【営業職が辛い】辞めたいほど向いてない時に取るべき行動は転職一択
落胆する人

「営業が向いてない・・・辛く辞めたいほどにキツイ。このまま続けるべき?それとも何か対処法はある?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「営業職が辛く辞めたいと考えている方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 営業職に向いてない人の特徴3選
  2. でも営業職には他職種にはない強みがある
  3. つまり営業職は仕事自体なくならない将来性ありな職種
  4. 営業職が辛く辞めたいほど向いてない時に取るべき行動は2つ

当ブログ管理人も前職で営業経験があります。
しかし、間違いなく向いてない職種でした。

仕事には必ず向き不向きがあります。
向かない仕事を延々と続けても人間の成長はありません。

大事なのは「向いてる仕事」「得意を活かせる仕事」に就くことです。

たかひろたかひろ

「今まさに営業という仕事に悩まされている方にどうすれば悩みは解決されるのか、向いてない人の特徴から対処法を詳しく解説していきます!」

営業職に向いてない人の特徴3選

まずはじめに営業職に向いてない人の特徴3選を解説していきます。

なぜ営業職は辛いと感じるのでしょうか?
営業とはコミュニケーションを手段に商材やサービスをセールスする仕事のこと。

つまり、コミュニケーションなくして成り立たない仕事です。
営業職に向いてないと悩む人の多くは、これらコミュニケーションに苦手意識や何らかの原因が隠されています

では具体的にどんな原因があるのか。
営業の仕事内容の特徴を捉えながら営業職に向いてない人の特徴をまとめていきます。

【向いてない特徴1】売り込みが苦手で説明も下手

まず第一に挙げられる特徴が「売り込みが苦手で説明も下手」

営業には様々な種類の仕事があります。
ただ、共通するのは顧客に商材やサービスを売り込む「販売力」が欠かせません。

営業と同職種として例えられる販売員・接客との大きな違いは「販売力」の有無にあります。

そのための「商品知識」と売り込む「トーク」が必要不可欠。
しかし、売り込みが苦手で押しに弱かったり、説明が下手で購買意欲を掻き立てる鋭いトークが出来なければ話になりません。

