会社が信用できないと感じる特徴5選【不安なら転職を選ぶべき理由も解説】
落ち込む人

「勤め先の会社が信用できない!もしかしてブラック企業?このまま務めてても大丈夫なのかな?将来が不安になってきた。」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「会社が信用できず不安な毎日を過ごしている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 会社が信用できないと感じる特徴5選
  2. 信用できない会社に残る理由はありますか?
  3. 不安なら無理せず転職を選ぶべき理由
  4. ブラック企業を徹底排除した転職支援サービス3選

「自分の会社が?まさか。」

と信用したくても信用できなくなるタイミングはありませんか?

頑張って内定取って入社した会社。
信じたい、でも現実から目を背けては現状の不安を払拭することはできません。

大事なのは「疑問を放置しないこと」

会社が信用できないと感じる特徴と不安なら転職を選ぶべき理由も詳しく解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「ブラック企業を求人情報から徹底排除した転職支援サービスもご紹介します。今まさに会社に対して悩んでいる方は参考にしてみてください。」

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選

会社が信用できないと感じる特徴5選

まずは以下図をご覧ください

「会社への信頼」を社員に調査した資料。
米国のPR会社エデルマンが世界28カ国の約3万3000人以上を対象した調査になります。

結果、世界28カ国のなかで日本が最下位(40%)
日本の会社は世界の中でも、特に社員に信頼されていない特徴があることが分かります。

信頼できないような会社を信用することは不可能です。

ではなぜ、これほど会社のことを信用できないのでしょうか?
会社が信用できないと感じる特徴を5つ見ていきたいと思います。

【特徴1】求人の募集内容と実務内容が異なる会社

入社直後から感じる特徴の一つが「求人の募集内容と実務内容が異なる会社」

労働条件や仕事内容は労働契約締結時に説明を必ず受けます。
しかし説明が不十分、あるいは口頭の約束だけで締結した場合には違法にあたる可能性があります。

Q.求人票をみて面接を受け、採用されました。しかし、実際に仕事をしてみると、求人票に書かれた内容と違います。どうしたらいいでしょう。
A.雇い入れの際に、労働条件の明示を受けましたか? 労働基準法では、法定の事項について、労働契約の締結時に、書面の交付により労働条件を明示すべきことを定めています。もし、面接し、口頭の約束だけで雇い入れたということならば、法に抵触することになり問題です。

つまり、ブラック労働を強いる会社である可能性が高いです。
入社したら最後、信用できない会社に延々と働かされることになりかねません。

なお、ハローワークに掲載する求人の内容と事実相違がある場合「ハローワーク求人ホットライン」が是正処置を講じてくれます。

労働者に友好的な解決策に思えます。
しかし言い換えると、それだけ事実相違に関する苦情が多いという裏返しにもなります。
(過去1.2万件を超える苦情が寄せられているのも事実)

関連記事:【おかしい!】みなし残業なのに残業しないで早く帰るのはおかしいこと?

