ホワイト企業・優良企業の見分け方18選【探し方と転職におすすめの方法】
パソコンを打つ女性

「ホワイト企業や優良企業に転職したい!そのための見分け方を教えてほしいけど、見るべきポイントや特徴は何があるの?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「ホワイト企業、優良企業に転職したいと考えている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. そもそもホワイト企業とは?
  2. ホワイト企業の見分け方18選
  3. ホワイト企業を見つける最も簡単な方法
  4. ホワイト企業に転職するおすすめの方法

何も調べず入社したその会社、実はブラックかもしれません。

そんな事態にならないように事前にホワイト企業の見分け方を身に付けましょう。

調べれば必ずホワイトで優良企業は見つかります。
現役経理マンの当ブログ管理人が経理的知見も活かしながら探し方や見つけ方を詳しく解説していきます!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

「私もブラック企業出身者です(勤怠管理が完全ブラック)。だからこそホワイト企業が何なのか?そして、管理部門ならではの企業内情を知り尽くし、優良企業の特徴まで解説していきます。」

そもそもホワイト企業とは?

まずはじめにそもそもホワイト企業とは何なのかについてです。

基本的な定義や特徴について触れていきます。
定義はいいから見分け方を早く知りたい方はコチラを選んでださい、読み飛ばせます。

ホワイト企業の定義

ホワイト企業の定義については、以下のように官公庁や様々な財団からホワイト企業について取り上げられています。

・厚労省の「安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク
・厚労省の「くるみんマーク
・経産省の「健康経営優良法人認定制度
・一般財団法人の「ホワイト企業認定

これらをまとめると以下のようにホワイト企業と定義づけできます。

・企業経営が安定かつ成長している
・従業員の働きやすさが充実している

キーワードは『企業とその企業で働く従業員』
この両輪が充実していなければホワイト企業並びに優良企業とは名乗れません

とはいえ優良企業を探すのは至難の業

とはいえ優良企業を探すのは至難の業です。

なぜなら、日本の上場企業は現在「3,716社」(2020年8月3日時点)
出典:日本取引所グループ 上場会社数

未上場企業に至っては「100万社以上」存在します。

数多ある企業の中から物理的に探し当てるのは至難の業です。

つまり、事前に見分け方を把握した上で探さなければ一向にホワイト企業にはたどり着けません

次章から「ホワイト企業の見分け方18選」をまとめていきいます。
これから転職や就職を予定している方は、ぜひ参考にしてください。

ホワイト企業の見分け方18選

それでは早速ホワイト企業の見分け方18選を解説していきます。

私の記事では「当たり前な」見分け方は記載しません。

例えば、
・年収が平均的かそれ以上高い
・単純に離職率が平均より低い
・年間休日数が平均的かそれ以上多い

など当然の項目は除外します。
もっと本質的かつ会社経営で重視すべきポイントを解説していきます。

① ホワイト企業と認定された会社から選ぶ

先ほどの定義でも触れましたが「ホワイト企業認定制度」が存在します。
これらに認定されているかどうかは見分ける上で重要なポイントです。

認定制度を受けるのに「認定基準」が存在します。
これらを満たさなければ認定マークは付与されないため、多大な労力が発生します。

労力を惜しんででも認定を目指す企業は間違いなく「ホワイト企業」です。

以下認定制度公式ホームページから認定済み企業一覧を確認する事が出来ます。

② ホワイト企業アワードに受賞歴あり

ホワイト企業アワードとは、一般社団法人のホワイト財団が運営する「全国の素晴らしい会社」を表彰するイベント。

具体的な審査基準は、

事業規模問わず「将来性」「独自性」「再現性」「社会性」の4つの観点および「業界をリードし、ホワイト企業の意義を広く世間に普及していく企業」を期待する企業像として受賞企業を決めるイベント

