

「上司が使えない・・・嫌いな上司と毎日会社で出くわすからストレスが溜まる。。何か有効な対策やうまい付き合い方はないのかな?」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは、「使えない嫌いな上司に毎日ストレスを抱える方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
②しかし上司からの嫌がらせを放置するのが最も危険
③使えない嫌いな上司とストレスを抱えない付き合い方
④それでもイライラが収まらない時の対処法
あなたは、上司との関係に悩まされてはいませんか?
会社員に人間関係の悩みは付き物です。
その中でも特に悩ましいのが「上司との関係性」
『約4割』の会社員が上司との関係にストレスを感じると答えた調査結果もあるほどです。
ただ、残念ながら上司は選べません。
ストレスを克服するには、付き合い方をマスターするか関係を絶つかの2つしかありません。
使えない嫌いな上司の特徴を捉えながら適切な対策と取るべき付き合い方まで体験談やエビデンスを用いて詳しく解説していきます!

「当ブログ管理人も上司との付き合い方には苦労しました。でも、相手の特徴に合わせて付き合うと徐々にコツも見えてきます。今まさに上司との関係性に悩まされている方は、参考にしてください。」
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使えない嫌いな上司の5つの特徴と対策
はじめに使えない嫌いな上司の5つの特徴と対策についてです。
上司にも様々な種類の人間がいます。
ここでは、“使えない”あまり“嫌になった”上司にフォーカスし特徴をまとめていきます。
まず「使えない」の意味を調べると、
役に立たない、用をなさない、邪魔、足手まとい、などの意味の表現。
出典: weblio国語辞典「使えない」
上司でありながら部下の仕事の邪魔や足手まといになる。
結果、ストレスを抱えてしまう「役に立たない上司」を「使えない嫌いな上司」と本記事では定義します。
そして、私の体験談だけでなく500名以上の社会人が回答した「部下が困る上司の言動(出典:マイナビニュース)」も参考に特徴と対策をまとめていきます。
- 【特徴1】指示が曖昧で頼りにならない無能上司
- 【特徴2】仕事も遅く段取りも悪い役立たず上司
- 【特徴3】責任を部下に押し付けるパワハラ上司
- 【特徴4】無茶な要求をするクラッシャー上司
- 【特徴5】仕事とは関係のないことに干渉するハラスメント上司
【特徴1】指示が曖昧で頼りにならない無能上司
特に多い特徴が「指示が曖昧で頼りにならない無能上司」
会社組織はどんな業態でも「ピラミッド構造」になっています。
役員、管理職、中間管理職、その下に平社員。
指揮命令も上から下へ降りてきます、そうしなければ統制が取れないからです。
しかし、指示が曖昧だとどうなるか?
平社員は何をすればよいか分からず、途端に動けなくなります。
成果物の方向性を見失い余計に時間がかかる。
終いには出来上がった成果物を報告しても要件と違うと突っぱねられることも。
曖昧なのは指示を出す上司もあまり理解していないから。
無能上司に付き合わされる部下はストレスだけでなく成長すらできません。
関連記事:上司に恵まれる方が奇跡!【無能な上司に恵まれない時の4つの対処法】
無能上司への対策
・ミスコミュニケーションを防ぐ
【特徴2】仕事も遅く段取りも悪い役立たず上司
古き良き大企業に多く見られる「仕事も遅く段取りも悪い役立たず上司」
年功序列が未だにはびこる大企業に多い上司の典型例です。
なぜなら、特にスキルや経験がなくとも「年齢」を重ねるだけで昇格していくのが昔の大企業の典型だからです。
年齢だけ重ねた結果、
・パソコン操作が遅い
・エクセルが使えない
・指示出しのタイミングが遅い
・プライオリティー付けが下手くそ
・ただ席に座っているだけで何もしていない
このような役立たず上司が量産されてしまっています。
