「今すぐにでも退職したいけど、メールで切り出してもいいのかな?面と向かって上司と話すのは怖い・・・」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「退職の話をメールで切り出していいか悩んでいる方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 退職はメールで切り出しても大丈夫かどうか
- どうしても退職を切り出せない時の対処法
- 退職を切り出す前に準備しておくべき事3選
一昔前は退職時には必ず「退職願」を一筆書いて上司に提出するのがドラマのワンシーンでもありましたよね。
しかし、現在は「退職代行サービス」と呼ばれる代行業が流行る時代。
チャットアプリのラインで退職を伝える若者も増えているようです。
そんな時代の変化と共に多く聞かれるのが「メールで退職を切り出していいか」という事。
今現在、退職に悩まれている方、特に退職の切り出し方に悩んでいる方に向けて情報をまとめていきます!
「当ブログ管理人も退職時には切り出し方に悩みました。退職と転職の経験があるからこそお話できる体験談があります。ぜひ参考にしてください!」
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退職はメールで切り出しても大丈夫?
早速退職はメールで切り出しても大丈夫かどうかについて解説していきます。
結論を先にいうと「あり」です。
なぜ、問題ないと言い切れるのか。
その理由と実例を用いた切り出し方など以下の順番でまとめていきます。
- 退職をメールで切り出したい人は結構多い
- メールで切り出したい理由
- 【結論】メールで退職を伝えるのはありかなしか
- 【例文】メールで切り出す時
私の体験談を交えつつ例文もご紹介していきます。
また、あなたの悩みは他にも多くの方々が悩まれている不安です。
退職をメールで切り出したい人は結構多い
ご存知でしょうか?
メールで退職の話を切り出したい方はあなた以外にも多くの人が抱える悩みです。
つまり、あなたの悩みは珍しいものではなく、誰もが抱く悩みです。
悩みに対して知恵を共有してくれるポータルサイト「Yahoo!知恵袋」で調べても約2万件にのぼる同様の悩みが投稿されています。
その中の一つを抜粋します。
退職や退職理由などをメールで伝えるのは。ダメですか?
直接言いにくいです。。メールで伝えたあと、また きちんと直接言います。出典: Yahoo!知恵袋
関連記事:新卒ですぐ辞めるか悩むあなたに【解決策と働き方を転職経験者が解説】
メールで切り出したい理由
メールで切り出したい理由の多くは「直接だと言いづらいから」です。
・上司が怖い、怒られたくない
・緊張して何も話せない
面と向かって切り出す恐怖を避けるべく「メール」という手段を選択しています。
最初の一歩を踏み出すことが出来れば、メールの手段は使わなくても退職の話をスムーズに伝えることは可能です。
関連記事:退職引き止めがしつこい!その理由と違法性【残留判断は1つだけでOK】
【結論】メールで退職を伝えるのはありかなしか
では、メールで退職を伝えるのはありかなしかについてです。
結論は「あり」です。
メールで退職の件を伝えても何ら問題はありません。
私も過去に入社3年目の時、あまりに業務が大変で退職を決意した時があります。
その際、直属の上司(取締役)に対してメールで退職の旨を切り出しました。
ただ、大切なのは全てメールで完結させるのではなく、その後改めて面談を設けて退職したい理由を説明する事です。
メールはとても便利なコミュニケーションツールです。
時間をかけて考えを整理し、相手に伝えることが出来ます。
しかし、メールで伝えることが出来ないものがあります。それは人の「感情」です。
感情までは伝えることが出来ません。
退職したい旨のメールを受け取った側は「なぜ退職したいのか?」理由を説明されなければ納得は出来ません。
もしかしたら誤解を招く恐れさえあります。
相手を納得させて退職することが「円満退社」の第一歩です。
理由の説明についてはあなたの感情を乗せて、あなたの口からしっかり伝えましょう。
関連記事:仕事のストレスで会社を辞めたい新卒へ【対処法と円満退社の秘訣】
【例文】メールで切り出す時
メールで退職の話を切り出す時の例文をご紹介していきます。
コピペは出来ませんが、ニュアンスや何を伝えるべきかポイントを絞って例文を作成します。
どのように書けばいいか全く分からない方は参考にしてください。
メール本文
「【ご相談】退職の件」
【本文】
○○さん
