事務職に向いてる人の性格12選【向いてない性格と必要な資格・スキルも解説】
仕事に悩む人

「未経験から事務職に転職したいけど、私の性格だと向いてるのかな?事務職に向いてる人の性格を教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「未経験から事務職に転職・就職を目指す女性の方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

  1. 事務職に向いてる人の性格12選
  2. 事務職に向いてない人の性格4選
  3. 事務職に転職するとき必要な資格・スキル
  4. 未経験から事務職を目指す堅実かつ最適な方法
  5. 【参考情報】事務職の将来性から今できること

あなたも、事務職に転職したいですか?

女性にとても人気のある職種の一つ「事務職」
残業が少なく、ワークライフバランスの取りやすさが人気の理由です。

しかし、人気がゆえに競争率は非常に高い事実があります。

また事務職にも向き不向きがあります。
どんな人が向いているのか?理解せず転職すると苦しい結果が待っています。

本記事では事務職に向いてる人・向いてない人の性格と転職時の必要な資格やスキルについてまとめていきます!!

たかひろ@現役経理マンたかひろ@現役経理マン

当ブログ管理人は管理部門に従事しキャリア6年以上、その中で事務職員の育成経験もあります。体験談から事務職に向いてる人の性格を隅々まで解説していきます!今まさに事務職を目指す未経験女性の方は、ぜひ参考にしてみてください!」

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事務職に向いてる人の性格12選

違う職種に転職するなら「事務職」が圧倒的多数派。
女性の半数(50.9%)が事務職はじめバックオフィス系を選んでいます。

それほど事務職は女性に人気の職種であることが分かります。

しかし、仕事の向き不向きは大切です。
なぜなら、「人気だから」という理由だけで選ぶと苦しい末路が待っているから

ここでは未経験から事務職に転職・就職したい方に!
事務職に向いてる人の性格12選を詳しく解説していきます!

