『仕事辞めたら人生楽しすぎ』は事実!【でも準備と対策が必要不可欠】
忙しい人

「仕事辞めたら人生楽しいの?目の前の事でいっぱいいっぱいだけど、この先の人生を考えたら、辞めて転職や独立・起業した方がいいのだろうか。。。」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「仕事を辞めて転職や起業(フリーランス)しようか迷っている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 【体験談】仕事辞めたら人生楽しすぎる事実
  2. 【転職する場合】辞めるにあたって準備と対策は必要不可欠
  3. 【起業する場合】リスクの認識と転身のタイミングが重要

断言します、仕事辞めたら人生はより楽しいものとなります。
ほんの少しの勇気で人生は大きく変えられます。

しかし、そのためにも準備と対策は必要不可欠です。

仕事辞めたら人生楽しすぎる30代現役経理マンの当ブログ管理人の体験談と具体的に取った行動を詳しく解説していきます!!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「起業やフリーランス転身も視野に仕事を辞めようか迷われている方も参考にしてみてください。リスクや適切な転身のタイミングをまとめていきます。」

【体験談】仕事辞めたら人生楽しすぎる事実

早速仕事辞めたら人生楽しすぎる事実をお話していきます。

ここでは、私が転職によって人生激戦した体験談をメインにまとめます。

  • 転職で変わった事
  • フレックスやテレワークなど多様な働き方を実現
  • 入社までの間は有休で海外旅行三昧
  • 空いた時間で副業ブログに専念
  • つまり会社を変えるだけで人生の幸福度は上がる

転職で変わった事

まず転職で変わった事についてです。
以下、私の前職退職時から1年後の現在の比較をご覧ください。

【前職】
年収:500万円
住居:駅から徒歩15分の1LDK
業種:IT業
事業規模:中小企業
従業員数:300名
職場環境:定時を気にする活気のない職場

↓ 転職して1年後

【現在】
年収:1,200万円
住居:都内のタワマン最上階
業種:製造業
事業規模:大企業
従業員数:10,000名以上
職場環境:会計士や有名コンサル出身など優秀な人材に囲まれた職場

転職で念願だったタワーマンション生活を送れるまでに飛躍!
自宅タワマンのベランダからの夜景がコチラ↓

タワマンからの夜景

家から東京スカイツリーが見れます。
夏になれば花火もベランダから鑑賞できます。

特に大企業や伸びてる業界は、転職で年収が飛躍的にアップします。
また、福利厚生も充実し、生活の質は昔と比べ物にならないほど激変しました。

関連記事:30代の転職は年収下がる?【理由と年収を上げる具体的戦略3選】

フレックスやテレワークなど多様な働き方も実現

転職によって、働く環境も変える事が出来ます。
特に変化をもたらしたのがフレックスやテレワークなど多様な働き方を選択できる点。

会社へ出勤する手段以外の働き方を自由に選択できるのは嬉しいです。

なぜなら、
・育児に参加できる
・無駄な通勤時間の削減
・満員電車のストレスから解放
・ワークライフバランスが取りやすい

働き方の選択肢が一つだけでは実現しえないことでした。
しかし、これらすべて転職によって実現させることが可能です。

ただ、残念なことに中小零細企業では働き方の拡充は不十分と言えます。
テレワーク導入実績を比較しても大企業は30%を超える一方、中小零細企業は10%に満たない状況です。

