飽き性に向いてる仕事15選【おすすめ職業の選び方と続かない理由】
悩む女性

「飽き性だから仕事が全然続かない!!飽きっぽい人に向いてる仕事や職種って何があるの?続かない理由も科学的に教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「飽き性に向いてる仕事を探してる方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 飽き性に向いてる仕事15選
  2. 飽きっぽい人ほど仕事が続かない理由
  3. 飽き性の理想的な働き方は「強みを伸ばす」

「飽きっぽい性格」は仕事上デメリットだと考えてはいませんか?

しかし、飽き性だからこそ「意外な才能」が秘められています。
デメリットと感じるのはただその才能に気づいていないだけなんです。

他の人には真似できない強みや科学的に証明されたメリットなども交えながら飽き性に向いてる仕事を解説していきます!

たかひろたかひろ

「飽き性に向いてる仕事に加えて『向いてない仕事』もまとめていきます。極端な例を紹介する事で飽き性とは何なのかの特徴まで見えてきます。ぜひ参考にされてみて下さい!」

本記事のポイント(飽き性に向いてる仕事とは?)

結論からいうと、「飽き性に向いてる仕事=クリエイティブな仕事」
ルーティンワークではなく常に新しいことへチャレンジできる環境が向いています。

飽きっぽい人には飽き性特有の強みがあります。
それは、ワーキングメモリーが高い(=上達スピードが速い)ということ。

決して飽きっぽいことがデメリットになどなり得ません。
仕事が続かなくて落ち込む原因は「続く仕事を選んでいないから」

つまり仕事選びをミスっている、ただそれだけなんです。

そして、仕事選びでは必ず転職のプロに相談しましょう。
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強みを活かせて活躍できる向いてる仕事を探すのが大切なことです。

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飽き性に向いてる仕事15選

早速飽き性に向いてる仕事をご紹介していきます。

飽き性に向いてる仕事15選は以下の通りです。

飽き性に向いてる仕事15選

  1. 営業
  2. 接客業
  3. デザイナー
  4. エンジニア
  5. クリエイター
  6. イラストレーター
  7. ライター
  8. アーティスト
  9. 事業企画
  10. 経営企画
  11. コンサルタント
  12. お笑い芸人
  13. スポーツ選手
  14. カメラマン
  15. 経営者

なぜこれらの仕事が飽き性に向いていると言えるのか?
それには飽きっぽい人に見られる特有の強みが隠されています。

おすすめはクリエイティブな仕事を選ぶ!

まず「飽き性」とはどういった意味なのでしょうか?

weblio辞典で意味を調べてみると

何でもすぐ飽きが来る性格。または、そうした性分の人。

辞典の意味から考えられる飽き性の特徴を挙げると

飽き性の特徴

  • 長続きしない人
  • フットワークが軽い人
  • 同じ作業の反復が不得意な人

仕事に悩む人

「長続きしなくて反復作業が苦手?それでいてフットワークが軽い・・・あまりいい印象は持てないけど。。」

特徴だけを列挙してもいいイメージは掴みづらいですよね。

ただこれらの性格を仕事上に置き換えるとどうなるか?
それは「同じ事を繰り返す“ルーティンワーク”が向かない人」という事になります。

もっと具体的に言うと『自らの意思で創造する“クリエイティブな仕事”』が飽きっぽい人には特におすすめの仕事と言えます。

飽き性最大の強みは「心的飽和が早い=ワーキングメモリーが高い」

今度は心理学の側面から科学的に証明された「飽き性の強み」を見ていきます。

そもそもなぜ飽きっぽい人はすぐ飽きてしまうのか?
これは、心理学でいう「心的飽和が早い」という事になります。

メンタリストDaiGo「飽きっぽい人の意外すぎる才能」

メンタリストDaiGoさんが「飽きっぽい人の意外すぎる才能」としてYouTube動画および記事情報を公開されています。

飽きっぽいということは、心的飽和が早いということです。心的飽和とは、もう十分だとか満足してしまう状況です。この心的飽和と自己コントロール能力や注意力を司ってくれている脳のワーキングメモリーが関係しているようだとされています。つまり、飽きっぽい人はワーキングメモリーが高いということです。

ワーキングメモリーとは、短期記憶を脳に保持しておく能力です。
ワーキングメモリーが高いほど情報処理能力に長け、注意力や集中力を発揮するとされています。

つまり、飽きっぽい人というのは、人より得られる情報量が多く、処理能力も早いため、仕事上での上達スピードが速い特徴を有する事になります。

なので上達スピードが一般人より速いためにすぐに飽きが訪れるということです。

飽き性ほど頭がいい

【なぜすぐ飽きるのか?分かりやすい例】


好きな音楽を聴くとテンション上がりますよね?でも何度も何度も聴いていると徐々に慣れて最終的には飽きます。仕事でも反復作業を繰り返すと最初は覚えるので必死で苦痛を感じます。しかし、徐々に仕事も覚えて慣れると飽きが訪れます。この飽きる速さは情報処理能力の高さと比例するため、飽きっぽい人の方が能力は高いことが言えます。