【向いてる性格1】パソコン操作に抵抗がない人

まず1つ目の向いてる性格が「パソコン操作に抵抗がない人」

事務職はデスクワークの一つ。
仕事もほぼ9割がパソコンを使っている調査結果があります。

なのでパソコンが操作できないと仕事になりません。

とはいえ、パソコンの上手さは習熟度に比例します。
MOS資格を取るなど練習して努力すれば誰でもパソコンは使えるようになります。

しかし、パソコン操作に抵抗がある(苦手)人は話が別です。

苦手を克服するのは至難の業です。
仕事をしながら操作にストレスを感じ続けるのは向いていません。

パソコン操作に抵抗がある人は、接客業などサービス系の仕事を選ぶのが良いでしょう。

関連記事:パソコンを使う仕事がしたい!おすすめ職業15選【高収入&未経験可を厳選紹介】

【向いてる性格2】書類作成に抵抗がない人

次なる向いてる性格は「書類作成に抵抗がない人」

契約書、見積書、請求書、稟議書、設計書、議事録、etc
事務職の種類にもよりますが、とにかく書類を作成する仕事は多いです。

1日中書類を作成する時もあるため、書類作成に抵抗があっては仕事になりません。

関連記事:左脳派の特徴から向いてる職業・適職20選【強みを活かす仕事選びが成功のカギ】

【向いてる性格3】単純作業を継続できる人

3つ目の向いてる性格が「単純作業を継続できる人」

事務職の役割は社員のサポートがメインになります。
経理でいえば、決算業務がスムーズに進むよう経理事務が雑務を行います。

そのため、単純作業を繰り返し行うルーティンワークが仕事がら多くなりがちです。

非クリエイティブな単純作業にも向き不向きはあります。
つまり、飽き性やクリエイティブな仕事をしたい人には事務職は向いていないといえます。

関連記事:単純作業しかできないのが悩み?それだけで強みです【でも将来性はほぼゼロ】

【向いてる性格4】小さなミスにも気付ける人

4つ目の向いてる性格が「小さなミスにも気付ける人」

データ入力、書類作成でありがちなのが「小さなミス」
数字ミス、文字変換ミス、あらゆるミスがデスクワークでは起こりえます。

これらのミスに自ら気付けるかどうかはとても重要な素養です。

基本セルフチェックを行えば小さなミスは改善できます。
なので、自ら提出前に複数回チェックを行える心配症な人は事務職向き。

チェックすらしない、したくない人は事務職は向かないでしょう。

ミスなく書類が作成できるだけで信頼される人材になります。
信頼されれば社員からダブルチェックのお願いも増えていきます。

結果、必要とされる人材と評価され、待遇面もより良くなります。

関連記事:仕事でミスが多いから辞めたい?なら転職が正解【理由とミスばかり連発する原因】

【向いてる性格5】スケジュール管理能力がある人

5つ目の向いてる性格が「スケジュール管理能力がある人」

事務職は社員のサポートがメイン業務。
社員の動きに合わせて事務職も仕事を進めることが多々あります。

例えば「何時までの契約書が必要」と期日が決まっている場合。
作成だけでなくチェックの時間も考慮したスケジュール管理が問われます。

チェック者の時間も考慮し逆算して自身の作成時間を決める、など。
綿密なスケジュール管理を自ら設計できる人は事務職に向いているといえます。

もっというと、自分だけでなく関わる人全員のスケジュールを把握しておく必要もあります。

関連記事:デスクワークの仕事がしたい!おすすめ職業8選【未経験も転職可を厳選】

【向いてる性格6】最低限のコミュニケーション能力がある人

6つ目の向いてる性格が「最低限のコミュニケーション能力がある人」

事務職はコミュニケーションを生業とはしていません。
接客業のように購買に繋がるレベルの高いコミュニケーション能力は不要。

社員との「ホウレンソウ」ができれば十分です。
なので最低限のコミュニケーション能力がある人が向いています。

関連記事:【コミュ障におすすめ仕事10選】転職で辛く続かない日々からの脱出

【向いてる性格7】服選びが億劫でない(楽しめる)人

7つ目の向いてる性格が「服選びが億劫でない(楽しめる)人」

営業職やサービス系、対面接客の仕事の場合。
接客のため自社ブランドの着用やユニフォームが義務化されている場合があります。

つまり、義務化されているので毎日同じ服装&ユニフォームということになります。

一方、管理部門などのデスクワークは基本服装自由。
事務職も同様に対面接客がないため、着る服に決まりはありません。

この服選びに億劫に感じる女性も意外に少なくありません。
なので毎日の服選びを楽しめる方は、事務職向きだといえます。

関連記事:華やかな仕事がしたい!【女性も活躍のおしゃれな花形職業ランキングTOP15】

【向いてる性格8】平日出勤&土日祝休み向きな人

8つ目の向いてる性格が「平日出勤&土日祝休み向きな人」

事務職は基本カレンダー通りの出勤が多いです。
なぜなら、仕事によって銀行や官公庁関連の業務が多いから。

例えば、経理事務の仕事で考えてみます。
経費処理や銀行入出金処理など銀行関連の業務が多い経理事務。

銀行が閉まっている土日では必然的にできる仕事も少なくなります。

なので取引先に合わせて休日は決まります。
一般事務でも同様に(土日祝休みの会社が多いので)平日出勤が多い傾向にあります。

つまり、平日出勤&土日祝休みの生活をしたい方に事務職は向いています。
一方、美容室やテーマパークなど土日の混雑を避けたい方は平日休みの仕事を選ぶのが無難です。

関連記事:平日休みが嫌で転職したい気持ちは正解【土日休みより転職に有利な理由】

【向いてる性格9】朝の通勤ラッシュが億劫でない人

9つ目の向いてる性格が「朝の通勤ラッシュが億劫でない人」

平日出勤=朝の通勤ラッシュは避けられません。
(フレックスタイム制、リモートワークの勤務形態を除く)