つまり、実現したい働き方を導入する企業に転職するのが手っ取り早い方法になります。

関連記事:テレワーク(在宅勤務)はずるい!不公平と嘆く前に取るべき行動は一つ

入社までの間は有休で海外旅行三昧

当時、私は有休が25日分残っていたため、入社までの1か月間は長期休暇を楽しむ事が出来ました。

休みの間は大好きな「海外旅行三昧」
妻と一緒にハワイと香港と台湾にそれぞれ5日間ずつ出かけました。

ハワイのモアナルアガーデン
香港の夜景
台湾のキュウフン

1か月間に3か国も旅行に出かけるなど会社員では難しいです。
そもそも長期休暇も新婚旅行でさえせいぜい1週間が関の山。

お盆や年末年始はどこも予約で満席。
寛ぐというよりも弾丸ツアーになりかねません。

しかし、余裕があるからできるのです。
入社までの期間、余裕がなければ有休の完全消化も難しいでしょう。

そのための準備と対策が必要不可欠になってきます。
この転職活動時に取るべき具体的な準備や対策はコチラで詳しくまとめていきます。

関連記事:転職・退職は裏切り行為にあたる?【結論:裏切り者と言われる筋合いなし】

空いた時間で副業ブログに専念

私は会社員になってから副業に取り組んでいます。
今回の転職で得られた空いた時間で副業ブログにも専念する事が出来ました。

結果、この間の作業の甲斐あって、副業での報酬累計が500万円を超えました。

そして、2020年には600万円を突破!
現在進行形で副業からの報酬は積み上げられています。

自由な時間を作りだせれば何にでも挑戦できます。
転職対策のやり方次第で時間を作り出す事は可能です。

関連記事:「転職=悪いこと」という危険な思い込み【古い考えは捨てて即退職】

つまり会社を変えるだけで人生の幸福度は上がる

転職して会社を変えるだけで、

・年収は条件次第で上がります。
・望む働き方を手に入れられます。
・適切な有休消化から自由な時間ができます。

体験談から断言します。
会社を変えるだけで人生の幸福度は上がります。

余談ですが、人間は死ぬ直前に後悔の念を呟きます。
総じて言えるのは「行動しなかった」から後悔が残っています。

行動しない後悔より、行動して後悔、ということ。
あなたは、どちらの後悔を望みますか?

後悔したトップ5を知りたい方は、以下メンタリストDaiGoさんのYouTube動画をご覧ください。

【転職する場合】辞めるにあたって準備と対策は必要不可欠

仕事辞めたら人生楽しすぎる事実を体験談に沿ってまとめてきました。

とはいえ、先にもご紹介した通り辞めるにあたって準備と対策は必要不可欠です。

ここからは、私が実際に取組んだ転職活動をまとめます。
私が第一志望の企業からわずか3週間で内定をもらい、円満退社を果たした具体的な行動を解説していきます。

退職前に必ず転職活動する

転職活動を行うタイミングは「在職中」か「退職後」か。
この議論に関して賛否ありますが、圧倒的に「退職前」に転職活動を行う事をおすすめします。

最大の理由は「余裕が生まれるから」です。

体験談でもお話した有休消化は、転職先が決まっているから休暇を心から楽しめました。
当然ですよね?転職先が決まってなければ転職活動を行わなければならず、海外旅行など行ってる場合ではありません。

また、現職の業務が忙しいから退職後に転職活動を考える人もいます。
しかし、この考えも経済的側面で見れば不安が募って余裕がなくなり、結果活動に集中出来なくなる恐れがあります。

転職活動のタイミングについては、キャリアアドバイザーも在職中に行った方がメリットは大きいと言及されています。

経理スタッフ

「退職してから転職活動することは、活動に集中できる時間が取りやすい半面、内定が出るまでの期間が長期化してしまった場合に、収入面・精神面で余裕がなくなってきてしまうリスクもあります。会社を退職するという大きな決断をする前に、本当に時間をつくれないか検討してみましょう。日々の勤務時間を調整したり、通院や家庭の事情を理由に休みを取得したり、といった手段が見つかるかもしれません。
出典: doda「プロが答えるQ&A(転職検討・活動の準備)」

忙しくても転職活動の時間を作る。
必ず退職前に転職活動を行って、第一志望の企業から内定を勝ち取りましょう。

関連記事:【体験談】転職活動は「働きながらor辞めてから」だとどちらが有利?

転職活動時は支援サービスを利用する

忙しい人ほど転職活動時は支援サービスを利用すべきです。

なぜなら、求人紹介から応募や書類添削など。
転職活動における雑務を転職支援サービスが一手に担ってくれるからです。

その転職支援サービスというのが『転職エージェント』
私が今まで利用してみて、特にメリットを感じられたのが2つあります。

【メリット1】スケジュール管理を担ってくれる

面接対策や書類添削など転職エージェントならではのサービスは多岐に渡ります。

その中でも特にメリットと感じたのが「スケジュール管理」

業務が忙しいと転職活動のスケジュールは疎かになります。

例えば、いつ、何の会社で、どこで選考があるのか。
また、期日(転職終了時期)から逆算して、いつまでに何社の選考を受けるべきか、など。

スケジュール管理を一手に担ってくれます。

その結果、私はものの3週間で第一志望の企業から内定を頂く事が出来ました。
その時のメールがコチラ↓

2018年の年明けから活動し始めて3週間で転職活動終了。
これも全て、転職エージェントの協力あっての結果です。今でも感謝しています。

「doda(デューダ)」公式ホームページはコチラ!
【doda(デューダ)の体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

