「新卒の辞める理由で“やりたい事ではなかった”や“人間関係”は甘いでしょうか?まだ入社1年目の新入社員です。転職しようか迷っています・・・どうしたらいいんだろう。」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「新入社員で仕事を辞めようか迷っている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 新卒が仕事を辞める最も多い理由
- 辞めたい時に退職して転職するのがベスト
- 退社出来ない時の強い味方(サービス)あり
新卒で仕事を辞めたいと考える人は非常に多くいます。
でも、辞めたいと考えるのは健全な証拠です。
なぜなら、数多ある企業の中からあなたに合った企業を探し当てる方が難しいから。
新卒なら尚更社会人として初めての門出。
全てが新鮮で、分からないことだらけ。
そのような状況で仕事が好きか嫌いかと聞かれても判断のしようがありません。
「新卒の離職率や辞める理由、退職して良かったかなどエビデンスを用いながら解説していきます。今まさに現職に悩む新卒がこのブログを読んでいたら参考情報としてお役立てください!」
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新卒が仕事を辞める理由で多いのは何?
まず初めに新卒が仕事を辞める理由で多いのは何なのかについてお話していきます。
新卒の離職率や退職して良かったかどうかなど新卒にまつわる情報を網羅的にまとめていきます。
あなただけでなく同じように悩み苦しみ、結果別の道へ進む人も増えています。
以下の順番でまとめていきますので、今まさに辞めようか迷っている人は参考にしてください。
新卒の離職率
まず新卒の離職率についてです。
以下、厚労省が公表する以下3年以内の離職率を示したグラフになります。
大卒の場合、離職率はおおむね『30%』を長年推移しています。
その中でも1年目の離職率が最も高く『11.9%』と1割以上が退職しています。
つまり、入社後すぐに“思っていた会社と違った”と捉え辞める新卒が多いのが現状です。
また、大卒より短大卒、高卒の離職率が高く、さらには中卒が最も高い「64.1%」という結果となっています。
関連記事:新卒ですぐ辞めるか悩むあなたに【解決策と働き方を転職経験者が解説】
辞める最大の理由
3割近くの新卒が辞める中、どんな理由で辞めていくのか?
最も気になるのが「新卒が会社を辞める理由」
この理由については人材紹介会社大手のアデコがアンケート調査を実施。
「新卒として、3年以内で退職した理由は何ですか?」という問いに対して以下の結果が公表されています。
2位:33.0%「待遇や福利厚生に対する不満」
3位:31.5%「キャリア形成が望めないため」
4位:31.2%「長時間労働のため」
5位:25.8%「上司や同僚との人間関係に関するストレス」
辞める最大の理由は「自身の希望と業務内容のミスマッチ」
入社前に抱いていた思いと入社後のギャップが大きくなり辞めてしまう典型的なパターンです。
しかし、これは当然起こりえる事象だと私は思います。
会社もあなたを基準に動いてなどいません。
常に配置転換を繰り返し最適な人事戦略を練るのが健全な企業です。
関連記事:仕事のストレスで会社を辞めたい新卒へ【対処法と円満退社の秘訣】
【体験談】会社は理不尽なのが当たり前
少し私の体験談をお話します。
入社当初からマーケティング部門を希望しており、部門長にも個人的にお願いもしていました。
研修を終えて、仮配属の通知が発表。
胸躍らせて希望の部署に仮配属でも携われると思っていたからです。
しかし、結果はまさかの営業部門。
全く真逆の部門・部署に飛ばされました。その後の半年間はサービス部署で現場に立つ日々。
私の学歴も大学院卒の理系。
VBやC言語のプログラミングを書いて研究を進める情報処理系です。
そんな学歴の人間がなぜ営業?サービス部署?
怒りを通り越して、唖然としてしまいました。
もちろん、人事部にも抗議しました。
しかし、社長命令とのことで希望は通らず仮配属の半年間は現場であくせく働きました。
私を営業部門に置いた理由は、当時人員が不足していたから補ったから、です。
会社に雇われている以上、会社が理不尽なのは当たり前です。給料という対価をもらっているので。
(行き過ぎた労働は違法なので罰せられますけどね)
この半年間は最も地獄の日々で、毎日辞めようか迷っていました。
それこそ新卒が辞める理由の「希望しない業務内容」に当てはまっています。
でも、私は辞めず、6年間勤務しました。
辞めなかった理由は「目標とする上司がいたから」です。
正直言って業務内容はなんでも良かった。
ついていきたい存在が目の前にいたからこそ続けることが出来ました。
人間は人間によってのみ成長できる。
仕事なんてそんなものだと私は思います。
関連記事:仕事が苦痛なのは当たり前【ただし!つまらない毎日は転職のサイン】
「退職して良かった」が圧倒的多数
私は辞めず6年間勤めましたが、世間ではどうなのでしょうか?