特に東京の電車の混雑率は異常です。
東京圏の平均混雑率は『163%』と国交省が公表するほど。

朝の満員電車を避けるべく平日休みの仕事を選びたくなるのも分かります。

なので満員電車は平気あるいは我慢できる方。
通勤だけのわずかな時間であれば億劫にならない方は事務職向きです。

関連記事:満員電車のストレスは不快指数80超え?【解消法と苦痛から脱出する方法】

【向いてる性格10】ワークライフバランスを重視したい人

10つ目の向いてる性格が「ワークライフバランスを重視したい人」

事務職は90職種の中でも特に残業時間が短い職種。
(出典:doda「平均残業時間ランキング最新版」

かつ土日祝休みと暦通りに休むことも容易です。
家族や友人と時間を合わせやすいメリットも事務職にはあります。

つまり、ワークライフバランスの取りやすい仕事の一つだといえます。

仕事よりプライベートを優先したい方。
家族・知人との時間を重視したい方に事務職は適職になります。

関連記事:とにかく休みが多い仕事に転職したい!【探し方とおすすめをランキングで解説】

【向いてる性格11】単調な作業の中にも創意工夫できる人

11つ目の向いてる性格が「単調な作業の中にも創意工夫できる人」

事務職は単調作業が多いと説明しました。
ただ、単調作業を単調のまま続けても付加価値は付きません。

単調な作業の中でも創意工夫できる人が事務職には向いているといえます。

例えばいくつか事例を示してみると、

事務職の創意工夫の例

  • エクセル作業で表の作成だけでなくグラフも作成し見せ方を工夫したり
  • 議事録作成のフォーマットを確立し作成時間の短縮に貢献したり
  • (上級者になれば)単純なデータ入力をマクロ組んで自動化させたり

なぜ今この作業が必要なのか?もっと効率よくできないか?

