とにかく休みが多い仕事に転職したい!【探し方とおすすめをランキングで解説】
仕事に悩む人

「とにかく休みが多い仕事に転職したい!でも、休みが多い仕事ってそもそもどんな仕事?業界は?求人の探し方も教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「休みが多い仕事・業界に転職したい方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 休みが多い仕事の特徴と探し方
  2. 休みが多い仕事・業界ランキングトップ5
  3. 休みの多さだけでなく休み方もプライベート充実には重要
  4. 休みが少なく取りにくい仕事・業界ワースト5
  5. ワークライフバランスを重視した転職に失敗しない方法

「休みが増えたら、あなたは何をしたいですか?」

ワークライフバランスを重視したい人は多くいます。
また、現職の休日が少ないあまり人間らしい生活が送れずストレスを抱えている人もいます。

仕事よりプライベートを優先したい方にぜひ読み進めていただきたい。
休みが多い仕事の特徴からおすすめをランキング形式で詳しく解説していきます。

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「ワークライフバランスを重視した転職に失敗しない方法もまとめていきます。今まさに休みがなく悩んでいる、今より休みを増やしたい方は参考にしてみてください。」

休みが多い仕事の特徴と探し方

はじめに休みが多い仕事の特徴と探し方についてです。

休みの多い仕事を希望する最大の目的は以下2つとなります。

  1. 現職の休みがあまりに少なく不満
  2. ワークライフバランスを重視したい

現状の不満を解消したいか、今以上に充実した生活を送りたいか。

これらの希望を叶える「休みが多い仕事」の特徴と探し方を以下3つに分けて解説していきます。

  • 【特徴1】年間休日数が平均より多い
  • 【特徴2】有給休暇取得率が高い
  • 【特徴3】福利厚生が充実

【特徴1】年間休日数が平均より多い

休日数が少ないとそもそも休むこともできません。
なので「年間休日数が平均より多い」仕事は休みが多い仕事と同義です。

最初に「年間休日」の意味を解説すると、

企業1年間分の休日の合計日数をいう。休日とは、就業規則、労働協約又は労働契約等において、労働義務がないとされた週休日(日曜日、土曜日などの会社指定の休日)及び週休日以外の休日(国民の祝日・休日、年末年始、夏季休暇、会社記念日などで会社の休日とされている日)をいう。ただし、年次有給休暇分や雇用調整、生産調整のための休業分は含まれない。

つまり、務める会社ごとに年間休日数は異なるということです。
休日数が多い会社もあれば少ない会社もあり、その違いは企業の就業規則等で決まります。

では平均的な年間休日数はどれくらいなのか?
厚労省発表によると労働者1人の平均年間休日総数は『116日』
(出典:厚労省「令和2年就労条件総合調査の概況」

そして求人票に企業の年間休日数が記載されています。
確認して年間休日数が『116日』を下回れば休みが少ない可能性があります。

ちなみに年間休日数の最低ラインは『105日』
なぜなら、法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた労働は違法であるからです。
(出典:厚労省「労働時間・休日」

従って、最低ラインを下回る会社はブラック企業である可能性が非常に高いといえます。

関連記事:【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説

【特徴2】有給休暇取得率が高い

ただ休日数が多くても休めなければ意味がありません。
「有給休暇取得率の高さ」も重要な特徴の一つです。

取得率の業界平均は『56.3%』
(出典:厚労省「令和2年就労条件総合調査の概況」

令和元年分の取得日数(取得率)は過去最多。
労働基準法改正によって取得義務化が改善を後押しする格好となっています。
(出典:厚労省「年次有給休暇取得促進特設サイト」

取得率の高低を確認する有効な方法は2つあります。
(求人票への記載がないことを前提とした場合)

  1. 転職エージェントに確認する
  2. 企業公式ホームページを確認する

有給休暇取得率トップ50に紹介される「コマツ」も「環境・社会活動(CSR)」ページにしっかり取得状況を掲載しています。

転職活動時にしっかり確認しておきましょう。
転職エージェントに確認すれば取得状況だけでなく企業の内情まで情報が得られます。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