出くわしたら最後。
あなたの仕事も役立たず上司のせいで後手後手に回ります。
関連記事:新入社員を放置するような会社に未来はない【原因と3つの対処法】
役立たず上司への対策
【特徴3】責任を部下に押し付けるパワハラ上司
悪質なケースもあり「責任を部下に押し付けるパワハラ上司」
大人気ドラマ「半沢直樹」の大和田常務も言いました。
「部下の手柄は上司のもの!上司の失敗は部下の責任!」
ドラマの話に限らず、実際に責任を部下に押し付ける害悪上司は存在します。
・「部下がやったこと」と自分で責任を取らない
・自身の保身を最優先に考える
・トラブルが起きると部下を売る
上司の権限を乱用し部下に責任を負わせるケースです。
これは紛れもなくパワハラであり、悪質な職権乱用にあたります。
関連記事:人手不足は会社の責任?従業員の責任?【辞めさせてくれない時の対策は2つ】
パワハラ上司への対策
・上司の上(役員)に相談する
・人事部に掛け合う
【特徴4】無茶な要求をするクラッシャー上司
要求でいえばパワハラ以上に問題なのが「無茶な要求をするクラッシャー上司」
・(無理な期限で)仕事を依頼してくる
・過剰なノルマや残業を要求してくる
・専門外のレベルに見合わない仕事を与える
相手の意思などお構いなしに仕事を要求。
まさに、部下の精神さえも壊してしまうクラッシャー上司の特徴です。
関連記事:【厳選】ノルマのない仕事5選!辛い数字のストレスで辞めたい方必見
クラッシャー上司への対策
・来るべき裁判の為に状況証拠を押さえておく
【特徴5】仕事とは関係のないことに干渉するハラスメント上司
女性に対して多いのが「仕事とは関係のないことに干渉するハラスメント上司」
・休日の予定を聞いてくる
・執拗に食事に誘ってくる
・プライベートなことまで聞いてくる
会話程度のコミュニケーションなら許せます。
しかし、悪質な上司ともなれば優越的地位を悪用し仕事とは関係のない誘いを強行してきます。
断り切れず、結果誘いを受け入れてしまう。
そして、ストレスが溜まり、仕事へ行けなくなる。
負の連鎖を断ち切るには第三者の援助やサポートも必要になります。
それほど、上司からのハラスメントは従業員のストレスを増幅させます。
関連記事:仕事で放置されて辛い時の対処法は3つだけ【辞める前に最後の確認】
ハラスメント上司への対策
・人事部や産業医に相談する
・上司以上の役職に報告する
しかし上司からの嫌がらせを放置するのが最も危険
ここまで、使えない嫌いな上司の特徴と対策をまとめてきました。
ストレスを抱えてしまうのは役に立たない上司に非があります。
しかし上司からの嫌がらせを放置するのが最も危険です。
なぜなら、上司との人間関係が仕事上での最たるストレスとなっているからです。
【あなたの勤め先で、ストレスの原因になっていると感じることをお答えください。】
『約4割』の会社員が上司との人間関係にストレスを感じると回答。
過度なストレスや長期間の精神的苦痛は「うつ」など「精神障害」の発症リスクを高めます。
上司からの嫌がらせを放置するのは非常に危険です。
さらに、『約7割』の会社員が上司を尊敬していないと回答する調査結果もあります。
多くの社会人が上司との付き合い方に悩まされています。
つまり、早急な対処法とストレスを抱えない付き合い方の習得が必要と言えます。
関連記事:【上司が合わないから転職?】辞める前の対処法と退職決意の判断基準は1つ
使えない嫌いな上司とストレスを抱えない付き合い方
ここからは使えない嫌いな上司とストレスを抱えない付き合い方についてまとめていきます。
まずは、付き合い方を習得しましょう。
上司の立場に立った良好なコミュニケーション方法や今すぐできる手段もご紹介していきます!
【付き合い方1】愛想よくする
特に大事な付き合い方が「愛想よくする」
なぜ、愛想よくする必要があるのか。
それは、知らないうちに上司に目の敵にされている可能性があるからです。
あなたは、以下のような経験はありませんか?
