ワーカホリックの末路は離婚?【仕事中毒の特徴から抜け出す対処法3選】
すれ違いの夫婦

「ワーカホリック気味でいつの間にか家族との時間をおろそかにしてしまった・・・このままだと離婚危機はあり得る?どうすれば仕事中毒から抜け出せますか?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「ワーカホリック気味で本当の幸せや働く意義を探している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

①ワーカホリックの末路は離婚?その原因と離婚率
②ワーカホリックになりやすい人の特徴3選
③ワーカホリックが離婚以上に危険なこと
④ワーカホリックから抜け出す具体的な対処法

“仕事中毒”や“働き中毒”とも呼ばれる「ワーカホリック」

独身なら仕事に専念したり時間の使い方は自由です。
しかし、家族持ちの場合、果たして仕事漬けの毎日でよいのでしょうか?

仕事優先の生活を過ごすと待ち受ける末路とは?
音を立てて家庭環境の崩壊を招く危険性をはらみます。

ワーカホリックが離婚を引き起こす原因と仕事中毒以上に危険な状況を詳しく解説していきます。

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「ワーカホリックから抜け出す具体的な対処法をまとめていきます。仕事か家族との時間か、働く意義を探している方は参考にしてください。」

ワーカホリックの末路は離婚?その原因と離婚率

ワーカホリックに関する口コミを調べると、

パソコンを打つ女性

「彼は、仕事が多忙でワーカホリックなところもあります。離婚の直接の原因は元奥様の浮気ですが、付き合ってるうちに元奥様に浮気されたのも納得してしまう位、仕事ばかりしています。元奥様は、ほったらかされたんでしょう。」
引用: Yahoo!知恵袋

上記のように仕事ばかりするワーカホリックの末路は離婚するコメントを多く見かけます。

ワーカホリックの意味を調べてもネガティブなワードが並びます。

一般的に、家庭の環境などを顧みず、仕事に打ち込みすぎている人を指す語。それにより、自身の健康を悪化させたり、家庭の環境を崩してしまうことなどが発生することがある。日本語では「仕事中毒」と言う。

ワーカホリックで家庭環境の崩壊や離婚する原因はどこにあるのでしょうか?
家庭環境から見た仕事中毒が引き起こす離婚リスクと離婚率まで調べてみたいと思います。

家庭におけるワーカホリックの外部性

まず家庭におけるワーカホリックの外部性について調べてみます。

経済産業研究所の研究報告によると。
ワーカホリックの外部性には「プラスの効果」と「マイナスの効果」があるとされています。

家庭におけるワーカホリックの外部性も、プラスの効果とマイナスの効果がある。プラスの効果は、夫がワーカホリックになった妻にとって、その分所得が増え、より多くの消費ができることである。マイナスの効果は、夫と余暇を共有できないこと、夫が家事をしてくれないことである。「亭主元気で留守がいい」というのは、所得が増える効果が夫の余暇が減少することの効果を上回るということである。ワーカホリックが配偶者に対して負の外部性をもたらすのであれば、離婚率が高まるという影響もでる。

プラスの効果:働く分妻の所得が増加
マイナスの効果:余暇を家族で共有できず家事も消極的

ワーカホリックはプラスとマイナス両面の効果を持ち合わせています。
そのため、決してワーカホリックが全て悪いというわけではありません。

しかし肝心なのはプラスとマイナスのバランス。
マイナスの効果が上回ってしまうと「負の外部性をもたらす」とされています。

さらにワーカホリックの夫婦の離婚率は、そうでない夫婦の3倍とも言われています。

つまり、働いても所得が増えず、かつ家事も消極的なワーカホリックの配偶者は離婚率が高まるということです。

関連記事:【体験談】家族の為の仕事でも過ごす時間が少ないのは不幸【対策は5つ】

夫の仕事に対して妻の2人に1人は不満

さらに興味深い調査結果があります。
それは夫の仕事に対して妻の2人に1人は不満を抱いているというもの。

与信管理サービスを提供するリスモンの調査「離婚したくなる亭主の仕事」
この調査報告によると『47.5%』もの妻が夫の仕事に対して「不満がある」と回答。

つまり、約半数の妻が夫の仕事に不満を抱いていることになります。
「不満がある」と回答した理由トップ3を見ると以下のようになっています。

「給料が低い」(71.6%)
「残業が多い」(33.3%)
「福利厚生が不十分」(22.8%)