同じアデコが実施したアンケートに「新卒として3年以内で退職したことについて、どのように考えていますか?」という問いに対する結果が以下公表されています。
13.0%:「退職しなければ良かった」
9.7%:「どちらでもない」
圧倒的多数で「退職して良かった」と回答。
退職したことを後悔する人はごくわずかという結果になりました。
関連記事:「転職=悪いこと」という危険な思い込み【古い考えは捨てて即退職】
企業にとっては複雑な心境かもしれませんね。
しかし、これが事実であり、新卒採用の現状です。
今後は企業も新卒をコマのように扱わず、将来の幹部候補と見据え育てていくのが大切です。
今まさに、業務内容が合わず辞めようか迷っているあなたも将来性のない企業に居続けるのはもったいないです。
サッサと転職して、退職するのが、時間の無駄にもならずお互いにとっても良い事と断言できます。
これらのエビデンスを知って、早速転職したい方は「転職エージェント」に登録をおすすめします。
新しい環境、新しい方向性を掴むためには、あなた自身で最初の一歩を踏み出すことが必要です。
年収アップも狙えるため、ぜひトライしてみてください。
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辞めたい時に退職して転職するのがベスト
・辞める最も多い理由は「業務のミスマッチ」
・退職して良かった割合は8割
エビデンスからも分かる通り、辞めたい時に退職して転職するのがベストです。
業務内容のミスマッチやキャリアが積めないと感じたら即転職をおすすめします。
新卒で企業に対して違和感を覚えた時に転職を進める理由についてもご紹介していきます。
早く転職した方がキャリアも積みやすい
私の経験に基づく答えです。
あなたがやりたい事、積みたいキャリアが現職にないのであれば、いくら務めても身に着けることは出来ません。
なぜなら、これが業務のミスマッチだからです。
日本には上場企業、未上場と大手、中小零細と数多の企業が存在します。
現職にしがみついても時間の無駄です。
早く転職した方がキャリアも積みやすいと断言できます。
ただ、注意したいのは、あなたがまだ何をやりたいか明確でない場合。
このケースは転職しても失敗する典型例です。
さらには転職活動をしても上手くいかない可能性が高いです。
なぜなら、求人企業に対して「退職理由」と「志望動機」を上手く説明できなくなるため。
つまり、将来のキャリアが定まっていないうちは、現職に留まって「あなた」という人格を見定めるのが最適解です。
関連記事:転職・退職は裏切り行為にあたる?【結論:裏切り者と言われる筋合いなし】
将来のキャリア形成の為にも自己分析は必須
そして、将来のキャリア形成の為にも自己分析は必須です。
自己分析を行い何をしたいのか、何に喜びを得られるのか。
実務から経験を積んで将来の方向性、キャリア形成を見定めましょう。
まだ若いので焦る必要なんかありません。
ただしかし、自己分析を客観的に行うのは難しいです。
なぜなら、主観にとらわれ本来の自己を見失いやすくなるからです。
そんな自己分析のやり方が分からない方。
不安を覚える方は、プロのキャリアコーチングに相談するのが賢明です。
まずは気軽に相談から始めることをおすすめします。
一人で迷うより誰かに相談するだけで悩みは解消されることが多々あります。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。
✅自己分析に役立つ!プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ3選
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「第二新卒」をフル活用できる
「第二新卒」という言葉をご存知でしょうか?
第二新卒とは、一度は就職したものの離職、数年のうちに転職や再就職を目指す場合を指します。一般的には、卒業後3年程度、おおむね25歳までを「第二新卒」として、一般の転職者とは分けて募集する企業が増えています。
新卒の入社後3年以内の離職率を考慮して、第二新卒枠として求人を出す企業も増えています。
(第二新卒は、実務経験が浅い分、選考で実務以上にポテンシャルを重視)
優秀な人材なのに「業務内容の不一致」で辞めてしまう。
そんな棚ぼた的な人材の囲い込み、受け皿として捉える企業も多いようです。
つまり、新卒で3年以内に退職しても再び新卒並みに転職活動を行うことが出来ます。
また、第二新卒枠は転職に有利とも言えます。
なぜなら、業界全体が人材難でひっ迫しており、ポテンシャル重視で採用活動する企業はまだまだ存在するからです。
関連記事:第二新卒が転職に不安なのは当たり前【でも転職活動には有利な理由あり】
年齢を重ねると経験者採用で実績が重視されます。
その分転職も難しくなる中、第二新卒は非常に有利な転職枠とも言えます。
そして、第二新卒に特化した転職エージェントもありますので、無料で手厚いサポートを受けることが出来ます。
退社出来ない時の強い味方(サービス)あり
「第二新卒枠で転職活動を行い、無事に内定も取れた!でも、退職を切り出すことが出来ない。怖い上司に、職場の人になんて言ったらいいんだろう・・・」
転職が上手くっても次に悩ましいのが「退職」
・誰に話せばいいのか?