【メリット2】背中を押してくれる

転職活動はやってみれば分かりますが「孤独」です。
しかし、転職エージェントは二人三脚になって背中を押してくれます。

頼れる存在であり、心の支えでもありました。
求人紹介など事務的な作業だけでなく、転職希望者に寄り添うサービスです。

あなたが、転職活動初心者であれば必ず転職エージェントは利用しましょう。
利用してみればサービスの質や安心感はすぐに分かります。

なお、サービスは複数社登録するのがおすすめです。
個人的には3社登録がベスト(10社利用してきた経験談より)

今まで利用してきた中でも特にサービスの質が高かった3社を厳選してご紹介します。
ぜひ、参考にされてみてください、それぞれ特徴も保有する求人内容も異なります。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

大企業への転職はリクルートエージェント利用がおすすめ

大企業への転職はリクルートエージェント利用がおすすめです。

理由は転職エージェントが扱う求人内容にあります。
以下サービス比較表を作成しましたのでご覧ください。

求人比較表 ①公開求人数 ②上場企業の求人数
(②÷①:保有割合)
③大企業の求人数
(③÷①:保有割合)
リクルートエージェント 98,792件 24,401件
(24.7%)
36,755件
(37.2%)
doda 61,416件 13,586件
(22.1%)
15,532件
(25.3%)
パソナキャリア 27,550件 5,555件
(20.2%)
-件
(-%)

※2020年10月16日調査時点の情報
※大企業は「従業員数1,000人以上」と本記事では定義

大企業の保有割合はリクルートエージェントが最も多い結果となりました。
福利厚生の充実と多様な働き方が実現しやすい大企業に転職したい方にはおすすめの転職エージェントと言えます。