ちなみに日本人の取得日数と取得率は世界と比較しても最低レベル。
未だに働き過ぎな日本人が多いため、労働環境の改善は急務といえます。

関連記事:日本人の仕事観はおかしいの?【海外との比較から分かる異常な労働環境8選】

【特徴3】福利厚生が充実

そして様々な休暇が取得できる「福利厚生が充実」

休暇に関する福利厚生で見るべき点は「法定外休暇の有無」
労働者の休暇の種類には、大きく分けると「法定休暇」と「法定外休暇」の2種類があります。

法定休暇とは法律で定められた休暇。
【例】年次有給休暇、生理休暇、育児休業、介護休業

法定外休暇とは就業規則により会社が任意に定めた休暇。
【例】病気休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、裁判員休暇

法定外休暇には上記以外にも夏季休暇や慶弔休暇など。
求人票ではよく目にする休暇制度が法定外休暇の部類に入ります。

つまり、法定外休暇が少ないと必然的に休みも少なくなってしまいます。

関連記事:仕事を休みたい時どうすれば?【精神的な疲れや体調不良を理由に休む時の対処法】

休みが多い仕事・業界ランキングトップ5

ここから早速休みが多い仕事・業界ランキングトップ5を解説していきます!

ランキングを作成するにあたり以下条件を設けます。

  1. 年間休日数の多さが業界トップ
    (参考文献:厚労省「平成30年就労条件総合調査の概況」
  2. 有給休暇取得率の高さが業界トップ
    (参考文献:厚労省「令和2年就労条件総合調査の概況」
  3. ボーナス支給額の多さが業界トップ
    (参考文献:厚労省「毎月勤労統計調査」

休暇実績に加えてボーナス支給額も考慮します。
これらを総合的に鑑みて休みが多い仕事・業界ランキングトップ5は以下のようになります。

休みが多い仕事・業界トップ5年間休日数有給休暇取得率ボーナス支給額
1位:インフラ業界120.9日76.8%778,997円
2位:IT業界119.8日64.0%671,221円
3位:学術研究、専門・技術サービス業119.6日63.2%643,092円
4位:金融、保険業界119.1日61.2%635,558円
5位:個人事業主・フリーランス自由自由

それぞれの業界特徴や仕事内容を順番にまとめていきます!