・仕事を頑張ってるのになぜか目の敵にされてしまう。
・いつの間にか自分だけ上司からの当たりが強くなっていた。
仕事で結果を出しているのに上司との関係性は上手くいかない。
これらの原因はあなたの振る舞いにあることが科学的に証明されています。
上司が嫌うタイプとは、能力が高くて、かつ、冷たいタイプです。つまり、あまり愛想がないけれど能力が高い人は、上司から見るとムカついてしまうわけです。ですから、そのような人よりは、あまり仕事ができなくても愛想がいい人の方を好むようになります。
大事なのは「愛想」を良くすること。
人間関係の構築は、仕事の良し悪しよりも気持ちのよいコミュニケーションが優先されます。
嫌いな上司はあなたの愛想の悪さが原因かもしれません。
なので、上司に対する振る舞いを意識するだけでも状況は一変する可能性があると言えます。
上司と部下の関係性について、より詳しく確認したい方は、メンタリストDaiGoさんの以下YouTube動画をご覧ください。
【付き合い方2】上司の立場に立って戦う
それぞれの「立場」を考えるのも大切です。
仏教の教えに「四摂法(ししょうぼう)」という考えがあります。
人間と人間の関係において、より円滑に保っていくための極意が示された教え。
その中に「同時」という考え方があります。
簡単にいうと「相手の立場に立って考える」ということ。
「上司の立場」「中間管理職の立場」「部下の立場」
立場によって、見えてる景色は異なります。
そして、本来会社が目指すべき方向性は皆一緒でなければいけない。
それは、企業理念や目標・目的あっての仕事であるはずだからです。
しかし、時として上司の振る舞いや対応が目的に反する場合がある。
この上司の反する行為が、取り巻く人間関係でストレスの原因になっているともいえます。
ですので、中間管理職ないし部下が上司の立場に立って戦う(話す)。
戦って現状に気づかせる(ストレスの原因となっている)ことが大切です。
同時に引き込む戦い方について、詳細は住職大愚元勝氏のYouTube動画をご覧ください。
関連記事:なぜまともな人から辞めていくのか?【有能な人ほど退職する本当の理由】
【付き合い方3】逃げ道を作っておく
愛想よくしても、同じ立場に立って話しても変わらない場合。
「逃げ道」を作っておいて、ストレスを抱えない対策を取りましょう。
ストレスの発散方法は人それぞれ違います。
・人に話すだけでも気分が楽になる
・上司以外の先輩を目標に努力する
逃げ道を準備しているだけでも心への負担は軽減されます。
上司との関係性でストレスを感じたら発散方法を発動させましょう。
関連記事:仕事に行くのが怖いあなたに【不安やストレスを和らげる解消法8選】
それでもイライラが収まらない時の対処法

「付き合い方に注意してもストレスが溜まる!イライラが止まらない!」
それでもイライラが収まらない時の対処法をまとめていきます。
【対処法1】転職して新しく環境を変える
根本解決の対処法が「転職して新しく環境を変える」
会社で上司を選ぶことはできません。
入社した会社の、配属された、担当業務に勤め続ける以上、上司とは付き合い続けることになります。
つまり、別の会社へ移らない限り、現上司と部下の関係性は解消されません。
転職すれば環境は一変出来ます。
別の会社に移った方が手っ取り早い解決策です。
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【対処法2】退職願いを出して仕返しする
恨み節を晴らしたいなら「退職願いを出して仕返しする」
退職願いを出せば仕返しになります。
なぜなら、部下の退職は上司にとっての評価に影響するからです。
上司の仕事は部下のマネジメント。
マネジメント能力の欠如(部下の退職)は仕事のクオリティにダイレクトに響きます。
なので、退職願いを出すだけでも上司への仕返しになります。
ただ、辞めるのが億劫だったり上司が怖いという方。
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まとめ:上司は選べないからこそ付き合い方の習得が大切
使えない嫌いな上司の特徴と対策をまとめてきました。
改めて、使えない嫌いな上司に対する付き合い方と対処法をまとめると、
【付き合い方2】上司の立場に立って戦う
【付き合い方3】逃げ道を作っておく
【対処法2】退職願いを出して仕返しする
親を選べないのと同じで、上司も選べません。
所属した職場に出会った上司が、あなたの上司です。
異動や転職しない限り、上司は変わりません。
そして、仕事上でのストレスの元凶は「人間関係」
人間関係の中でも特に原因になっているのが「上司の存在」
原因が分かっているので、いかに上手く付き合うか?習得するに越した事はありません。
しかし、中には耐えきれない方もいます。
そんな方は無理せず転職しましょう。
転職して新しい環境で出会った上司が「よい上司」の可能性は十分あり得ます。
大事なのは無理しないこと。
上司ごときであなたの人生を振り回されては堪ったものではありません。
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