お疲れ様です。
突然のご連絡、誠に申し訳ございません。
表題の件につき、ご相談させていただきたいことがあります。
理由につきましては直接お会いしてお話させていただきたいと思っています。
〇月〇日〇時から30分程度お時間いただくことは可能でしょうか。
すでにスケジュール管理には同期済みです。
勝手を承知でご連絡差し上げました。
どうぞよろしくお願いいたします。
▲▲
ポイント
ポイントはまず、件名に退職の件と記載すること。
いったい何を言いたいメールなのか一目で分かるようにする必要があります。
また、本文についてもだらだら説明するのではなく、退職の理由については直接会って話したい旨を伝えましょう。
あくまでメールの役割は退職したい事を伝えること。
そして、具体的な説明をするための時間を確保することがポイントです。
なぜなら、メールで伝えると文字だけのやり取りのため、誤解を招く恐れがあります。
退職の意向を示す理由はあなたの口から説明する必要があります。
今までお世話になった会社に対して、メールだけで完結させようとは思わない方が良いです。
上司や先輩はあなたの成長と発展のために尽力してきました。
大切な仲間であり、従業員、これからも働いてほしいと感じています。
その気持ちを無下にしないためにもあなたも正直な気持ちを直接伝えましょう。
関連記事:経理の退職理由に困っているあなたに【伝え方と最短最速の解決方法】
どうしても退職を切り出せない時の対処法
「メールで退職を切り出すことが出来るのは分かったけど、メールでも切り出すことが出来ない・・・このまま退職出来ずストレスをためながら仕事をすることになるのだろうか・・・」
メールでも切り出すことが出来ない場合。
どうしても退職を切り出せない時の対処法として「退職代行サービス」の利用がおすすめです。
退職代行サービスとは、その名の通りあなたに代わって退職を代行してくれるサービスのこと。
最近ではメディアでも多く取り上げられるほど注目を集めるサービスの一つです。
今までにも情報番組「報道ステーション」や「とくダネ」でも取り上げられるほど話題を集めています。
現在は多くの退職代行サービスを扱う業者が存在し、その多くが退職成功率100%をうたっています。
退職できない場合も返金制度を設けるなどサービス品質には自信があることがうかがえます。
どうしてもあなた一人の力では退職できない場合、サービスを利用するのも一つの方法です。
無料相談から受けられますので、あなた自身の目で確かめた上で利用するか否か判断するのが良いでしょう。
大手メディアにも取り上げられる話題の退職代行サービス。
一切のストレスを感じず、現職から離脱したい方は以下サービス比較表を参考にしてみてください。
退職代行 サービス比較表 |
サービス内容 | 特徴 | 特典 |
---|---|---|---|
退職代行Jobs | ・24時間365日即日対応 | ・顧問弁護士指導の適正業務実施 |
・顧問弁護士監修 退職届テンプレート ・業務引継書テンプレート ・転職/求人サイト一覧 ・次の人生を手に入れるWebセミナー ・その他利用特典多数 |
退職代行SARABA |
・相談回数無制限 ・電話回数無制限 ・24時間対応 ・職歴関係なし ・即日退職可能 |
・労働組合が運営 ・累計利用者数1万人突破 |
・行政書士監修の退職届プレゼン ・成功率98%の有給消化サポート ・無料転職サポート付き |
弁護士法人みやび |
・24時間無料相談 (LINE、メール) ・即日円満退社可能 ・全国どこからでも利用可 ・以下の各種請求も交渉可 →有給消化 →残業代 →退職金 →未払い給与 |
・頼れる弁護士がフルサポート | 無 |
退職代行ニコイチ |
・LINE無料相談 ・即日退職可能 ・全国対応 ・有給消化サポート ・正社員もバイトも料金一律 ・2ヵ月間アフターフォロー付 |
・退職代行実績14年 |
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退職代行EXIT |
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・日本初の退職代行サービス ・メディア掲載実績業界No.1 |
・転職サポートあり |
間違ってもばっくれたり放棄するのはやめましょう。
正規の手続きを踏んで退職しなければ代償は高く結果になりかねません。
関連記事:仕事をばっくれるとその後どうなる?【安全安心に退職できる方法あり】
退職を切り出す前に準備しておくべき事3選
退職を切り出すのは勇気の要ることです。