考えてみれば工夫できる作業はあります。
創意工夫も現在の仕事に「疑問」を持てるかどうかが重要です。

気付けるかどうかで市場価値も高まります。
ちょっとした工夫で仕事の質も効率性も高まることは多々あります。

関連記事:【仕事の要領が悪くて辛い】悩みを改善する15のコツと強みを活かす方法

【向いてる性格12】臨機応変な対応ができる人

そして12つ目の向いてる性格が「臨機応変な対応ができる人」

事務職は単調作業が多くてもマルチタスクになりがちです。

「書類作成」「電話応対」「来客対応」
これらの仕事を一挙にこなす場面も多々ります。

またイレギュラーな対応も当然あります。

いかに冷静かつ丁寧に仕事ができるか。
慌てることなく臨機応変に対応できる方も事務職向きだといえます。

関連記事:接客業に向いてない人の特徴5選【辞めたいほど辛いストレスなら即転職】

事務職に向いてない人の性格4選

ここまで事務職に向いてる人の性格をまとめてきました。

では逆に向いてない人の性格は何でしょうか?
事務職に向いてない人の性格4選についても解説していきます。

ここでは向いてないから辞めたほうがいい、という話ではありません。
事務職よりも向いてる仕事があることに気付いてもらうのが目的です。

仕事選びには様々な選択肢があるということ。
その中からベストを選んでもらうのが最大の目的です。

【向いてない性格1】パソコン操作より接客が好きな人

まず「パソコン操作より接客が好きな人」

事務職の仕事のほぼ9割がパソコン操作を伴います。
なので顧客や不特定多数との対面接客はまったくありません。

人とのコミュニケーションを取る仕事が好きな方。
接客を生業とするサービス系の仕事が向いてる人にとっては苦痛以外の何物でもありません。

関連記事:人の話を聞く仕事がしたい!おすすめ職種12選【必要な3つのスキルも解説】

【向いてない性格2】特定の専門スキルを身につけたい人

続いての向いてない性格が「特定の専門スキルを身につけたい人」

事務職の仕事は社員のサポートがメインです。
さらに業務の内容も単調作業が多く、雑務を任されることがほとんどです。

つまり、専門的なスキルはほぼ身につかない仕事だといえます。

仮に転職を考えてもアピールできるスキルはありません。
仕事上で操作するPCスキルもエクセルやワードを操作できるレベル。

エンジニアやデザイナーと比べても専門性は非常に乏しいのが事実。
すなわち、特定の専門スキルを身につけたい方は事務職は選ばないほうが無難です。

関連記事:手先が器用な人に向いてる仕事13選【おすすめ職種と強みを活かせる資格も紹介】

【向いてない性格3】給料の高い仕事に就きたい人

さらに「給料の高い仕事に就きたい人」

事務職最大のデメリットともいえるのが「給料の低さ」

上記データの通り、平均年収は販売に次いで低い「332万円」
ワークライフバランスが取りやすい分、給料は低い実態があります。

つまり、給料よりもプライベートをとにかく重視したい人に事務職は向いています。

「少しでも給料の高い仕事を選びたい!」
「スキルを磨いて市場価値を高めたい!」

このように出世意欲のある方。
仕事を優先したい方は事務職だけは選ばないようにしてください、後悔します。

関連記事:年収1000万円以上の稼げる仕事ランキングTOP10【男女お金を稼げる職業とは】

【向いてない性格4】女性の職場だけは避けたい人

そして「女性の職場だけは避けたい人」

事務職全般、男女比をみると女性優位です。
dodaの調査結果でも一般事務の男女比が「女性81%」「男性19%」

一般事務に限らずすべての事務職で女性優位です。
つまり、事務職は圧倒的に女性が多い職場ということになります。

女性の職場を避けたい方は事務職は避けましょう。
また看護師や保育士なども女性の多い職場になるためご注意ください。

関連記事:女性が多い職場は疲れる!【その理由5選とメリットや気をつけることも解説】

事務職に転職するとき必要な資格・スキル

ここまで事務職の向き不向きを解説してきました。

では具体的な転職活動の話に入ります。
まず事務職に転職するとき必要な資格・スキルについてですが。

結論からいえば、必要な資格はありません。
資格がなくても事務職は誰でも目指せます。

ただし、身につけておいたほうがいいスキルはあります。

事務職の業務遂行上、必ず役立つスキル。
転職活動時の面接でもアピール材料になるスキルです。

ここではそんな事務職の転職活動時にも役立つスキル習得のための資格をご紹介します。

【資格1】MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

特におすすめの資格が「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」

いまやMOSの累計受験者数は「460万人」
世界的にも認知度の高い有名かつ人気な資格の一つです。
(出典:Odyssey「MOSとは」

認知されているからこそ資格保有者はスキルの客観的な証明が容易にできます。

それすなわち転職時にも有利に運べるということです。
実際、資格取得のユーキャンでも「MOSは就職に有利な資格」と紹介されています。

MOSは就職に有利な資格といわれています。実際、事務職や営業職などオフィスでの仕事を希望する場合は、資格があると有利なケースが多いです。

「事務職への就職にあたって何か資格を取りたい。」
「でも、何から取ればいいのか迷っている。」

そんな方は、まずMOSに挑戦してみてはいかがでしょうか。

MOS検定の受験対策は通信講座の「ヒューマンアカデミー」が最もおすすめです。

MOS検定のこれまでの合格実績は16,000人超え!
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【資格2】秘書検定

次におすすめの資格が「秘書検定」

秘書検定もMOSと同様認知度の高い人気資格。
取得しているだけでも就職・転職活動時にアピール材料として使えます。

さらに秘書検定の技能試験では以下の資質が問われます。

  1. 会議
  2. 文書の作成
  3. 文書の取り扱い
  4. ファイリング
  5. 資料管理
  6. スケジュール管理
  7. 環境、事務用品の整備

まさに事務職が行う業務を資格取得を通して学べます。
もっといえば、これらの技能試験を楽しめる方は事務職向きといえます。

秘書検定の受験対策は通信講座の「ユーキャン」が最もおすすめです。

合格に向けた充実の教材・テキストが人気。
役立つビジネスマナーも身につけて事務職を目指したい方におすすめです。

【資格3】簿記検定

そして3つ目におすすめの資格が「簿記検定」

特に経理事務を目指したい方におすすめの資格。
ただ簿記検定を目指すならそれ相応の覚悟と勉強時間の確保が必要です。

なぜなら、面接時にアピールできる簿記2級の合格率は『2割前後』
(出典:日本商工会議所「2級受験者データ」

経理経験者や簿記の前提知識があっても合格は相当難しいです。
(3級の合格率は5割前後ですが面接時のアピール材料にはあまり期待できず)

経理事務になりたい!覚悟がある方は簿記2級を目指すのがよいでしょう。

そして難しい資格取得はしっかり対策を講じましょう。
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未経験から事務職を目指す堅実かつ最適な方法

資格も不要なので未経験からでも事務職に転職は可能です。

しかし、事務職は現在非常に人気の職種。
その証拠に以下の通り、職種の中で最も低い求人倍率(0.22倍)となっています。

さらに求人数も前年同月比で『21%減』
少ない求人枠を奪い合うという状況が起きています。
(出典:厚労省「一般職業紹介状況」

つまり、未経験から事務職を目指すのに一筋縄ではいかないということです。

転職に向けた適切な対策が重要だといえます。
ここでは未経験から事務職を目指す堅実かつ最適な方法について解説していきます!