【特徴2】賃金や給料が業界平均より低い会社

従業員が特に気にするのが「賃金や給料が業界平均より低い会社」

業界平均より低いだけでも不信感は募ります。
そのうえ、最低賃金さえ下回る場合は立派な違法です。

使用者は、最低賃金の適用を受ける労働者に対し、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない。

事前に転職エージェントなど信頼できる第三者から求人紹介を受けるなど未然に防ぐことが大切です。

関連記事:【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説

【特徴3】人事評価や業績評価が不透明な会社

従業員に対する「人事評価や業績評価が不透明な会社」

家族経営や同族経営に多く見られる特徴です。
具体的には客観的な評価制度や透明性の高いプロセスが確立していない会社を指します。

不透明な評価プロセスだとどうなるのか?
従業員が受け取るべき賞与や待遇に直に影響するため不信感が募ります。

関連記事:なぜまともな人から辞めていくのか?【有能な人ほど退職する本当の理由】

【特徴4】企業理念や方針が定まらない会社

社長や経営層の「企業理念や方針が定まらない会社」

会社の進むべき方向性が定まらなければ困るのは従業員。
従業員の『約7割』が企業理念の浸透を必要としています。

つまり、企業理念が曖昧な会社は従業員から信用を失う恐れが十分にあるということです。

関連記事:【上司が合わないから転職?】辞める前の対処法と退職決意の判断基準は1つ

【特徴5】パワハラなどのハラスメントが横行する会社

ブラック確定なのが「パワハラなどのハラスメントが横行する会社」

パワハラは立派な違法行為です。
企業や加害者に対し損害賠償請求も過去多くの裁判が行われています。
(出典:厚労省「パワハラ」

特に悪質なケースはパワハラと知りながら改善策を講じなかった場合。
被害者が上司や役員に相談しても情報を隠蔽する体質はブラック以外の何物でもありません。

このようにパワハラが横行する会社は信用に値しません。
即環境を変えなければ、仕事だけでなく生活にも支障をきたす恐れがあります。

関連記事:人間関係の良い職場の特徴8選【転職から職場を変えるだけでQOLは上がる】

信用できない会社に残る理由はありますか?

ここまで会社が信用できないと感じる特徴を解説してきました。

なかにはブラック企業、生活を脅かす会社も存在します。
そのような信用できない会社に残る理由はありますか?

答えは当然「NO」です。
務めるメリットなど一切なく、あなたの時間を搾取されるだけです。

でも分かっていても会社に残る人がいます。
それはなぜか?理由は簡単で以下2つしかありません。

  • 【残る理由1】転職するのが怖いから
  • 【残る理由2】残ったほうが楽だから

【残る理由1】転職するのが怖いから

特に多い理由が「転職するのが怖いから」

転職活動をしていて不安に感じる人の割合は『9割以上』にのぼります。
(出典:ミドルの転職「転職の際の不安について」

  • 理想の会社に出会えるか不安
  • 実力もスキルもない
  • 自分に自信がない

転職活動中だけでなく将来に対しても不安を抱きます。
(内定先企業でうまくやっていけるか、など)

結果、不安を解消できず転職も諦める方は相当数いる事実があります。

関連記事:転職が怖いから行動しない?それは不幸です【理由と恐怖を感じる原因も解説】

【残る理由2】残ったほうが楽だから

そして思考停止してしまっているのが「残ったほうが楽だから」

現職に残れば以下の悩みに苦しめられることはありません。

  • 転職活動するのが面倒
  • 退職金が減るのは困る
  • 特に将来やりたいことはない

「転職」は人生のライフスタイルも変える一大イベント。
それ相当の勇気と行動、そして決断が求められる労力のかかる行為です。

しかし、転職という行動を取らなかったら?
「現状維持」は楽でも問題の解決にはなりません。

信用できない会社に骨を埋める覚悟が、あなたにはありますか?

関連記事:「転職=悪いこと」という危険な思い込み【古い考えは捨てて即退職】

会社が信用できないなら無理せず転職を選ぶべき理由

以下のように現状を変えたい方は転職を選びましょう。

  • 転職するのが怖い
  • でも自分の会社は信用できない
  • 現状を変えて理想の働き方を手に入れたい

会社が信用できないなら無理せず転職を選ぶべき理由は転職によって待遇も環境も良くなるからです。

実際、転職することで転職に対する印象がどのように変わったか?
アンケート調査の結果を見ると、実に『5割以上』の社会人が「ポジティブ」と回答。

つまり、転職前や活動中は不安を抱くものの転職後にはポジティブになる人が多いということです。

その理由というのが転職によって待遇や環境が良くなるから。
信用できない会社を退職することで理想のライフスタイルは手に入ります。

行動しなければ何も変えられません。
一時的な不安より将来の希望のために行動したほうが可能性の幅は広がります。

ただ、全ての転職において理想通りとはなりません。
転職に成功して理想の働き方を手に入れるためには転職支援サービスの利用が必須です。

次章にブラック企業を徹底排除した転職支援サービスを解説していきます!