心身ともに疲労してしまうため、すぐに解放されたいと考える人が多いです。
しかし、退職を切り出す前に行っておきたい事がいくつかあります。
無事に退職を切り出して、退職出来てもその後の将来のことも考えて行動しなくても結果不幸が待っています。
【準備1】転職活動を事前に行っておく
退職の前に転職活動を事前に行いましょう。
今後の将来のことも考えて、履歴書上にブランクがないように退職したら次の転職先が決まっているのがベストです。
そのためには退職を切り出す前にすでに転職活動を行っておくのが一般的です。
もっと言うと転職先が決まった状態で退職を切り出すのがスマートな流れです。
退職を切り出してほとんどの上司、企業はあなたを引き止めます。
引き止める権利などないのですが、優しいあなたは引き止めに応じてしまう場合が多いです。
そこで有効なのが「すでに転職先が決まっているので退職したい」と伝える手段。
よほどブラックな会社でない限り、あなたの将来を考えて引き止めは辞めます。
退職を決意した時から転職活動は始めておいて損なことはありません。
転職エージェントに登録して早急に転職先を決めて内定を勝ち取れるように行動しましょう。
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転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。
関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】
【準備2】あなたの市場価値を確認する
転職活動に踏み込むほどまだ退職は考えていない。
という方はあなたの市場価値を確認しておくと良いでしょう。
あなたの今までの経歴やスキルをデータ入力することで市場価値を分析できる診断アプリがあります。
それが個人ユーザー44万人以上が利用する転職サービス診断アプリの「ミイダス」
このアプリを使うことであなたの年収や求人数、適した企業からのオファーなどが届くようになります。
市場価値も一つの基準として、今後転職活動を行うべきか、それとももう少し現職に留まってスキルを磨くべきかの判断にも使えて便利です。
『ミイダス』は、あなたの経歴や今まで培ってきた経験、スキルと7万人の転職データを元に市場価値(想定年収と求人数)をデータ分析。より自分自身にマッチした求人オファーを受け取ることができ、かつ企業からの直接オファーも届く市場価値診断アプリとなっています。
無料登録後、簡単にあなたの市場価値を確認することが出来ます。
調べることで自信になり、今後の転職活動の有効なツールとして役立ちます。
【準備3】業務引き継ぎ書を作成し始める
退職を決意したら必ず退職までに準備しておかなければならない資料があります。
それは「業務引き継ぎ書」です。
あなたが抜けた後は誰か後任が就きます。
後任が迷うことなくスムーズにあなたの業務が出来るように業務引き継ぎ書を作成しておきましょう。
業務引き継ぎ書がないまま退職してしまうと所属部署が困ります。
また、一から上司が後任にお世話、説明しないといけなくなり、円満退社とは言えない状況になってしまいます。
最後の業務と考えて、しっかり誰が見ても分かる立派な業務引き継ぎ書を作成しておきましょう。
関連記事:「引き継ぎする後任がいないから辞められない」は言い訳【引継ぎ書作って即退職】
まとめ:退職時にメールで切り出し円満退社を目指す
退職をメールで切り出したい方に向けて情報をまとめてきました。
改めて、本記事のポイントをまとめると、
- 退職はメールで切り出して大丈夫
- ただ理由の説明は直接会って話すことが円満退社の秘訣
- 退職を決意したら転職活動を並行して進める
退職を切り出すのが最初のハードルです。
しかし、この高いハードルを簡単に超えられるのが「メール」です。
メールを使い分けして円満退社を目指しましょう。
そして、退職を決意したら並行して転職活動も進めましょう。
退職した後に転職先が決まっていなければそれこそアンハッピーです。
理想は転職先も決まって退職の話を切り出す流れです。
転職エージェントを利用することで内定率はアップしスムーズな転職が可能です。
ぜひ最初の一歩を踏み出してみて下さい。応援しています。
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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
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