【方法1】事務職に特化した就業支援サービスを利用する

まず最も堅実な方法が「事務職に特化した就業支援サービスを利用する方法」

「餅は餅屋」というたとえの通り。
事務職の就業には事務職に特化した就業支援を利用するのが賢明です。

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マイナビキャリレーションのメリットはその特徴にあり。
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(※マイナビキャリレーションは20代女性を対象にした就業支援サービス)

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20代女性以外で事務職への就業を目指したい方は以下の求人サイトもご利用ください。

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【方法2】転職エージェントから非公開求人をもらう

次なる方法は「転職エージェントから非公開求人をもらう方法」

転職エージェントを利用する最大のメリットは「非公開求人」と「求人探しの時短」

エージェント登録すれば膨大な非公開求人の紹介を受けられます。
特に業界最大級のリクルートエージェントは10万件を超える非公開求人の中から紹介可能。

当然、事務職に関する求人も保有&紹介してもらえます。

ただ情報量が多いとデメリットになりがちなのが「探す手間」
10万件の全ての情報に目を通すのはほぼ不可能で時間の無駄です。

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転職エージェントの利用が初めての方は以下関連記事もご覧ください。

関連記事:転職活動初心者なら転職エージェント利用は必須【理由と疑問に回答】
関連記事:転職エージェントは複数使うべきか?【何社掛け持ちがベストか理由も解説】

【方法3】昔ながらの企業の事務職正社員を目指す

そして3つ目の方法が「昔ながらの企業の事務職正社員を目指す方法」

特におすすめの就職先は地方の中小・零細企業。
なぜなら、業務のAI化、自動化は首都圏に比べて遅れているから。

アナログ作業が多いということは事務職の仕事も多いということ。
(事務職の将来性についてはこちらで詳しく解説しています)

事務職就職の一つの方法としては期待できます。
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【参考情報】事務職の将来性から今できること

仕事に悩む人

「私の性格は事務職の仕事に向いてると思うけど、そもそも事務職の将来性はどうなの?将来なくなる仕事だとよく聞くけど・・・」

性格が向いていても、仕事がなくなっては意味なし。
実際のところどうなのか?参考情報として事務職の未来予想図を描いていきます。

まず以下データをご覧ください。

【AIに代替されなくなると考えられる職種を教えてください。】

転職コンサルタントの今後の見方をアンケート。
その結果、20年以内に代替可能性が最も高いのは「一般事務」

さらに野村総研発表の資料を見ても事務職は軒並みランクイン。
(参考:生き残る仕事・職業となくなる仕事ランキング50【将来生き残るために必要なのは創造力】

専門家の間では、事務職は20年以内にはなくなる職種として見解が示されています。

しかし、現場の声を聞くと様子は異なるものがあります。
それは約半数の女性が、上記専門家の意見を否定し事務職はなくならないと回答。
(出典:エン・ジャパン「AIと事務職」

なくならない最大の理由は「事務職には臨機応変さが必要だから」
文字入力などの単純作業だけでなく人間にしかできない発想力が求められるからと回答しています。

つまり、事務職の未来予想図を描くなら、

事務職の未来予想図

  • 直近20年以内にAIなどロボットに代替される職種の有力候補は事務職
  • でも事務職のすべてが代替されるのではなく、なくなるのは一部の単純作業
  • とはいえAIの普及で事務職員の数が減るのは確かで、より採用競争は激化と予想