【仕事1】インフラ業界

まず1つ目の休みが多い業界は「インフラ業界」

  • 年間休日総数:120.9日
  • 有給休暇取得率:76.8%
  • ボーナス支給額:778,997円

堂々の1位といっても過言ではありません。
選定条件すべてにおいて業界トップクラスの優遇された業界です。

これほど優遇される最大の理由は競争優位性の高さにあります。

競争優位性が高いとは参入障壁が高く新規参入が少ないということ。
インフラ業界にはガス、電力事業など生活を支える基盤が直接事業に紐づいています。

そのため、参入障壁は高く利益率も高い業界といえます。
業界の特徴としては大企業や古参企業が多いのも特徴の一つです。

インフラ業界の具体的な仕事・職種

  • 営業職
  • 燃料調達
  • 事業企画
  • 研究開発
  • 保守・管理

参考:総務省「大分類F-電気・ガス・熱供給・水道業」

【仕事2】情報通信業

今後もますます需要が伸びる「情報通信業」

  • 年間休日総数:119.8日
  • 有給休暇取得率:64.0%
  • ボーナス支給額:671,221円

世界的にもエンジニア不足が嘆かれるほど需要は拡大。

関連記事:食いっぱぐれない資格のはずが将来消える仕事?【大事なのは将来性のある仕事選び】

IT業界の具体的な仕事・職種

  • エンジニア
  • プログラマー
  • データサイエンティスト
  • Webデザイナー
  • Webマーケター

参考:総務省「大分類G-情報通信業」

【仕事3】学術研究、専門・技術サービス業

ホワイトカラーの職業で構成される「学術研究、専門・技術サービス業」

  • 年間休日総数:119.6日
  • 有給休暇取得率:63.2%
  • ボーナス支給額:643,092円

業界の具体的な仕事・職種

  • 開発研究機関
  • 経営コンサルタント
  • 会計士や行政書士などの士業
  • デザインなどの専門職
  • 広告代理店

参考:総務省「大分類L-学術研究,専門・技術サービス業」

【仕事4】金融、保険業界

業界の安定性でみるなら「金融、保険業界」

  • 年間休日総数:119.1日
  • 有給休暇取得率:61.2%
  • ボーナス支給額:635,558円

業界の具体的な仕事・職種

  • 銀行員
  • 保険サービス
  • 投資信託
  • 投資アドバイザリー
  • クレカ販促活動

参考:総務省「大分類J-金融業,保険業」

【仕事5】個人事業主・フリーランス

会社に縛られない生き方を実現できる「個人事業主・フリーランス」

会社員だと休みの大小は会社に依存します。
会社や業界を変えない限り、休日を増やすことは難しいです。

しかし、これらは会社員という雇用形態が前提の話。

会社に依存しない働き方を選べば休みも取り放題。
つまり、真の休みが多い仕事を選ぶならフリーランス一択であるのは明白です。

そしてフリーランスで特におすすめの働き方が「フリーランスエンジニア」

ITエンジニアの人手不足を背景に開発案件の需要は伸びています。
需要拡大の背景にあって、フリーのエンジニアの平均年収は862万円という試算もあり。

エンジニア経験者でフリーランスに転身したい方は狙い目です。
まずは、エージェントサービスに登録し案件獲得からはじめましょう。

高単価案件多数掲載!フリーランスエンジニアへの転身におすすめエージェントサービス&案件情報サイト3選

ただ、エンジニア未経験の方であればプログラミングスクールを検討されるのがおすすめです。

なぜなら、完全未経験からエンジニア転身は難しいのが実情。
しかし食いっぱぐれない将来性あるスキルがプログラミングであることに間違いありません。

無料カウンセリングから現状把握と今後のキャリア形成に役立ててみてはいかがでしょうか。

未経験からITエンジニアに転身!転職成功率9割超のおすすめプログラミングスクール3選

休みの多さだけでなく休み方もプライベート充実には重要

ここまで休みが多い仕事・業界を解説してきました。

ただ休みが多いからといってワークライフバランスが実現できるとは限りません。
休みの多さだけでなく休み方もプライベート充実には重要といえます。

特に重要な休み方の一つに「仕事と余暇時間の境目をマネジメントする能力」が挙げられます。
以下、厚労省発表の仕事とプライベートの区別のための自己管理として有効な取り組みが紹介されています。

【ワーク・エンゲイジメント・スコアの高低別にみた「仕事と余暇時間の境目の管理が出来ている者」が心掛けている取組】

最も有効な方法が「家族や恋人と過ごす」や「趣味活動をする」
一人で過ごすのではなく、誰かと時間を共有することに意義があるようです。

さらに「計画的に業務処理する」や「人間関係を構築する」など業務遂行に関連する内容も有効性が示唆されています。

つまり、休みが多いだけではプライベート充実は実現不可能といえます。
企業の従業員に対する働きやすさ向上や休み方を意識した取組みも必要といえます。

そのためにもブラック企業への入社は避けましょう。

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選

休みが少なく取りにくい仕事・業界ワースト5

休み方一つでプライベートの充実度は変わります。
そして、休み方に大きな影響を与えるのが企業の取り組みです。

ここでは休みが少なく取りにくい仕事・業界ワースト5を解説します。

選定には「休みが多い仕事・業界」に用いたこちらの条件を再び採用。
さらにおすすめできない仕事の特徴には以下3つが当てはまります。

  1. 対面接客がメイン
  2. BtoBビジネス
  3. イニシアティブがない

これらの条件を鑑みて休みが少なく取りにくい仕事・業界は以下のようになります。

休みが少なく取りにくい仕事・業界ワースト5年間休日数有給休暇取得率ボーナス支給額
1位:宿泊、飲食業界102.9日41.2%55,296円
2位:生活関連サービス業界105.6日46.7%162,270円
3位:卸売、小売業界111.0日44.7%345,445円
4位:教育・学習支援業界113.3日46.4%518,523円
5位:医療・福祉業界111.5日53.4%284,697円

それぞれの業界特徴や仕事内容を順番にまとめていきます!