つまり、優しすぎる人は営業には向きません。
商品知識を得ようとする貪欲さや売上を伸ばす目標設定がなければ営業の仕事は務まりません。

関連記事:接客業に向いてない人の特徴5選【辞めたいほど辛いストレスなら即転職】

【向いてない特徴2】マニュアル必須でサボり癖あり

営業職の特徴から挙げられるのが「マニュアル必須でサボり癖あり」

営業の仕事の特徴に「非マニュアル」が挙げられます。
顧客の数だけでなく扱うサービスに応じても何通りものセールスが存在します。

つまり、自身の頭を使って売上という目標を積み上げる必要があります。

マニュアル通りの動きをしても、顧客の心は動きません。
時として、臨機応変さや軌道修正を行いながら顧客対応するのが営業の最たる仕事です。

また、他の職種に比べて裁量権が大きいのも特徴の一つ。
仕事のタスク管理や優先順位は当事者で完結させる必要があります。

なので、サボればサボった分だけツケが後ろ倒しに回ってきます。

マニュアルは無いに等しい仕事。
従って、マニュアルがなければ仕事ができない方、サボり癖のある方には向かない仕事です。

関連記事:正社員で頭を使わない仕事に転職したい!【おすすめ職業15選と探し方】

【向いてない特徴3】セールスよりクリエイティブ重視

特に向き不向きが分かれる特徴が「セールスよりクリエイティブ重視」

営業職では必ずノルマが課せられます。
そして、ノルマを目標に既存の商材やサービスを顧客に伝えて販売に繋げる仕事。

つまり、サービスの「作り手側」には回れないということ。
すでに存在する「モノ」を扱う仕事が本質的な営業の本職です。

しかし、デザインや開発などクリエイティブな仕事に挑戦したい方にとっては苦痛の仕事です。

なぜなら、誰かがすでに開発したモノを扱うから。
これほど屈辱的かつ不甲斐なさを感じる状況はありません。

関連記事:頭を使う仕事でおすすめ職種8選とその理由【もし苦手で向いてない人は転職推奨】

でも営業職には他職種にはない強みがある

営業職に向いてない人の特徴を解説してきました。
営業には販売力が必須であるため、コミュニケーションが苦手な人は向きません。

ただしかし、営業職である様々なメリットもあります。

ここでは営業職には他職種にはない強みをまとめていきます。

【強み1】営業スキルは他業界でも通用する万能スキル

まず第一に挙げられる強みが「営業スキルは他業界でも通用する万能スキル」

なぜなら、どの業界においても営業という職種は必要だから。
会社の商材やサービスをセールスしなければ売上には繋がりません。

そして、会社にとって売上の拡大は至上命題。
そのための売上に直結する「営業力」と「開発力」は必須です。

また、現況の日本企業は深刻な人材不足に陥っています。
9割もの企業が不足感を覚え、その中でも営業職が特に不足していると以下調査結果から明らかとなっています。

業界・企業において営業は必要な職種です。
つまり、営業スキルを磨けばどの業界においても重宝される万能スキルと言えます。

関連記事:人手不足は会社の責任?従業員の責任?【辞めさせてくれない時の対策は2つ】

【強み2】営業職はどんな経済市況においても求められる職種

先ほど人材不足の現況を解説しました。
人材不足かつ営業は企業にとって必須の職種であるため「営業職はどんな経済市況においても求められる職種」

以下、職種別の求人倍率のデータをご覧ください。

営業職が最も求人数は前月比増となっています。
つまり、どんな経済市況でも営業スキルがあれば転職しやすい強みがあります。

関連記事:【あなたも対象?】大企業リストラで悲惨な末路を辿らない為に今やるべき3つの事

【強み3】営業の仕事は結果さえ出せれば自由で裁量権が大きい

営業職の強みであり、魅力でもあるのが「営業の仕事は結果さえ出せれば自由で裁量権が大きい」

営業の仕事には、個人とチームにノルマが必ず課せられます。
このノルマを達成するため、営業マンは知恵(戦略)を絞って、期日までに逆算しタスク(戦術)をこなします。

つまり、どの職種よりも個人に与えられた裁量権は大きい。
言い換えるなら、結果さえ出せれば戦略も戦術も営業マンの自由、ということです。

管理部門やクリエイティブ職では味わえない醍醐味。
数字(ノルマ)を追う快感や達成感は営業職ならではの魅力の一つです。

関連記事:アクシスコンサルティングの評判はどうなの?【コンサル転職に強いか口コミから徹底リサーチ】

つまり営業職は仕事自体なくならない将来性ありな職種

・営業スキルは他業界でも通用する万能スキル
・営業職はどんな経済市況においても求められる職種
・営業の仕事は結果さえ出せれば自由で裁量権が大きい

これらの強みから営業職は仕事自体なくならない将来性ありな職種といえます。

この根拠は私の主観ではありません。
元マイクロソフト日本法人代表の成毛眞氏も9割の営業職はなくならないと語っているからです。

AI時代が到来しても営業職がなくならない理由は以下2つ。

【理由1】ビッグデータ解析によって価値を出すのに十分なデータが集まらないから
【理由2】情報の非対称性が起きるから

AIやロボットが急速に普及する昨今。
代替可能性の高い職種はあるものの当然代替に限界はあります。

その限界が「人間にしかできない仕事」

今までも、これからも営業はなくならない。
営業職は血の通った人間にしかできない仕事なのです。

営業の仕事を探したい、転職したい方は営業職領域に強みを持つ転職エージェント「ワークポート」の利用がおすすめです。

実際にワークポートを利用し営業に転職成功した方の口コミが寄せられています。

転職活動中の女子2

「面接の内容について電話でレクチャーをしていただけたこと。受ける企業によって傾向と対策を教えていただけたことがよかった。」(女性・24歳・営業に転職成功)

転職活動に成功

「レスポンスが早い点。企業の採用担当者様とのコミュニケーションが取れている点など、今まで受けた人材紹介サービスで1番だった。」(男性・41歳・営業に転職成功)

ワークポートは転職相談実績は67万人を超える転職決定人数No.1のサポート力!
各業界に強いコネクションと多くの実績・転職ノウハウから内定獲得へ導きます。

関連記事:生き残る仕事・職業となくなる仕事ランキング50【将来生き残るために必要なのは創造力】

営業職が辛く辞めたいほど向いてない時に取るべき行動は2つ

落ち込む人

「営業職の強みや将来性は分かったけど、それでも辞めたい。。向いてない時の解決策は何かある?」

強みや魅力に気づいても向かないものは向かない。
そんな営業職が辛く辞めたいほど向いてない時に取るべき行動は2つあります。

それは「転職」から以下2通りの道・キャリアを選ぶ方法です。

  • 【行動1】営業職以外の職種に転職
  • 【行動2】営業職のまま別業界に転職

【行動1】営業職以外の職種に転職

営業職に向かないなら営業職以外の職種に転職するのが最適解です。

人間には向き不向きが必ずあります。
得意でない仕事を続けても得られるものは少ない。

それなら得意を活かせる仕事に就いた方が成長スピードは早まります。

転職支援サービスを手掛ける「UZUZ」専務の川畑翔太郎氏も以下のようにコメント。

仕事には「向き/不向き」がある。今だからぶっちゃけるけど、僕は営業が向いていなかった。向いてない仕事を120%で頑張っても“人並み”か”それ以下”。それなら、自分が向いてる仕事で120%努力した方が良いに決まってる。結果として苦手分野を得意分野でカバーできて結果も出せるようになった。

