平日休みが嫌で転職したい気持ちは正解【土日休みより転職に有利な理由】
疲れた人

「就職してずっと平日休み・・・家族との時間や友人と都合が合わず出かけることが難しい。。転職も視野に入っているけど、平日休みで転職できるのかな?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「平日休みが嫌で転職を考えている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 平日休みは転職活動にも有利にはたらく理由
  2. 土日休みを推すメリット・デメリット
  3. 平日休みはやめとけ?メリット・デメリット

論争にあがりやすい「平日休みvs土日休み」。あなたならどちらを選びますか?

私は断然「土日休み」を選びます。
家族が出来て、子供がいれば尚更土日休みの方がいいと断言できます。

その他にも理由はありますが、そもそも平日休みは転職には非常に有利な雇用形態ということをご存知でしょうか?

世間一般的にはどちらが好まれるのか、そして転職に有利な理由やメリット・デメリットについても解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「平日休みが嫌で転職したいなら思い立ったが吉日。すぐに行動に移りましょう!」

記事のポイント(平日休みが嫌)


アンケート調査結果でも私自身の体験からも言える事は「土日休みの方が圧倒的に良い」

結婚して子供がいるなら子供の成長を催し含めて近くで見守れる。
独身でも恋人との時間を優先させる事が出来る。
好きなイベントに土日参加する事が出来る。

休みが違う事によるすれ違いほど悲しいものはありません。

苦しい思いをするくらいなら「転職」する事をおすすめします。

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平日休みが嫌で転職したい気持ちは正解

あなたの平日休みが嫌で転職したい気持ちは正解です。

社会人の大半が土日休みを選びたい事実と実は平日休みは転職に有利な理由もお答えしていきます。
私の平日休みとなってしまった悲しい体験談も交えながら以下の順番でまとめていきます。

  • 「土日休みvs平日休み」どっちがいい?!
  • 【体験談】平日休みになった時の感想と後悔
  • 平日休みが転職に有利な最大の理由

「土日休みvs平日休み」どっちがいい?!

まずは以下情報をご覧ください。

【土日休みと平日休みどちらがいいと思いますか?】
土日休み:「71.8%」
平日休み:「28.2%」

社会人500人に【土日休みと平日休みどちらがいいと思いますか?】とアンケートを取った結果になります。

圧倒的多数で「土日休み」が良いと回答、世間も週末の休みを望んでいます。
土日休みの方が良い理由で多いのが「イベントごとが土日休みに多い」という回答。

平日だとイベントも開催されないことが多いため、イベント好き、参加したい方にとっては土日休みの方が好まれる傾向にあるようです。

関連記事:安定した仕事に転職したい!【将来性ありの男女おすすめ職業8選】

【体験談】平日休みになった時の感想と後悔

ここから平日休みを経験したことのある私の悲しい体験談をお話していきます。

私が新卒で入社した前職では、経理や財務、IRなど管理部門に所属していました。
就業期間は6年間で最も長いキャリアは経理の約4年間になります。

ただ、管理部門に本配属する前の仮配属、つまり新卒入社後すぐはサービス業の営業部所属でした。

サービス業ですので、休みは月火の平日休み。
仮配属の期間は半年間、6か月もの間平日休みとして働いていました。

何より平日休みになる事で体験した苦痛は「友達と予定が合わない!」
彼女もいましたが、彼女との予定も合わない!つまり、誰とも遊ぶ相手はいませんでした。

私はこの半年間を今でもずっと「暗黒時代」と呼んでいます。
(半年間は誰とも出かけた記憶はありません。)

福岡から上京してきて入社した身ですので、東京に友達などいません。
同じ福岡から上京してきた友人と遊ぶのがメインでしたが、周りは皆土日休みなので会えず。

彼女とも会えず、ずっと寂しい思いをしていました。
さらに、お祭りに参加するのも好きな私でしたが、お祭りやイベントも基本的には土日に開催されます。

また最大の後悔は、カレンダー通りの休みではないため、就職後初のお盆期間も仕事をしていたこと。
基本、世間では休みの間にサービス業は働きます。大学の頃は毎年お盆帰省していたのに非常にショックでした。