エントリー企業数は400社以上。
そのうち受賞企業は20社前後と厳しい審査が待ち構えています。

財団が認定する企業は安心材料が多く、見分けるのに的確な方法と言えます。

③ ブラック企業ではない会社を選ぶ

当然ですがブラック企業と分かっている会社を選ぶのは避けましょう。

ブラック企業と分かる判断材料が「ブラック企業大賞」
ブラック企業大賞企画委員会が毎年運営するイベント。

つまり、ホワイト企業アワードとは真逆のイベントという事です。

昨年の受賞企業と調べ方は以下関連記事から確認する事が出来ます。
関連記事:【入社しないほうがいい会社】特徴10個と見分け方をランキングで解説

④ 上場企業=ホワイト企業ではない

上場企業=ホワイト企業ではない事も覚えておきましょう。

その理由に
・ホワイト企業アワードには中小零細も多く受賞している
・ブラック企業大賞には大企業も受賞してしまっている

さらに、上場企業より未上場企業の方が数は圧倒的に多いことが理由に挙げられます。

つまり、上場企業=ホワイト企業という理屈は成立しません。
言い換えるなら、上場企業より未上場企業の方がホワイト企業は多い事になります。

関連記事:大企業が合わない人の特徴10選【安定を好まない人は向いてない!】

⑤ 企業の口コミサイトから評判を確認する

企業の評判はその中で働いていた従業員が最も分かっています。
内情を調べる具体的な方法が「企業の口コミサイト」

「元従業員」による口コミがほとんどであるため、忖度は一切なしの本音が綴られています。

特におすすめの口コミサイトが、「300万件以上」の口コミが掲載されて無料で利用できる【転職会議】

東証一部上場企業の『リブセンス』が運営するサービス【転職会議】
登録会員数は「700万人以上」。企業で働く社員、元社員が実際に働いて感じた口コミ「300万件以上」を掲載!掲載企業数も「400万社」を超えている豊富な情報が満載。登録料、利用料は一切かからず、無料会員登録後すぐに口コミ検索から企業の内部を知ることができます!失敗しない転職を叶えたい方におすすめの口コミサイト。求人情報も「17万件以上」を掲載し、口コミを見ながら求人も合わせて閲覧できる非常に便利なサービスになります。

⑥ 会社四季報を確認する

就職活動時にも大いに役立った「会社四季報」

会社四季報には主に以下企業情報が記載されています。
・事業内容
・役員および株主構成
・財務指標
・株価指標
・業績の推移

四季報はいわば決算資料の簡易版です。
特に見るべきポイントは「業績と株価の推移が悪化してないか」

著名な投資家も見る貴重な情報源です。
数字が悪化していれば企業経営に何らかの不安要素が増えている証拠です。

⑦ 離職率の推移を会社ホームページに掲載している

「離職率」はホワイト企業を見分ける上で重要な指標です。

ただしかし、有価証券報告書に記載の離職率が平均より低いからよいとは限りません。
大事なのは、離職率の現状を受け止め、どのような改善策を講じているか、です。

その判断材料が「離職率の推移を会社ホームページに掲載しているかどうか」

例えば、ソフトウェア開発大手の「サイボウズ」のホームページを見ると

離職率過去最高の28%から現在4%前後まで改善。
具体的な施策まで紹介されており、情報の透明性も信頼が増します。

断片的な情報の取り扱いではなくどのように改善したかの長期的視点も重要な見分けるポイントです。

関連記事:安定した仕事に転職したい!【将来性ありの男女おすすめ職業8選】

⑧ 福利厚生が充実している

「福利厚生の充実」は従業員の働きやすさに直結します。

最近では「新型コロナウイルス」の影響でテレワークが急速に普及。
財務体質が強固な大企業や福利厚生が充実する企業であれば早期の対応を実現します。

しかし、そうでない会社も存在します。
いかに従業員ファーストで環境作りに徹してくれるか。

多様な働き方は今後ますます需要が高まります。
世の中の動きから環境適応できない会社は「企業ファースト」

そのような思想に期待しない方が良いでしょう。

関連記事:人間関係の良い職場の特徴8選【転職から職場を変えるだけでQOLは上がる】

⑨ 研修制度が充実している

数ある福利厚生の中でも特に重視したのが「研修制度」

新卒や中途入社に対しての研修制度。
会社の歴史から事業の概要、働き方まで網羅的に制度が充実しているか。

長く働いてほしいと切に願う企業は研修制度が充実します。

研修制度の内容は企業ホームページにも掲載されています。
しかし、面接時に直接人事に確認した方が手っ取り早く確実です。

関連記事:新入社員を放置するような会社に未来はない【原因と3つの対処法】

⑩ 女性の働きやすい環境が整っている

「女性の働きやすさ」も重要な見分けるポイントです。

女性は出産や育児で職場を離れます。
育児が終わっても復職できる環境が整っているか、規程や福利厚生が整備されているかが重要です。

中には会社内に託児所まで完備する企業も存在します。
(例えば、GMOインターネット、ローソン、ブリヂストンなど)