【仕事1】宿泊、飲食業界

特に休みが取りにくい業界1位は「宿泊、飲食業界」

  • 年間休日総数:102.9日
  • 有給休暇取得率:41.2%
  • ボーナス支給額:55,296円

関連記事:【やりたくない仕事ランキングTOP12】したくない仕事への対処法も解説

業界の具体的な仕事・職種

  • 飲食店店長
  • ホールスタッフ
  • 配達スタッフ
  • ホテル管理・運営
  • ホテルスタッフ

参考:総務省「大分類 M-宿泊業,飲食サービス業」

【仕事2】生活関連サービス業界

宿泊、飲食業界に次いで休みの少ない業界が「生活関連サービス業界」

  • 年間休日総数:105.6日
  • 有給休暇取得率:46.7%
  • ボーナス支給額:162,270円

業界の具体的な仕事・職種

  • クリーニング店
  • リンネ賃貸
  • 理髪店
  • 美容師
  • 旅行代理店

参考:総務省「大分類 N-生活関連サービス業,娯楽業」

【仕事3】卸売、小売業界

アパレル業界を中心とする「卸売、小売業界」

  • 年間休日総数:111.0日
  • 有給休暇取得率:44.7%
  • ボーナス支給額:345,445円

業界の具体的な仕事・職種

  • アパレルスタッフ
  • 百貨店店員
  • スーパー店員
  • 繊維問屋
  • 飲食卸売業者

参考:総務省「大分類I-卸売業,小売業」

【仕事4】教育・学習支援業界

ライフよりワークにやりがいを感じる方に向いている「教育・学習支援業界」

  • 年間休日総数:113.3日
  • 有給休暇取得率:46.4%
  • ボーナス支給額:518,523円

業界の具体的な仕事・職種

  • 学校教師
  • 塾講師
  • 学習塾運営
  • ジムスタッフ
  • 公共施設管理

参考:総務省「大分類O-教育,学習支援業」

【仕事5】医療・福祉業界

社会貢献性が非常に高い「医療・福祉業界」

  • 年間休日総数:111.5日
  • 有給休暇取得率:53.4%
  • ボーナス支給額:284,697円

医療・福祉業界の具体的な仕事・職種

  • 看護師
  • 介護福祉士
  • 保育士
  • ケアマネジャー
  • 老人ホーム経営

参考:総務省「大分類P-医療,福祉」

ワークライフバランスを重視した転職に失敗しない方法

忙しい人

「休みが取りにくい業界・仕事も分かった。でも私は仕事よりワークライフバランスを重視して転職したい!失敗しないために何をすればいい?」

ワークよりライフを重視したい。
そんなワークライフバランスを重視した転職に失敗しない方法についてご紹介していきます。

【方法1】転職エージェントに相談する

まず必ず行いたいのが「転職エージェントに相談する方法」

求人票に記載された情報だけでは会社の内情までは分かりません。
つまり、年間休日数が多くても取得率は悪い(休みが取れないほど激務)ケースも考えられます。

何かを判断する際には客観的な情報が何より重要です。
客観的な情報を得る方法の一つが「転職エージェント」になります。

転職エージェントを利用すれば会社の内情まで確認できます。
さらに今なぜ企業が求人を出しているのかの理由も探ることが可能です。

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転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

【方法2】口コミ情報で企業を調べる

次に自分自身でも行える方法が「口コミ情報で企業を調べる方法」

会社の実情を詳しく知るのはなかで働く社員です。
その社員が投稿した口コミが見れるとすれば?会社の内情が分かります。

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【方法3】ブラック企業の特徴情報を参考にする

そして「ブラック企業の特徴情報を参考にする方法」

  • 【求人情報】から見える特徴
  • 【他者情報】から見える特徴
  • 【企業の業態や雰囲気】から見える特徴

関連記事:【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説

まとめ:休みが多い仕事を選べばプライベートも充実!

休みが多い仕事の特徴と探し方からおすすめをランキングで解説してきました。

改めて休みが多い仕事・業界と残業や休日出勤の多いおすすめできない仕事・業界をまとめると、

休みが多い仕事・業界ランキングトップ5

  1. インフラ業界
  2. IT業界
  3. 学術研究、専門・技術サービス業
  4. 金融、保険業界
  5. 個人事業主・フリーランス

休みが少なく取りにくい仕事・業界ワースト5

  1. 宿泊、飲食業界
  2. 生活関連サービス業界
  3. 卸売、小売業界
  4. 教育・学習支援業界
  5. 医療・福祉業界

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