簡単に言うと「飽き性は頭がいい」という事です。

また飽き性の性格特性から以下のような特徴も挙げられます。

  • 気持ちの切り替えが早い
  • 失敗しても次々にチャレンジする
  • ネガティブな感情に飲み込まれない

飽きっぽい(記憶を留めない)ため、新しい事へ常にチャレンジするマインドが備わっています。

つまり、ルーティンワークではなくクリエイティブな仕事が飽き性には向いている仕事と言えます。

関連記事:頭を使う仕事でおすすめ職種8選とその理由【もし苦手で向いてない人は転職推奨】

飽きっぽい人ほど仕事が続かない理由

新卒女子

「飽きっぽい性格で全然仕事が続かない。理由はどこにあるのかな?」

なぜ、飽き性の人、飽きっぽい人は仕事が続かないのか?
ここからは飽きっぽい人ほど仕事が続かない理由について見てみたいと思います。

端的に言うと、先にもご紹介した「心的飽和が早い」事が理由として挙げられます。

ではなぜ心的飽和が早くなってしまうのか?
それは、「続かないのではなく続く仕事を選んでいない事が原因」です。

根本的な原因は仕事の選び方

飽きっぽい人ほど仕事が続かない根本的な原因「間違った仕事の選び方」にあります。

つまり、続かない仕事を選んでしまっているからなんです。

先にも挙げた通り、飽き性の特徴から「ルーティンワーク」は向きません。
また単純な反復作業で構成された業務やクリエイティブでない仕事は不向きです。

仕事選びの段階で多くの飽きっぽい人は失敗してしまっています。
そして、仕事が続かない自分を責めて、嫌気が指して職を転々としてしまう。

悪循環から抜け出せずにいます。
これらの原因を解消するためにも「向いてない仕事」が何なのか理解する必要があります

関連記事:仕事できない人ほど非効率な生き方を選びがちな話【勝てる場所を選ぶのが正解】

飽き性に向いてない仕事10選

飽き性に向いてる仕事に続いて、向いてない仕事10選もご紹介していきます!

飽き性に向いてない仕事10選は以下の通りです。

飽き性に向いてない仕事10選

  1. 事務職
  2. 公務員
  3. 翻訳家
  4. 研究開発
  5. 品質管理
  6. 工場勤務
  7. 運送、運転手
  8. コールセンター
  9. 管理部門(経理や総務)
  10. 士業(会計士、税理士)

上記の仕事に当てはまる特徴は、

  • ルーティンワーク
  • 同じ作業の連続が多い
  • 単純作業で構成される

非クリエイティブな仕事の代表例です。
飽きっぽい人は仕事選びの際に参考にされてみてください。

もう一度、飽き性に向いてる仕事15選を確認したい方はコチラを選んでください。

関連記事:正社員で頭を使わない仕事に転職したい!【おすすめ職業15選と探し方】

飽き性の理想的な働き方は「強みを伸ばす」

人それぞれ仕事の向き不向きは必ずあります。
飽き性も向き不向きがあって、他にはない強みを持っています。

飽き性の理想的な働き方は「強みを伸ばす」事にあります。

これらの強みを伸ばすための取り組みを2つご紹介していきます。
これからの働き方や転職活動を始める際の参考にお役立てください。

自己分析から強みを把握

まずは自己分析から強みを把握する事から始めましょう。

飽き性といっても人それぞれ趣味嗜好は違います。
仕事に対するやりがいややりたい事、叶えたい事も異なります。

自己分析から客観的に分析して、強みが何なのかを把握する事が非常に大切です。

しかし、自分自身で分析するのは難易度が高い。
就職活動でも自己分析だけはなかなか上手く行かず苦労した方は多いかと思います。

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転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事も合わせてご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

まとめ:仕事選びが飽き性には特に大事

飽き性に向いてる仕事と続かない理由に関する情報をまとめてきました。

改めて、飽き性に向いてる仕事と向いてない仕事をまとめると、

飽き性に向いてる仕事15選

  1. 営業
  2. 接客業
  3. デザイナー
  4. エンジニア
  5. クリエイター
  6. イラストレーター
  7. ライター
  8. アーティスト
  9. 事業企画
  10. 経営企画
  11. コンサルタント
  12. お笑い芸人
  13. スポーツ選手
  14. カメラマン
  15. 経営者

飽き性に向いてない仕事10選

  1. 事務職
  2. 公務員
  3. 翻訳家
  4. 研究開発
  5. 品質管理
  6. 工場勤務
  7. 運送、運転手
  8. コールセンター
  9. 管理部門(経理や総務)
  10. 士業(会計士、税理士)

飽きっぽい人には飽き性特有の強みがあります。
それは、ワーキングメモリーが高い(=上達スピードが速い)という強み。

決して飽きっぽい事がデメリットになどなり得ません。
仕事が続かなくて落ち込む原因は「続く仕事を選んでいないから」ただそれだけです。

今回ご紹介した向き不向きの仕事を参考にしつつ転職のプロに相談してみましょう。

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まずは行動、未来を切り開くにはあなた自身の前向きな行動が何より先決。

そして、あなたに合った、生き生きと活躍できる仕事を探すのが大切な事です。

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