女性の働きやすさ=会社全体の良好な職場づくりに繋がります。

関連記事:職場の人間関係で孤立し毎日が怖いあなたに【原因と4つの対処法】

⑪ 新卒定着率が高い

離職率の話をしましたが「新卒定着率」も大事な指標です。

最近の新卒の就職後3年以内の離職率は「30%超え」
出典:新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)

離職する多くの理由は「業務内容のミスマッチ」
やりがいや仕事内容に悩み辞めている新卒が多く存在します。

そして、転職先に求める基準で特に多いのが「待遇や福利厚生」
新卒定着率の高さは、企業の働きやすさや充実度合いに直結する指標となり得ます。

関連記事:新卒入社3年以内離職の理由に関する調査

⑫ 業績の安定性と事業の将来性がある

企業の財務面からも見分け方をまとめます。
特に大事なのは「業績の安定性と事業の将来性があるかどうか」

業績が安定しなければ従業員を養う事は出来ません。
事業の将来性がなければいずれ先細りする運命をたどります。

判断材料には会社ホームページに掲載される「IR情報」が適切です(※上場企業に限る)

決算短信および決算説明資料から今後の成長戦略を確認しましょう。

⑬ 今後伸びる業界と期待されている

「今後伸びる業界」は必ず存在します。
それは、需要と供給のバランスを長期的に見て需要が増える業界。

代表例が「5G」に関連する『IT業界』
AIやRPA、ブロックチェーンなどITは今後もますます需要は高まります。

実際にエンジニア職への需要は求人倍率からも明らかです。

会社四季報や以下関連記事から見通す力を養いましょう。
関連記事:これから伸びる将来有望の業界3選【2020年以降の転職に向けて】

⑭ 業界最大手もしくはトップシェアを誇る

「業界最大手もしくはトップシェア」を握る企業は強い。

著名な「マイケル・ポーター」が提唱する『ファイブフォース分析』

・コストリーダーシップ
・ポジショニング
・競合優位性と独自性

競争優位に立つには業界のトップシェアを握る事。
企業の安定性は保証されたも同然です。

⑮ 手元のキャッシュが潤沢にある

企業の財務体質で特に重要なのが「キャッシュ」

バランスシートで言えば「現預金」。
現預金の動きを示したのが「キャッシュフロー計算書」になります。

このキャッシュフローがキャッシュリッチかどうかが見分けるポイントになります。

「黒字倒産」という言葉がありますよね。
これは営業利益は黒なのにキャッシュフローが赤だから倒産してしまいます。

つまり、利益をあげても手元の資金が尽きれば倒産してしまいます。

キャッシュについては会社四季報やIR資料から確認できます。
具体的には、決算短信のBSとCFから判断する事が出来ます。

⑯ 実際の面接で確認する

転職や就職活動時の実際の面接からも確認できます。

必ず確認しておきたいポイントは、

・面接官の表情
・有給取得率
・評価制度
・研修制度の有無

特に大事なのは「面接官の表情」
過去に一度だけ経験がありますが、非常に疲れ切った面接官が対応しました。

疲れている=まともな休みが取れていない=有給取得が悪い=ブラック

容易に想像できます。
また、直接有給取得率や評価制度もしっかり確認しておきましょう。

関連記事:転職面接に何度も落ちる人の4つの特徴とは【問題点を把握して対策を】

⑰ 会社や社長の不祥事がない

不祥事がなければIR発表や口コミの書き込みは起こり得ません。

しかし、未上場企業や中小零細企業などの小規模事業は注意です。
情報の透明性が上場企業に比べ乏しいため、抜け穴になる恐れがあります。

SNSなどから会社や社長の不祥事がないかどうか調べておきましょう。

⑱ 帝国データバンクから探す

先ほど上場企業でないと決算資料は見れないと述べました。
しかし、「帝国データバンク」を使えば未上場企業でも直近決算情報を確認する事が出来ます。

国内最大級の企業情報データベースを保有するのが『帝国データバンク』

決算だけでなく企業の信用度合いもランクで確認できます。
銀行の融資先選定にも帝国データバンクの情報は用いられます。

ホワイト企業を見つける最も簡単な方法

転職活動初心者転職活動初心者

