました。

改めて、本記事のポイントをまとめると、

・IT・WEB・ゲーム業界に特化
・特化しつつも全業界/業種を網羅
・求人を紹介する転職コンシェルジュは便利
・エンジニア未経験でもサポート体制が充実

まず、エンジニア職に転職を考える経験者、未経験者にとっては便利な転職エージェントです。
求人内容、サポート体制の両面から見ても登録必須と言っても過言ではありません。

また、管理部門でも転職には優れています。
それは、私自身が管理部門を希望しており、求人数、サポートともにメリットしかなかったためです。

これから転職を考える転職活動初心者の方が最初に利用する転職エージェントとしておすすめです。

実際にワークポートを利用し転職成功した方の口コミが寄せられています。

パソコンを操作する人

「求人数が多く、未経験者でもある程度選ぶことができた。エントリーシート添削などサポートが手厚いと感じた。」(男性・26歳・webエンジニアに転職成功)

転職活動に成功

「書類などの対応がとても丁寧だったこと。基本的にネットで完結するので時間が取りやすかったこと。」(男性・27歳・化学、バイオ系エンジニアに転職成功)

転職活動に成功2

「転職コンシェルジュの手厚いサポート。求人が多かった。eコンシェルが非常に使い勝手がよかった。求人票の業務内容などが詳細に書かれていた。転職者目線であった。」(男性・39歳・システムコンサルタントに転職成功)

ぜひ、転職コンシェルジュの手厚いサポートを受けてみてはいかがでしょうか。「痒い所に手が届く」サービスです。

『ワークポート』公式ホームページはこちら!
【ワークポートの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】