先ほどのワーカホリックの離婚原因に合致しますね。
プラスの効果(給料多い)よりマイナスの効果(余暇がない&残業が多い)を上回る状況。

従って、ワーカホリックの離婚原因は以下のように結論づけられます。
「給料が少ないくせに残業が多くて家事も手伝わない夫に嫌気がさして離婚」

今すぐ対処法を講じたい方はこちらをご覧ください。
家族との時間、配偶者とのコミュニケーションを優先したい方は現状から抜け出すことをおすすめします。

関連記事:共働き夫婦で休みが合わないと転職すべき?【良好な関係を築く為に】

ワーカホリックになりやすい人の特徴3選

ここまでワーカホリックと離婚の関係について解説してきました。

ではどんな人がワーカホリックになりやすいのか?
ここからは以下のワーカホリックになりやすい人の特徴3選についてまとめていきます。

  • 【特徴1】長時間労働にも苦痛を感じない
  • 【特徴2】休日も仕事を選ぶほど仕事が楽しい
  • 【特徴3】家族の時間を顧みず仕事に没頭する

ワーカホリックと長時間労働の違い

特徴をみる前にそもそもワーカホリックと長時間労働の違いはあるのでしょうか?

長時間労働の問題を考える上で、労働者がワーカホリック(仕事中毒)になっているか、そうでないかが重要である。ワーカホリックとは、長時間労働をすると労働それ自体が苦痛でなくなってくるというアルコールや喫煙と似た依存症である。いったんワーカホリックになると、本人には長時間労働を止める理由がなくなってきて、ますます長時間労働がひどくなるという悪循環に陥る。