「ホワイト企業の見分け方は分かったけど、もっと簡単な方法ってないの?」

ここではホワイト企業を見つける最も簡単な方法をご紹介していきます。

結論から述べると転職サイトの「リクナビネクスト」を利用する方法です。

「リクナビネクスト」公式ホームページはコチラ!
【リクナビネクストの口コミによる評判が気になる方はコチラの記事をご覧ください】

リクナビネクストを利用する理由はホワイト企業の特徴に合致した求人を抽出できる機能を有する点です。

例えば、

・休暇の特徴
・勤務時間の特徴
・福利厚生の特徴
・働き方の特徴

様々な「特徴」から目当ての求人を抽出する事が出来ます。

つまり、これまで紹介したホワイト企業の見分け方に合致した求人を簡単に見つけられるという事です。

無料登録からすぐ求人検索可能です。
今すぐに転職活動を考えていなくても情報収集の観点でも使えるサイトです。

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ホワイト企業に転職するおすすめの方法

ここではホワイト企業を見つけて転職を考えている方に。
ホワイト企業に転職するおすすめの方法をご紹介していきます。

手っ取り早いのは転職エージェントを利用する

転職で最も手っ取り早いのは転職エージェントを利用する方法

転職エージェントを利用すれば内定率は上がります(※1)
さらに、年収交渉から前職より年収アップの実現率も高まります(※2)

これらは公式のデータから公表されている事実です。
またホワイト企業の見分けるポイントを転職エージェントに伝えれば的確に求人紹介も受けられます。

・内定率を少しでも上げたい方
・面接に苦手意識がある方
・転職活動を効率的に進めたい方
・ブラック企業に入社したくない方

このような方々は転職エージェントの力を借りましょう。
おすすめの以下3社はブラック企業の求人を徹底排除した支援サービスを展開しています。

登録からサービス利用も全て無料で利用可能、使わない手はどこにもありません。

ブラック企業を徹底排除!おすすめ転職エージェント3選

(※1)転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
(※2)転職で給料はどれくらい上がる?【年収アップ成功者が体験談を告白】

直接企業に採用エントリーする

転職エージェントなどの仲介業者を使わなくても直接企業に採用エントリーする方法もあります。

全て自己都合で転職を進めれるメリットがあります。
しかし、年収交渉は個人では相応に難しく、実現はほぼ不可です。

交渉の術がないのと信頼関係も全くないからです。

さらに、内定率もどうしても下がります。
転職活動では提出書類以上に面接対策が勝敗を決します。

得意な方であれば問題ないでしょう。
ただ、面接が不得意な方にはアピールの仕方さえ対策が不十分となります。

・年収交渉
・面接対策
・書類添削

これらの転職活動対策は個人では難しいです。
転職のプロの力を借りて、転職活動を有利に進めましょう。

まとめ:ホワイト企業への転職はリサーチが重要

ホワイト企業の見分け方と転職におすすめの方法をまとめてきました。

改めて、ホワイト企業の見分け方は以下18選です。

① ホワイト企業と認定された会社から選ぶ
② ホワイト企業アワードに受賞歴あり
③ ブラック企業ではない会社を選ぶ
④ 上場企業=ホワイト企業ではない
⑤ 企業の口コミサイトから評判を確認する
⑥ 会社四季報を確認する
⑦ 離職率の推移を会社ホームページに掲載している
⑧ 福利厚生が充実している
⑨ 研修制度が充実している
⑩ 女性の働きやすい環境が整っている
⑪ 新卒定着率が高い
⑫ 業績の安定性と事業の将来性がある
⑬ 今後伸びる業界と期待されている
⑭ 業界最大手もしくはトップシェアを誇る
⑮ 手元のキャッシュが潤沢にある
⑯ 実際の面接で確認する
⑰ 会社や社長の不祥事がない
⑱ 帝国データバンクから探す

数多ある企業を一つずつ調べてもホワイト企業には出会えません。

見分けるポイントをしっかり把握した上で探していきましょう。
さらに、第三者の力を借りて探すのも効率的かつ確実な方法です。

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