転職しようか真面目に悩んだ時期でしたが、半年間だけでしたのでその後は土日休みに戻り、地獄から解放された気分を今でもよく覚えています。

人それぞれ考えも良し悪しも異なりますが、家族、子供がいて現在平日休みの雇用形態であればすぐに転職することをおすすめします。

それは、子供の遊戯、運動会は土日に開催されるため。
子供の成長を間近に感じられるイベントが平日休みだと都合が悪いためです。

少しでも転職したい、という気持ちがあるのであれば早めに動くことをおすすめします。
今まさに他の求職者(ライバル)が動いており、良い求人はすぐになくなってしまいます。

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平日休みが転職に有利な最大の理由

転職活動を一度でもやったことのある方なら分かると思います。
求人企業との面接はほぼ平日にのみ開催されます。

それは、土日祝は企業が休みで人事部も対応していないためです。

私も転職を1度経験していますが、この面接開催時の休みや都合をどのようにスケジュールするかに苦労しました。
当時有給が多く残っていたため、面接がある時に休めましたが、そもそも有給がまだ支給されていないor消化した人にとっては致命的ですよね。

しかし!平日休みの方はこの悩みは関係なしなんです。
平日がもともと休みなので休日に面接をセットする事が出来る上に、職場の誰にも気づかれることなく転職活動を進めることも可能です。

これが、平日休みが転職に有利な最大の理由です。
土日休みでは上手く選考スケジュールを組むことは出来ないため、平日休みの特権と私は呼んでいます。

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転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

土日休みを推すメリット・デメリット

ここからは「土日休み」と「平日休み」のメリット・デメリットについて改めてまとめていきます。
最終的に転職するか、そのまま留まるかの判断材料にもぜひご利用ください。

まずは土日休みを推すメリット・デメリットについてです。

土日休みのメリット

家族との時間を取りやすい

子供も小中高と学校は土日が休み。
カレンダー通りの休日を取ることになるため、社会人も土日休みの方が家族との時間を取りやすい

また、子供の運動会やお遊戯会も土日に開催されます。
この時にあなたが平日休みだとわざわざ他の人にシフトを代わってもらって参加する手間が発生します。

ましてマネージャーなど役職が就いている場合は、他の人に代わってもらうのは難しいです。

関連記事:【体験談】家族の為の仕事でも過ごす時間が少ないのは不幸【対策は5つ】

友人・恋人と都合を合わせやすい

家族同様に友人や恋人も相手が土日休みであれば都合は合わせやすいです。

私も寂しさのあまり、同じ平日休みの社会人を探していましたが、見つかるのは美容師くらい。
それくらい平日休みの会社員は少ない印象です。

土日休みの方が圧倒的に友人・恋人との時間は合わせやすい、出かけやすいメリットがあります。

関連記事:彼女や彼氏のための転職は危険【その理由と考えるべき3つのポイント】

イベントに参加しやすい

イベントやお祭りも土日祝に開催されることが多いです。
期間限定の催しも土日に行われ、お祭りムードに染まった街並みと出会えるのも特権です。

お盆や年末年始も帰省しやすい

地方出身者であれば、何より嬉しいのがお盆や年末年始に帰省出来る事。

暦通りの休みになるため、周りを気にせず帰省可能。
年に2度くらいは親に顔を見せるのが親孝行です。

土日休みのデメリット

市役所など公共施設が利用できない

市役所も暦通りの休みで土日祝は閉庁しています。
(土曜開庁をする市役所もありますが全てではありません)

