新卒ですぐ辞めるか悩むあなたに【解決策と働き方を転職経験者が解説】
新卒女子

「新卒入社してまだ半年、すぐ辞めてしまうのは後悔するかな?特に退職後。転職できるだろうか。入社間もない新卒を雇ってくれる企業なんて少ないよね。今後の生活や人生に悩む。。」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「新卒ですぐに辞めるか悩み、不安な方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 新卒の離職率と辞めたい割合
  2. 新卒ですぐ辞めても転職できる?
  3. 転職しないorできなくても働き方はある
  4. すぐ辞めたいけど退職に踏み切れない時の解決策

新卒入社後すぐに辞めたいと考える人は非常に多くいます。

あなただけではありません。
当ブログ管理人もそのうちの一人でした。

でも、いざ退職を考えると不安が募る。
だから悩みが拭えず、前に進む事もできないでいる。

そんな、辞めるか辞めないかの葛藤と戦う新卒に解決策と多様な働き方がある事を詳しく解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「悩んでしまうのは解決策を知らないだけなんです。解決策が分かれば、あとは信じる道を突き進むのみ。今まさに辞めるか悩んでる新卒がこの記事を読んでましたら、ぜひ参考にしてください。」

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新卒ですぐ辞めるか悩むあなたに

新卒で“すぐに”辞めたいと考えるのはあなただけではありません。

新規大卒就職者が、就職後3年以内に離職する割合は『31.8%』

その中でも特に多い割合が1年目の『11.9%』
新卒入社後、すぐに辞めてしまっている会社員が多い事が数字からも明確です。

さらに「辞めたい」割合、つまり「辞めるか悩んでいる割合」は入社3年以内で『約5割』にものぼる事も以下データから明らかとなっています。

辞めたい感情は、あなただけでなく多くの新卒が抱える悩みの一つになっています。

「辞めた人」と「辞めたい人」の差

先ほどのデータで「辞めた人」と「辞めたい人」の割合をそれぞれ紹介しました。

ここで気になるのは、「辞めたい人」の方が「辞めた人」に比べ2割近く多かった事。

つまり、何が言えるかというと「辞めたくても辞められない人が多い」

・転職活動が上手くいくか悩む
・本当にやりたいことが何なのか分からない
・実務経験の浅い新卒を雇う会社なんてあるか不安
・新卒ですぐ辞めるのは不利になるのではないか漠然とした心配

辞めた後の将来が不安だから退職する勇気も持てない。
あなたと同じく、退職に悩み踏み切れず、現職に留まるケースが多いです。

関連記事:仕事を辞めたいけどその後が不安?【その理由と解決に導く行動3選】

すぐ辞めるのは甘えや逃げではない

さらに、すぐ仕事を辞めてしまうことに甘えや逃げだと考える人も多くいます。

しかし、これらの感情は不要です。
残念なことに会社はあなたの都合で動いてはくれません。

容赦なく転勤や異動を命じたり、残業を強いることも多々あります。
会社は家族なんかではなく、自分の身は自分で守るしかありません。

また、あなたが抜けても後任を立てるのは会社の役目。
あなたの役目ではないので、逃げでもなんでもありません。

海外に目を向けるとアジア圏では日本の離職率は低い方です。
それだけ、海外は転職が活発で、より良い労働環境が見つかればすぐに退職します。

不要な感情は捨てて、自分の将来だけ真剣に向き合いましょう。

関連記事:転職したばかりで仕事辞めたいは甘え?【答えは今すぐ辞めて問題なし】
関連記事:「仕事辞めたい」思考は健全でも逃げではない【必要なのは行動する勇気】

不安を取り除くためにやるべき事は1つ

ではどうすればいいのか?
不安を取り除くためにやるべき事は1つです。

それは『行動すること』
行動しなければ何も変わりません。

転職支援サービスを手掛ける「UZUZ」の川畑翔太郎氏も以下のようにコメント。

たとえ就活に失敗しても人生に「終了」はない。
UZUZ会長の今村はパワハラで体調崩して1社目を9ヶ月で退職したし、大阪支店の支店長は1社目を約1ヶ月で辞めてニートになった。でも二人とも、今めちゃくちゃ活躍してる。確かにその時はキツいかもしれないけど、人生って長い。生きてたら何とでもなる。

「人生100年時代」とも呼ばれる昨今。

就活に終了などありません。
長い人生の中で、上手くいかないことの方が多々あります。

なので、行動してより良い方向へ進みましょう。
具体的な行動は「転職活動に取り組む」「新しい働き方を模索する」の2つです。

関連記事:【不安】20代で転職先や仕事が半年も1年も決まらない理由は1つ

新卒ですぐ辞めても転職できる?