キーワードは仕事への“中毒性”の有無。
苦痛も忘れるほど仕事に没頭してしまうのがワーカホリックということになります。

ワーカホリックの特徴を踏まえたうえで「仕事中毒になりやすい人の特徴」をまとめていきます。

【特徴1】長時間労働にも苦痛を感じない

1つ目の特徴が「長時間労働にも苦痛を感じない」

長時間労働の違いでも解説した通り、ワーカホリックのキーワードは“中毒性”
労働自体に苦痛を感じなくなるという依存症に似た特徴があります。

しかし、長時間労働は様々な健康問題を引き起こす一因として危惧されています。
(出典:労働安全衛生総合研究所「長時間労働者の健康ガイド」

そのため、労働と休息のバランスは非常に重要です。
結果的に身体に支障をきたしては元も子もありません。

関連記事:残業が40時間超でもきついと感じるのは人それぞれ【人権問題は即転職】

【特徴2】休日も仕事を選ぶほど仕事が楽しい

2つ目の特徴が「休日も仕事を選ぶほど仕事が楽しい」

ワーカホリックは“働きすぎ”ともいわれます。
しかし、本人は仕事が楽しいから休日にも仕事を選んでしまう特徴があります。

20代など若いうちは仕事は楽しいと思うもの。
独身であればなお仕事に打ち込んで経験やスキルを磨くのも将来にプラスにはたらきます。

関連記事:【体験談】単身赴任は想像以上に辛い!限界で離婚危機なら転職すべき

【特徴3】家族の時間を顧みず仕事に没頭する

ワーカホリックの特徴で特に気をつけるべきが「家族の時間を顧みず仕事に没頭する」

休日も仕事を選ぶのは独身であれば何ら問題ありません。
時間は有限で、どのように過ごそうともその人自身の自由です。

しかし、家族や子供がいる場合は話は別です。
時間すべてを自分自身のために使う考えは自己中心的ともいえます。

つまり、特徴3がワーカホリックが離婚に至る最大の特徴と言わざるを得ません。

関連記事:仕事だけの人生は楽しい?後悔?【つまらない毎日を変える2つの事】

ワーカホリックが離婚以上に危険なこと

・ワーカホリックの夫婦は離婚率が高い
・長時間労働と違ってワーカホリックは中毒性がある
・そのため気づかぬうちに家庭環境の崩壊を招く恐れあり

ワーカホリックは離婚を招く原因になります。
しかしワーカホリックが離婚以上に危険なことがあります。

それは「心身の健康状態への影響」です。

仕事からくるプレッシャーによって働いている(働かされているともいえる)人は心身の健康状態が良くない傾向が見られた。

上記論文でも記述されていますが、重要なのは「仕事に対する自発性」

自発的に仕事に取り組むか、単なる義務か。
もっというと仕事自体を楽しみ、積極的な人は健全であるということです。

つまり、やらされて仕事に取り組む人はそうでない人に比べて心身の健康状態が良くない傾向があるようです。

何のために仕事に取り組むのか?
働く意義や人生の目的を再確認しなければネガティブな状態から抜け出すのは困難です。

関連記事:仕事にやりがいはいらない?【結論必要なしで客観的な市場価値把握が大事】

ワーカホリックから抜け出す具体的な対処法

あなたにとって、仕事とは何でしょうか?
楽しみながら生きがいを感じて仕事に取り組めているなら安心です。

しかし、そうでない方。
家族との時間を取り戻したい方。

そんな方にワーカホリックから抜け出す具体的な対処法を解説していきます!

配偶者とのコミュニケーションを増やしたい方は参考にしてみてください。

(※)会社や職場の管理職が取るべき施策や対策ではなくワーカホリック本人の取るべき対処法をまとめていきます。

【対処法1】働く意義を再認識する

まずは働く意義を再認識しましょう。

何のために働くのか?
スキルアップのため?社会貢献のため?
それとも生活のため?義務だからしかたなく?

働く意義によって仕事の役割も大きく変わってきます。
あなたが会社員であれば、なお働く意義は重要になってきます。

なぜなら、1年のうち2/3が仕事だからです。
(休日を120日としたら労働日数は245日なので2/3が仕事)

1年の半分以上を仕事に捧げる生活。
何の目的や意義もなく続けたところで残るものは何もないでしょう。

関連記事:人のためになる仕事がしたい!【誰かの役に立つ仕事ランキングTOP10】

【対処法2】家族と話し合う

あなたに家族がいるなら、しっかり家族と話し合いましょう。

家族を余暇を共有できないのはマイナスです。
仕事だけでなく生活全体のワークライフバランスを考慮することが重要です。

余暇の過ごし方、家族とのコミュニケーションのあり方など。
基本的なことですが、基本が疎かになれば地に足つかず足元すくわれます。

関連記事:残業のない仕事・会社に転職したい時の探し方【おすすめ業界5選】

【対処法3】転職する

そして実現したいワークライフバランスが現職で叶わないなら転職しましょう。

先ほど紹介したリスモンの「離婚したくなる亭主の仕事」調査。
本調査で「夫に対する転職希望の有無」も調査したところ、『27.3%』が「転職して欲しい」と回答。

3人に1人が転職を希望していることになります。
それほど、ワーカホリックになるほど仕事漬けの日々は家族にとってマイナスです。

残業の少ない業界や福利厚生の充実した会社は数多存在します。
まだ、その存在を知らないだけ、転職活動してみたら意外にも気になる会社は見つかります。

転職活動時には転職エージェントを利用しましょう。
適切な求人紹介から書類添削や面接対策まで内定獲得まで手厚いフォローを無料で受けられます。

あとは行動するのみ。
叶えたいワークライフバランスは何なのか?今一度心に問いかけてみてください。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選

まとめ:ワーカホリックは離婚だけでなく心身への影響も引き起こす

ワーカホリックの離婚原因と仕事中毒の特徴から抜け出す対処法をまとめてきました。

改めてワーカホリックの特徴と対処法をまとめると

【特徴1】長時間労働にも苦痛を感じない
【特徴2】休日も仕事を選ぶほど仕事が楽しい
【特徴3】家族の時間を顧みず仕事の没頭する
【対処法1】働く意義を再認識する
【対処法2】家族と話し合う
【対処法3】転職する

何のために働いているのか?
人生の目的は「仕事をすること」ではないはずです。

家族との時間か、自分自身のための時間か。
取るべき選択肢は2つに1つです。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選