転入転出届や住民票の発行、印鑑証明書など昔は全て市役所窓口対応でした。
そのため、出勤前の早朝に市役所へ訪れて手続きをしていた頃もあります。

人気スポットはどこも混雑

土日のみの開催であれば当然ですが、人気スポットは混雑します。

しかし、イベント好きな私から見たら混雑、賑わっている方が嬉しいです。
ストレスなど感じず、その場を楽しめるため、人それぞれだと感じます。

ホテルや飛行機など利用料金は高騰しやすい

特にお盆や年末年始シーズンは公共交通機関は高騰します。

旅行に出かける際にはホテルは平日よりも高騰するため、経済的には不利を感じます。
土日休みの最大のデメリットではないかと思います。

平日休みはやめとけ?メリット・デメリット

次に平日休みのメリット・デメリットについてです。

平日休みのメリット

人気スポットや公共交通機関は空いている

特に在来線の昼過ぎは非常に空いています。
朝の通勤ラッシュが異常なので、満員電車を逃れたい方には良いかもしれません。

皆働いている中休んでいる優越感に浸れる

私も実際に体験しましたが、カフェの窓際に座って行き交う社会人を見ると優越感に浸れます。

「皆あくせく働いている中、私は平日休み」

平日休みのメリットはそれくらいではないかとも思いますが。
ただ、何度も見ていると虚しさと悲しさが押し寄せてきます。やり過ぎ注意です。

関連記事:『仕事辞めたら人生楽しすぎ』は事実!【でも準備と対策が必要不可欠】

市役所など公共施設が利用できる

公共施設が平日だと時間を気にせず利用できます。

しかし、連日利用することはまずないので、決定的なメリットとは言い難いです。

平日休みのデメリット

家族との時間が取りにくい

土日休みのメリットの逆です。
そして、最大のデメリットになるかと思います。

子供が土日可愛い寝顔で寝ている中、出勤しなくてはなりません。
平日休みでも起きたらすでに子供は学校へ登校。会えない日々が続きます。

この状況をあなたは耐えられますか?

友人・恋人との都合が合わせにくい

家族同様に友人・恋人との都合も合わせにくいです。

会えない日が続くとコミュニケーションが不足し、気持ちは希薄になって恋人であれば別れる可能性もあります。

平日休み期間中に実は会う回数が少なくなって当時の彼女と分かれました。
実体験だけでなく民間の調査結果でも別れやすくなることが報告されています。気になる方は以下関連記事もご覧ください。

友人関係にも亀裂が入るかもしれません。
会えない、コミュニケーションが取れない状況は人間関係にも悪い影響をもたらします。

お盆や年末年始に帰省しにくい

経験済みです。周りが働いているのに自分だけ帰るのはまず出来ません。

シフトを変えるのも出来ません。あなたが休めば誰かが出勤しなくてはなりません。

結婚式に呼ばれない&参列できない

結婚式は基本土日に催します。
(両家の都合もあるため、土日が非常に多い)

そんな中、あなたが土日出勤であればまず呼ばれなくなります。
また、呼ばれても参列は難しいです。

数か月前からシフト表を提出する必要がありますが、なかなか休みづらいのが実情です。
あなたが役職者であれば尚更土日は休みにくいです。

平日休みで結婚式に参加したことない、という方も多いのではないでしょうか?

関連記事:30代で手取り20万はヤバいという事実【結婚も考えてるなら即転職を推奨】

誰とも会わないと寂しさが増大する

最終的には寂しさが増大します。
平日休みに雇用形態が変わって1か月も経たずに私はこの状況が襲ってきました。

休みを変えたい方は早めに行動することをおすすめします。
その状況を続けてもいい事もなければ、環境は一向に変わりません。

あなたの最初の一歩で人生は大きく舵を切って変わり始めます。

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まとめ:仕事は平日休みのほうが転職活動に有利!

平日休みvs土日休みについて情報をまとめてきました。

改めて、記事のポイントをまとめると、

本記事のポイント

  • 平日休みより土日休みの方が圧倒的に好まれている
  • 平日休みは面接日程を組みやすく転職に有利
  • 家族、子供がいるのであれば土日休みの方が尚良い

平日休みの最大のメリットは転職に有利な点。
少しでも土日休みに変えたい、土日休みの方が良いと感じるのであれば転職をおすすめします。

考えていても状況は変わりませんので、まずは行動することです。
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ぜひ、勇気を出して最初の一歩を踏み出してみて下さい。

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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
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