『リクルートエージェント』公式ホームページはこちら!
【リクルートエージェントの体験談や利用しての感想が気になる方はコチラの体験記事をご覧ください】

円満退社は事前準備が大切

転職活動を終えて、次なる行動は退職手続き。
円満退社は事前準備がとても大切です。

事前準備について以下の順番で解説します。

  • 退職の予告期間を把握
  • 業務引継ぎを完璧にこなす
  • 職場の人間関係を良好に保つ

退職の予告期間を把握

退職にあたって予告期間がどの企業にも規程で設けられています。

一般的には、1~3か月前予告。
企業ごとに就業規則に明記されています。

例えば、3月31日を退職日にしたい場合、
「1か月前予告」なら2月末までに退職の申し出をしなければなりません。

予告期間を設ける理由は会社側の準備期間です。
引継ぎ者の選定や引継ぎ業務の実施、人事配置の再設計など。

退職にあたって会社側でも今後の対応が協議されます。
なので、必ず退職の意思を固めたら就業規則を確認しておきましょう。

関連記事:退職引き止めがしつこい!その理由と違法性【残留判断は1つだけでOK】

業務引継ぎを完璧にこなす

退職の旨伝えたら具体的に業務引継ぎが始まります。

この業務引継ぎは手を抜かず完璧にこなしましょう。

・引継ぎ書の作成
・業務手順書の作成

あなたが抜けた後でも困らないように。
もし、退職後に電話がかかってきたら失敗と考えた方が良いです。

円満退社の第一歩はこの業務引き継ぎにあります。

関連記事:「引き継ぎする後任がいないから辞められない」は言い訳【引継ぎ書作って即退職】

職場の人間関係を良好に保つ

普段から職場の人間関係を良好に保っておきましょう。

最後は、温かく見送って欲しいですよね。

「またいつでも戻ってこい」
「いなくなるのは困るけど。。」

最後に掛けられる言葉で、あなたの今までの存在意義が見えてきます。

関連記事:人間関係の良い職場の特徴8選【転職から職場を変えるだけでQOLは上がる】
関連記事:職場の人間関係で孤立し毎日が怖いあなたに【原因と4つの対処法】

退職を切り出せない時の対処法

もし、職場の人間関係が悪い、退職を切り出す勇気が出せない。
そんな時は『退職代行サービス』を利用しましょう。

退職代行サービスは、あなたに代わって退職を代行してくれるサービス。

・怖い上司で退職報告できない
・退職を切り出す勇気が出せない
・退職を伝えた後の職場に居づらい

様々な退職の悩みがあります。
しかし、これらの悩みはサービス利用ですぐに解放されます。

なかには退職成功率「100%」を誇るサービスもあり。
大手メディアにも取り上げられるほど有名かつ人気の画期的なサービスです。

一切のストレスを感じず、現職から離脱したい方は以下サービス比較表を参考にしてみてください。

退職代行
サービス比較表
サービス内容 特徴 特典
退職代行Jobs ・24時間365日即日対応 ・顧問弁護士指導の適正業務実施 ・顧問弁護士監修 退職届テンプレート
・業務引継書テンプレート
・転職/求人サイト一覧
・次の人生を手に入れるWebセミナー
・その他利用特典多数
退職代行SARABA ・相談回数無制限
・電話回数無制限
・24時間対応
・職歴関係なし
・即日退職可能
・労働組合が運営
・累計利用者数1万人突破
・行政書士監修の退職届プレゼン
・成功率98%の有給消化サポート
・無料転職サポート付き
弁護士法人みやび ・24時間無料相談
(LINE、メール)
・即日円満退社可能
・全国どこからでも利用可
・以下の各種請求も交渉可
→有給消化
→残業代
→退職金
→未払い給与
・頼れる弁護士がフルサポート
退職代行ニコイチ ・LINE無料相談
・即日退職可能
・全国対応
・有給消化サポート
・正社員もバイトも料金一律
・2ヵ月間アフターフォロー付
・退職代行実績14年 ・退職届テンプレート
・転職サポート付き
退職代行EXIT ・相談回数無制限
・電話回数無制限
・即日対応
・ネクストサポート
・日本初の退職代行サービス
・メディア掲載実績業界No.1
・転職サポートあり

退職代行サービスの内容について詳しく知りたい方は以下関連記事もご覧ください。
関連記事:労働組合の退職代行SARABAユニオンが話題【特徴やサービスを比較】

【起業する場合】リスクの認識と転身のタイミングが重要

仕事辞めて将来起業やフリーランス転身も検討する方はいるかと思います。

ここからは起業する場合に重要なリスクの認識と転身のタイミングについてまとめていきます。

副業に取り組む当ブログ管理人も将来起業を目指しています。
目指すにあたって知り得た情報や実際に起業前に取組むべき行動など解説していきます。

起業のメリット

まず起業のメリットについて。

会社員と比較すると

・好きな働き方を選べる
・会社に縛られず自由に働ける
・満員電車に揺られなくて済む

総じて、会社員時代では実現できなかった生活を手に入れる事が出来ます。

関連記事:社会不適合者に向いてる仕事9選【特徴と就職や転職で環境も変わる】

起業するリスク

しかし、起業最大のリスクが「収入面」

起業当初は大抵の場合に収入が安定しません。
また、事実起業しても休廃業は年々増加傾向にあります。

つまり、相応の覚悟がなければ起業など夢のまた夢。
覚悟に加えて、緻密な計画も立てなければ敢え無く会社員生活に逆戻りです。

関連記事:就職しない生き方に憧れるあなたに【起業準備中の私が成功事例とリスクを解説】

まずは副業から始める

つまり、いきなり起業するのではなくまずは副業から始めるのがおすすめです。

近年、フリーランス人口は増加傾向にあります。
中でも、会社員でありながら隙間時間に副業に取り組む「すきまワーカー」特に増えています。

会社員という安定を活用しながら副業にチャレンジ。
そして、副業が安定軌道に乗り始めたら、副業を本業にシフトチェンジするのが理想的な起業と言えます。

私も現在まで副業だけで報酬累計が600万円を超えています。
主に、ブログ運営からの報酬で、誰でも簡単に始められる人気の副業です。

ブログに興味がある方は「ブログ初心者向け記事」をご覧ください。
ブログアフィリエイトで月1万円簡単に稼ぐ方法」もまとめていますので、参考にされてみてください。

関連記事:会社員に向いてない社会人は仕事どうすれば?【サラリーマンの特徴から結論は1つ】

まとめ:仕事辞めたら人生楽しすぎるのは準備が万全だから

仕事辞めたら人生楽しすぎる事実と転職と起業に向けた準備や対策をまとめてきました。

改めて、記事のポイントをまとめると、

・仕事辞めたら人生楽しすぎるのは事実
・そのための準備や対策が必要不可欠
・転職活動は在籍中に行うべし
・効率よく活動するなら転職エージェント利用は必須
・起業は副業で実績作ってからがベスト

仕事辞めて転職する事で望む働き方は手に入ります。
また、仕事辞めて起業すれば働き方の自由度は増します。

共通点は「仕事を辞めること」
そのための準備と対策を入念に取り組みましょう。

行動から、人生の幸福度も質も高める事ができます。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
仕事選びや将来のキャリアに悩む人は、プロのキャリアコーチングに相談するのがおすすめです。

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