とはいえ、行動すると言っても新卒ですぐ辞めて転職できるかどうかは特に気になる不安要素です。

結論からいうと「転職できます」
在籍期間が1年未満の新卒(第二新卒)であっても転職できます。

以下データをご覧ください。

【22~25歳の転職者の年齢層別割合(2016~2018年度平均)】

新卒入社後3年未満に辞めて転職した年齢別割合を月ごとに示したグラフです。

25歳が最も多い結果となっています。
しかし、22~23歳の最も「すぐに辞めた割合(1年未満)」はどの月も20%以上存在します。

つまり、在籍年数を問わないスキルや人柄などが評価されれば転職している人はいるという事です。

第二新卒は転職に有利

さらに、第二新卒は転職に有利であるデータが公表されています。

「第二新卒を積極的に採用する」と回答した割合が実は半数以上の『62.2%』

実際にマイナビ転職が掲載する求人のうち『約84%』が「第二新卒歓迎」
つまり、積極採用は今後も続くことが予想されます。

また、第二新卒向けの転職支援サービスを手掛ける「UZUZ」代表の岡本啓毅氏も「新卒1年目でも辞めた方が良い事例」として5つ紹介しています。

第1位:体調を崩している(崩しかけている)方
第2位:パワハラ、セクハラ、長時間労働が横行している
第3位:会社が倒産しそう
第4位:会社が法律に触れるような行為をしている
第5位:今の職種と関係のない職種を目指している方

特に5位はキャリアアップも見据えたポジティブな転職理由。
「第二新卒枠」を活かしながらポテンシャル重視で臨めば良い結果に結び付きます。

詳しい解説は以下YouTube動画をご覧ください。

関連記事:第二新卒が転職に不安なのは当たり前【でも転職活動には有利な理由あり】

最も転職しやすい月は何月?

また、第二新卒の採用を目的に採用活動が活発になる月はあるのかどうか、調べたデータがあります。

それがコチラ↓

【月別 転職者1,000人当たりの第二新卒者の人数(2016~2018年度平均) 】

結果はほぼ横ばい。
強いていうなら2月、3月の採用が多く、企業側の4月(新年度)採用に向けた動きが活発になっていることがうかがえます。

つまり、転職活動を始めるベストなタイミングは「思い立ったが吉日」

何月が有利だから待つ、のではなく転職しようと考えたその日から始めるのが最適解です。

なぜなら「求人は水物」、良い求人はすぐになくなります。
そのため、常に情報を仕入れられる仕組み作りが特に重要といえます。

関連記事:仕事辞めるタイミングは気にする必要なし【今すぐ会社を辞めたい人必見】
関連記事:【楽な仕事の探し方】未経験でも転職可能な高収入も狙える見つけ方とは

狙う求人は大企業ではなくベンチャー

そして、第二新卒が特に狙うべき求人は大企業ではなくベンチャーです。

従業員規模が大きいほど新卒採用比率が高く、中途採用比率は低い結果に。

つまり、5~299人規模のベンチャー企業が特に中途採用に積極的で第二新卒にとっては狙い目の求人と言えます。

関連記事:ベンチャー転職は後悔する?【大企業との違いから向き不向きを解説】

転職しないorできなくても働き方はある

もし、転職しないorできなくても働き方はあります。

多様な働き方が可能な時代

・副業の解禁促進
・フリーランス人口の増加
・テレワークなどの働き方の多様化

現代は以前に比べても多様な働き方が可能な時代になりつつあります。

転職してまた会社員にならなくても別の方法で働き方を選ぶことも可能です。

関連記事:会社員に向いてない社会人は仕事どうすれば?【サラリーマンの特徴から結論は1つ】

多様な働き方の成功例

多様な働き方の成功例を一つ示します。

バンコク在住のブロガー「マナブさん」

ブログ収益は7桁を継続中。
一度は就職するもすぐに退職しフリーランスに転身。

会社に務める選択肢がすべてではありません。

関連記事:就職しない生き方に憧れるあなたに【起業準備中の私が成功事例とリスクを解説】

すぐ辞めたいけど退職に踏み切れない時の解決策

落ち込む人

「転職も順調に進み無事に内定ゲット!でも、退職を切り出す勇気が持てない・・・辞めたいけど踏み切れない時はどうすれば?」

そんなすぐ辞めたいけど退職に踏み切れない時の解決策があります。

それは、『退職代行サービス』を利用する方法です。

現在退職代行サービスは数多くリリースされています。
中には、大手メディアにも取り上げられるほどの実績と知名度を有するサービスも存在します。

その中で特におすすめは『労働組合が運営する退職代行SARABA

気になる方はぜひ連絡してみてください。
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関連記事:労働組合の退職代行SARABAユニオンが話題【特徴やサービスを比較】

まとめ:新卒は若さを武器に悩むより行動を

新卒ですぐ辞める割合と辞めたい割合から解決策と働き方をまとめてきました。

改めて、記事のポイントをまとめると、

・辞める割合を辞めたい割合が上回る
・それだけ退職に踏み切れない悩みや心配事が多い
・しかし悩んでも解決しない、行動する事でより良い方向に進める

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