・なんて切り出せばいいのか?
初めての経験だからこそやり方も進め方も分からない。
分からないことだらけで何も出来ず結局現職に留まる新卒は非常に多くいます。
しかし!そんな退職の苦しみからも代行して解放してくれる画期的なサービスが存在します。
退職成功率100%の「EXIT」
それが、退職手続きを全て代行してくれる「退職代行サービス」
「退職は全て当事者で行わないといけない事だよね?」
いえ、退職したいあなたに代わって退職を代行してくれるサービス。
つまり、あなたは何もしなくて代行業者者が会社とやり取りし退職を成功させてくれます。
怖い上司、苦手な先輩、話しかけにくい社長と接点を持つことなく、スムーズに退職することが出来ます。
各種メディアにも多く取り上げられ、現在大注目のサービスです。
特に新卒の利用が増えており、退職成功率は100%という驚きの結果が公表されています。
一切のストレスを感じず、現職から離脱したい方は以下サービス比較表を参考にしてみてください。
退職代行 サービス比較表 |
サービス内容 | 特徴 | 特典 |
---|---|---|---|
退職代行Jobs | ・24時間365日即日対応 | ・顧問弁護士指導の適正業務実施 |
・顧問弁護士監修 退職届テンプレート ・業務引継書テンプレート ・転職/求人サイト一覧 ・次の人生を手に入れるWebセミナー ・その他利用特典多数 |
退職代行SARABA |
・相談回数無制限 ・電話回数無制限 ・24時間対応 ・職歴関係なし ・即日退職可能 |
・労働組合が運営 ・累計利用者数1万人突破 |
・行政書士監修の退職届プレゼン ・成功率98%の有給消化サポート ・無料転職サポート付き |
弁護士法人みやび |
・24時間無料相談 (LINE、メール) ・即日円満退社可能 ・全国どこからでも利用可 ・以下の各種請求も交渉可 →有給消化 →残業代 →退職金 →未払い給与 |
・頼れる弁護士がフルサポート | 無 |
退職代行ニコイチ |
・LINE無料相談 ・即日退職可能 ・全国対応 ・有給消化サポート ・正社員もバイトも料金一律 ・2ヵ月間アフターフォロー付 |
・退職代行実績14年 |
・退職届テンプレート ・転職サポート付き |
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・相談回数無制限 ・電話回数無制限 ・即日対応 ・ネクストサポート |
・日本初の退職代行サービス ・メディア掲載実績業界No.1 |
・転職サポートあり |
より詳しく退職代行サービスを知りたい方は以下関連記事も合わせてご覧ください。
関連記事:労働組合の退職代行SARABAユニオンが話題【特徴やサービスを比較】
まとめ:新卒の退職理由は『業務のミスマッチ』が最たる理由
新卒が仕事を辞める理由と転職にベストなタイミングをまとめてきました。
改めて、記事のポイントをまとめると、
- 新卒(大卒の場合)の離職率は3割前後
- 退職理由で最も多いのは「業務のミスマッチ」
- 「退職して良かった」と答える割合は8割
- 新卒ですぐに退職しても第二新卒枠あり
- 他の年代に比べても転職に有利ともいえる
あなただけでなく新卒で辞める割は3割程度。
そのうち、退職して良かったと答える割は8割程度と後悔がほとんどない結果となっています。
また、新卒で退社しても「第二新卒枠」があります。
他の年代に比べても転職には有利と言えますので、現職に違和感を覚えたら転職活動してみることをおすすめします。
会社は理不尽です。
これはどの会社へ行っても同じ環境が待っています。
選ぶべきは「あなたがやりたい事、叶えたい事が出来る会社」
今は退職代行業という画期的なサービスもあります。
ノンストレスで退職できるサービスで使わない手はありません。
少しでも違和感を覚えているのであれば行動して新しい人生を掴みましょう。
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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
仕事選びや将来のキャリアに悩む人は、プロのキャリアコーチングに相談するのがおすすめです。
「どう生きたいか?」でキャリアを決める転職トレーニングサービス。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。
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