結論、近々で事務職の仕事はなくならないけど備えは大事、だということです。

では事務職の将来性から今できることは何か?
それは、現在のスキルプラスαの新しいスキルを身につけることにあります。

安定的に事務の仕事をしたい方は「会社から必要とされる人材」に自ら高めることが重要だといえます。

そのためにどんなスキルを身につけるべきか?
何をすべきか?おすすめの習得手段も合わせて解説していきます。

【スキル1】Webデザイン

女性に人気かつおすすめのスキルが「Webデザイン」

女性にこそWebデザインのスキル習得はおすすめです。
なぜなら、女性のライフイベント(結婚や出産)に対応できるからです。

現在男性の育休取得が進んでいるとはいえ、女性は出産前後に仕事を休まざるを得ません。

特に出産後すぐに仕事復帰は現実的に難しい。
さらにはそのまま退職して専業主婦になるケースも少なくありません。

そんな時に女性の働き方として理想的なのが「在宅ワーク」

実際、Googleは「Women Will」というプロジェクトを進行中。
同プロジェクトの結果、テクノロジーの活用が女性の働きやすさ・幸福に繋がると掲載。

オンライン完結の働き方が実現可能な在宅ワークが女性にとって理想の働き方ともいえます。

そんな働き方を実現する人気のスキルの一つが「Webデザイン」
事務職でありながらデザインやイラストなど幅広い仕事に活かせるWebスキルです。

「事務職でどんなスキルを身につけようか迷っている。」
「在宅で仕事ができて、フリーとしても活動できる仕事を選びたい。」

そんな方に最もおすすめのスキルといえます。
Webデザインのスキル習得にはオンラインスクールの受講がおすすめです。

Webデザインのスキル習得に特化!転職サポート付きオンラインスクールおすすめ3選

【スキル2】プログラミング

食いっぱぐれないスキルとして人気の「プログラミング」

デスクワークにとってエクセル操作は必須です。
エクセル作業の上位工程がマクロを使った作業効率化。

マクロを使いこなせれば職場でも一目置かれる存在になれます。

そのためにもプログラミングのスキルは必須。
つまり、事務職でも習得して損にはならないスキルの一つだといえます。

プログラミングの学習にはオンラインスクールの受講がおすすめです。

未経験からプログラミングスキル習得!おすすめオンラインスクール3選

【スキル3】Webマーケティング

そして3つ目のおすすめスキルが「Webマーケティング」

事務職は守りの業務、サポートがメインです。
売上貢献や商品PRなどの攻めの業務はほぼないといえます。

しかし、そこで商品の売上貢献に繋がるスキルがあれば一目置かれます。

その最たるスキルがWebマーケのスキル。
売上を上げるにはWeb上完結のスキルなり経験が重要です。

事務職でもWebマーケのスキルがあれば職場でも重宝されます。
Webマーケティングのスキル習得には特化型スクールに通うのがおすすめです。

Webマーケスキル習得に特化!転職サポートも付いたマーケター養成スクールおすすめ3選

まとめ:事務職にも向き不向きはあって見極めが大事

事務職に向いてる人・向いてない人の性格と必要な資格に関する情報をまとめてきました。

改めて、事務職に向いてる人の性格をまとめると、

事務職に向いてる人の性格12選

  1. パソコン操作に抵抗がない人
  2. 書類作成に抵抗がない人
  3. 単純作業を継続できる人
  4. 小さなミスにも気付ける人
  5. スケジュール管理能力がある人
  6. 最低限のコミュニケーション能力がある人
  7. 服選びが億劫でない(楽しめる)人
  8. 平日出勤&土日祝休み向きな人
  9. 朝の通勤ラッシュが億劫でない人
  10. ワークライフバランスを重視したい人
  11. 単調な作業の中にも創意工夫できる人
  12. 臨機応変な対応ができる人

事務職にも向き不向きがあって見極めが大事になります。

「人気だから」という理由で選ぶのは危険です。
しっかり事務職の特徴を把握し、向き不向きを見定めましょう。

そして就職を決意したら、就業支援サービスを利用するのがおすすめです。

一人でやみくもに求人等を探しても時間の無駄です。
転職エージェントも合わせて利用しプロに相談しながら仕事を探すのが賢明です。

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事務職に本気で転職を検討している方は、転職エージェントも合わせてご利用ください。

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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
そんな仕事選びや将来のキャリアに悩む人は、プロのキャリアコーチングに相談するのがおすすめです。

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