関連記事:転職・退職は裏切り行為にあたる?【結論:裏切り者と言われる筋合いなし】

ブラック企業を徹底排除した転職支援サービス3選

仕事に悩む人

「転職したい!でも転職するにしてもまた信用できない会社、ブラック企業にあたったらどうしよう。。。」

転職しても同じことの繰り返しにならないか?
そんな不安を解消するブラック企業を徹底排除した転職支援サービス3選をご紹介します!

【転職支援サービス1】就職カレッジ(ジェイック)

18~39歳の既卒、第二新卒、大学中退、フリーターに就職支援可能な「就職カレッジ(ジェイック)」

扱う求人は全て正社員で就職成功率は81.1%の実績あり!
就職カレッジ(ジェイック)では、ブラック企業を徹底的に除外すべく厳しい審査基準を基に社員が何度も企業訪問。

安心して働ける企業かを精緻に確認しています。

また厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者に認定されています。
これは全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていないまさに「信頼の証」

ブラック企業に入社したくない方に適した転職支援サービスと断言できます。

【転職支援サービス2】第二新卒エージェントneo

『第二新卒エージェントneo』に無料会員登録して転職活動を進める
【第二新卒エージェントneoの評判が気になる方はコチラの記事をご覧ください】

履歴書の添削はもちろん、一緒に職務経歴書の作成も行います。
経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの将来像や希望にあう求人を厳選紹介。

その他の第二新卒エージェントneoの特徴・利用メリットとしては、

  • 1人あたり平均10時間の手厚いサポートを実施
  • スタッフ全員第二新卒と若手が多く相談しやすい
  • 就活アドバイザーによる最適なキャリアプランニング

18歳~28歳までの正社員就職希望者が対象。
優良企業のみを紹介してほしい方におすすめの転職支援サービスです。

【転職支援サービス3】UZUZ(ウズウズ)

10代~20代の第二新卒や既卒を対象にした転職支援サービス「UZUZ(ウズウズ)」

『ウズキャリ』公式ホームページはこちら!
【ウズキャリの評判が気になる方はコチラの記事をご覧ください】

これまでの支援実績者数は35,000人以上。
入社後定着率は95%以上と非常に高い実績を誇る高品質サービスを展開。

これほど高い実績を出せる理由には、ブラック企業を徹底排除にあります。

  1. 求人の掲載企業には離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設定
  2. 全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認

独自の基準を設けてすべての企業を訪問。
企業の内情が分かっているからこそ自信をもって求職者に紹介できます。

結果、入社後定着率は95%以上という高い実績に納得感があります。
自分にあった企業を入念に探し入社したい方におすすめの転職支援サービスです。

まとめ:会社が信用できないなら勇気を出して転職しよう!

会社が信用できないと感じる特徴と不安なら転職を選ぶべき理由をまとめてきました。

改めて、信用できない会社の特徴をまとめると、

会社が信用できないと感じる特徴5選

  1. 求人の募集内容と実務内容が異なる会社
  2. 賃金や給料が業界平均より低い会社
  3. 人事評価や業績評価が不透明な会社
  4. 社長の方針や理念が定まらない会社
  5. パワハラなどのハラスメントが横行する会社

残念ながらブラック企業が必ず存在します。
気づかぬうちにブラック企業に入社してしまっていることも少なくありません。

そのための見分ける予備知識は必要です。
しかし、すべてを把握するのは求職者にとって難しいといえます。

そこで便利なのがブラック企業を排除した転職支援サービスを利用する方法

独自の評価基準を設けて企業訪問も徹底。
すべては安心して就職、働ける環境を提供する一心でサービスを提供しています。

サービス利用料は当然無料、利用しない手はどこにもありません。
転職して新しい環境を手に入れれば、今までの悩みも解消されます。

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選

とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
仕事選びや将来のキャリアに悩む人は、プロのキャリアコーチングに相談するのがおすすめです。

「どう生きたいか?」でキャリアを決める転職トレーニングサービス。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

自己分析に役立つ!プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ3選