「向いてないから転職する」という思考は逃げではありません。

関連記事:「仕事辞めたい」思考は健全でも逃げではない【必要なのは行動する勇気】

能力やスキルを活かせる仕事は必ずあります。
まだ気づいていないだけか、出会えていないだけなんです。

気づきを得るためにも転職活動時に「転職エージェント」の力を借りましょう

キャリア形成のお手伝いから的確な求人紹介を受けられます。
まずは、面談からヒアリングを通して、アドバイスを貰うところから始めましょう。

無料で手厚いサポートが受けられる!おすすめ転職エージェント3選(Web面談実施中)

転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

【行動2】営業職のまま別業界に転職

仕事が向かない理由は職種だけではありません。
現職の会社自体に合わない可能性があるため、営業職のまま別業界に転職も検討に値します。

仕事は、複数の要素が絡み合って成り立っています。

・職場の人間関係
・会社のビジョン&スローガン
・ステークホルダー(顧客、取引先、株主)との関係

一概に営業の仕事が苦手だから営業職は向かない、とも言いきれません。

別の業界・企業に転職すると営業職の見え方も変わってきます。
なぜなら、先にも解説した通り、営業職はどの業界においても必要な仕事だからです。

関連記事:仕事は好きでも会社や職場が嫌いだから辞めたい?【←正解!その理由とは】

まずは、求人情報を眺めるところから始めてみて下さい。
世の中には、数多の企業が存在することに驚いと気づきを得られます。

求人情報の閲覧は転職サイト「リクナビネクスト」の利用が最もおすすめです。
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ちなみに「営業職」の求人は『常時7,000件以上』が掲載されています。

関連記事:営業から営業や他職種へ転職は可能?【結論可能でも転職成功には対策が必要】

どんな仕事に向いてるか分からない時

上記2通りの行動をご紹介しました。
しかし、中にはどんな仕事に向いてるか分からない方もいるかと思います。

その時は「自己分析」が重要になってきます。

  • 仕事のやりがいは何か
  • 得意なこと、好きなことは何か
  • 先の将来のキャリア形成をどうしたいのか
  • 3年後、5年後の目標と叶えたい実現可能性のある夢

これらの自己分析から進むべき方向性・仕事の向き不向きは見えてきます。

しかし自己分析のやり方に苦手意識を持つ方は多いのも事実。
なぜなら、自己を客観的に分析し理解するのは至難の業だから。

ではどうすればいいのか?
自己分析のやり方に不安を覚える方は、プロに相談するのが賢明です。

それが「プロによるキャリアコーチング」

自己分析に迷ったらまずは気軽に相談をおすすめします。
一人で迷うより誰かに相談するだけで悩みは解消されることは多々あります。

無料相談だけでも非常に有益なアドバイスと心のモヤモヤが軽くなります。

自己分析に役立つ!プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ3選

まとめ:営業職に向いてなくても行動から活路は見出せる

営業職が辛く辞めたいほど向いてない時に取るべき行動をまとめてきました。

改めて、営業職に向いてない人の特徴と行動をまとめると、

営業職に向いてない人の特徴


【向いてない特徴1】売り込みが苦手で説明も下手
【向いてない特徴2】マニュアル必須でサボり癖あり
【向いてない特徴3】セールスよりクリエイティブ重視

営業に向いてない時に取るべき行動


【行動1】営業職以外の職種に転職
【行動2】営業職のまま別業界に転職

仕事には必ず向き不向きがあります。
営業職に向いてなくても向いてる得意な職種は必ずあります。

まだ、仕事に気づいていないだけなんです。

まずは、気づきを得るための行動から取りましょう。
最も有効な方法は第三者の意見を貰うこと、つまり「転職エージェント」の力を借りましょう

世の中には数多の企業と仕事が無数に存在します。

後はそれらの仕事に出会えるかどうか。
行動あるのみ、あなたの最初の一歩が今後の未来は切り開きます。

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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
自己分析のやり方、将来のキャリア形成に迷ったらプロのキャリアコーチングに相談するのが賢明です。

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